麺喰道 (およそ鹿児島の麺日記~ほぼラーメン)

2004年4月、広域指定ヌードルアナリスト団にしてレッツブロガーな習狂呆人「麺喰道」創設。初代宗主に任命(自分で)。 会員数約一名を誇り、全国規模の布教活動のため当blogを開設。 麺喰の道を究めんと、らーめんうどんそばぱすたそーめんきしめんやきそばちゃんぽんに春雨と、あらゆる「麺状」の食を追求。(ついでに言うなら餃子も焼売も『麺』と認定) オススメ、リンク、コメントにトラバ歓迎。 ある日突然、アナタの店にこっそり現れ、「麺」を食して勝手な記事を書いているかも・・・

2004年06月

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※※ 旧ブログからの移行記事が多数あるため、レイアウト崩れやリンク切れ写真喪失についてはご容赦ください ※※

お詫び


このページ、
私もこの前初めて気がついた
のですが、
URLが
http://www.myprofile.ne.jp/nyan-nayn-nyan
です。

末尾が
/nyan-nyan-nyan
ではありません。

これは、
単なる
開設時のタイプミス
で、こりわびっくり困った

今さら変えられない………
悲しい

超個人的鹿児島のオスス中華麺


福禄寿

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.33.40.5N31.33.5.7&ZM=12

知る人ぞ知る、でもわりと有名な中華料理店。
昼食時は常に満員で、外に2?3組の
待ち行列ができている。

昼食にしては少々高めの価格設定(945?)ながら、
本格中華が楽しめるとあって、
近所のサラリーマンOL農協/県庁職員など
でごったがえしている。

カウンター6?7席、テーブル4名がけ×2、座敷に6名テーブル×2と、
30名程度しか入れないのだが、
いかんせん大将が一人で切り盛りしているため、
待ち時間が長い。
しかもランチ時間でも10品目程度のメニューがあり、
みんなわがままにバラバラ頼むので
効率の悪さに拍車をかけている。
今日は座ってから運ばれてくるまで30分超であったが、
こんなのはざらであろう。
大将、奥さん、娘さんの3人でやっている
家内制手工業
な店だが、娘さんがテキパキとしていて
段取りがよい。

さて、今日は
ネギそば
をオーダ。

運ばれてきたのはかなりの量の
長ネギの斜め切り、たっぷりの叉焼
が載った中華そばである。

麺に取り立てて特徴はないが、
スープはなかなかの上湯スープである。
ゴマも効いている。
この店はわりと味が濃いめであるが、
この麺に関してはそれほどでもない。

カゼ引きさんもこれを食べれば
イチコロで直る、とでも言えそうな
大量のネギで、
鼻の通りが良くなったような気がする。

普段は大体五目そばもしくは五目焼きそば
オーダすることが多いのだが、
いずれにしてもどのメニューも
オススメである。

日替わりもあり、麺にこだわらず
中華を楽しみたい向きにも
推薦できる。

笑顔

今日の麺(2004/06/10)


らーめん家にてチャンポンを食す。

「らーめん家」は屋号である。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.33.7.0N31.34.34.8&ZM=12

「大勝軒」フィーバー
を一応確認してからこの店に向かう。
いまだ続く「大勝軒」行列、
一見さんがまだ一巡しないのか、
それとも味が定着してリピーターが増えているのか
不明である。

以前にもこの「らーめん家」には何度か足を運んだことがあるが、その際は
普通のラーメン和風ラーメン
を食した。
ラーメンはなかなかだったと記憶しているが、
和風ラーメンは花がつおが器の中で踊る
という
見栄えインパクト
の割には
味は至って淡白で拍子抜けした覚えがある。

今日はヒサビサに
ラーメンを斬ろうかと
メニューを見ると
以前から気になっていた
チャンポンの文字を見つけ、
探求心を刺激された。

ここの特徴の一つに、
テーブルに配られる漬け物が
キムチである
ということが挙げられる。
材料は
白菜の芯ダイコンの皮
いろいろな野菜の端切れを主体にしており、
実に合理的である。

例によってキムチで下地を作っていると、
失敗であった
チャンポンの量が多い。
大きめのドンブリに
てんこ盛りの野菜である。
タマネギ、ニンジンがほとんど
であるが、なにせ量が多い。
麺喰道の主義に反することだが、
スープを残してしまった。

味はいわゆる和風チャンポン
(すっきりスープに醤油味)
で、若干酸味をプラスし、なかなかの
味わいである。
野菜も多く、チャンポン玉が
その辺で売っているような一般的なもの
であった割にはいい感じであった。

普段なら「オススメ」に入れたいところであるが、
もっともポピュラーなラーメンの味を
記憶しておらず、評価はまたの機会に
譲りたい。

ただ、駐車場があるにはあるのだが、
袋小路に一列に3台停めるスタイルのため、
順次入れ替えに行かなければならない
のが残念なところではあるが、
住宅街であれば致し方のないところである。
次々に出前に走る女性スタッフの姿を見ても、
近所で評判の店であることは
間違いないであろう。

笑顔

今日の麺(2004/06/09)


今日こそ気分は蕎麦。

固い決意を胸に、
無難に
「あずまの そば 与次郎ヶ浜グルメモード店」へ。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.33.51.2N31.33.29.9&ZM=12

なぜか
右回り右側通行
という不思議な作りの立体駐車場に車を停め、店内へ。
男子高校生が近づいてきたと思ったら
店員さんであった。
(半袖白シャツに黒ズボンは反則である)
ここはグルメモードという名の通り、
回転寿司の「寿司まどか」、
オムライスの「ポムの城byポムの樹」(よくわからん)、
居酒屋「十徳や」

と、この「あずまの」が集合している。
人里離れた場所であるため、ご存じない
地元の民もいらっしゃるかも知れない。

ランチメニューとして
月見、わかめ、山菜、かき揚げの各うどん/蕎麦
おにぎり、白飯、ゆで卵
(とあと一品あったような気がしたが失念…)
の組み合わせがあるが、
なぜか「肉」には「うどん」の組み合わせしかない
肉うどんはあれど、肉蕎麦がないのが悲しい。
(イマイチこの店の味付けではあわないかも知れないが…)

この中で
もっともコストパフォーマンスに優れる
と思われる
かき揚げ蕎麦におにぎり
の組み合わせをオーダする。

なお、以前もご紹介したが、ここは
伊集院手打ち蕎麦
系列であるため、蕎麦の味などは
各店大差ない。
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/13
(参考資料)

鹿児島の地蕎麦スタイルで、
自然薯をたっぷりと練り込み
ふわふわとした蕎麦
干し椎茸の出汁のよくきいたつゆ
がウマいが、
かき揚げは正直いただけない
かなり前に作り置いてあるのか、
冷え切って油がまわっている
野菜もベチョベチョで、
歯ごたえどころか箸でつまめないほど
ヘタって
いる。
おにぎりも
被災地の炊き出しのような
味も素っ気もない冷たいおにぎり
である。
どちらかといえば
蕎麦の麺とつゆを除けば
駅の立ち食い蕎麦並みである。
元が立ち食い蕎麦だからこんなもんだって?
いやいや、そんな向上心のないことではいけない。
仮にも夜は居酒屋を営み、
ランチタイム時はそれなりの集客のある
「グルメモード」な店であれば、
今一歩サービスの向上を望みたい

怒り

今日の麺(2004/06/08)


今日は蕎麦な気持ち。

昨日食せなかったリベンジである。
与次郎ヶ浜の
「そば処吹上庵」
に車で乗り付ける。

しかし、何か雰囲気が違う。
いつもなら昼食時、多くの人出でにぎわう店先に、
クルマがない

…「7日より10日まで店内メンテナンスのためお休みさせていただきます」…

早く言えよ。(T_T)

ということで、さっそく行き場を失う。
近くにそれなりの蕎麦を食せる店を知らないため、
泣く泣く
「大栄ラーメン」へ。

「火曜サービスデー」の幟。
まぁ、よしとするか。
定点観測の義務もあったし。
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/22
(参考資料)

さっそく「みそらーめん」をオーダー。
サービスデーのため500円也。
運ばれてくるまで
例によって
ダイコンの漬け物にて下地を作っておく。

はたして運ばれてきたみそらーめんの、
前回との比較や如何に。

…季節柄ミソの熟成が進んだのであろうか、
少々酸味が増している。
カウンターに座ったためとくと作成風景を観察する機会に恵まれたが、
アイスクリームのサーバー(すくうやつ)でドンブリにとったミソを
ズンドウのスープで薄めるだけであり、
味の違いの生じる余地がない。
みそらーめんで味の違いを見ようとした時点で敗北である。
前回いたと思われるオッチャンも今日はいたが、
チャーハン専属に徹しており、
ラーメン担当はオバチャンであった。
そのオッチャンの顔も、
物覚えが悪く物忘れの激しい
小生の記憶力のため、
かぶっていた帽子とメガネぐらいしか決め手がない。

ということで、格段オススメするほどではないが、
まずまずの成績によりボーダー通過とする。



………何の?


困った

今日の麺(2004/06/07)

今日は、所用がありダイエーにて麺を食す。
(所用:LOTO6を購入すること。
だって近くに売店ないんだもーん(T_T))


各店を見て回り、久しぶりに蕎麦を食したい衝動に駆られたが、
蕎麦を供する「豆乃屋」がなぜか大盛況であり、断念。
家族連れも多く、思わず
「夏休みか?」
と思ったが、そんなはずはない。

そこで、空いていた「我流風らーめん」に入る。
このラーメン屋、開店当時食したことがあったが、
何の記憶にも残らない味
だったためそのまま忘れていた。
先日何かの拍子に再度食べてみて、
「まぁまぁかな?」
と思った記憶に基づき、
再度確認のため
のれんをくぐった次第である。
「麺喰道」更新のためにご苦労なことである。

店にはいると、なかなか強烈な焦がし葱の香り。
「香り」
も一歩間違えると
「臭い」
に豹変するため、
ギリギリのラインである。
オーダは、
「とんこつ醤油」
まず味を確かめるには
メニューの先頭の一品をオーダー
することが基本であろう。

店内のポスターには何やら
新宿店オープンの新聞切り抜きや
千葉何とかモールへの出店など、
華々しい活躍ぶりをアピールしている。
最近はウマいという風評よりも
どこそこへ出店したとか
何の賞を取ったとか、
客観的に実力を訴えることが
必要なのかも知れない。

では、お手並みを拝見することにしよう。

見た目はホントにごく普通の
豚骨ラーメン。
味も平均的な感じである。
スープはよく煮込んでしっかりと
取った出汁をベースに、
ほとんど雑味がない。
視界2mmほどと推測される
濃厚な豚骨スープだが、
もうひと味足りない気がする。
素性の良い豚骨スープの
直球勝負だが、
「ん?これは何だ?」
という意外性新規性に乏しい。
確かに
「まぁまぁかな?」
で印象に残らなかったこともうなずける。

もうひと味、
禁断の果実による
インパクトを求めたい。
ウインク

私的見解


私がこのように
自分で食した麺を
勝手な憶測私的な意見独自の偏見
好き放題綴っているわけだが、
これまで一枚も紹介の写真がない
ことにお気づきだろうか?

これは、
隠密たる役目を帯びた
世の目を欺く作戦であると
認識いただきたい。

隠密たるもの、
食事の時におもむろにカメラを取り出し
バシャバシャと
一般民衆にわかるような取材をしては
沽券に関わる事態である。

間違っても
「これ写真にとってインターネットで公開してもいいっすか?」
という勇気がないためとか、
好き勝手放題言えなくなるから
とか、至らぬ勘ぐりをしてはならない。






(え、そうなんですか?)

悲しい

今日の麺(2004/06/06)

今日の麺。
休日の食生活の貧困さを露呈して申し訳ないが、
カップラーメンであった。

スーパーで安売りしていたとヨメが嬉々として買ってきた
「渡る世間は小野ばかり」

…すんません、誤植でした。
「渡る世間は鬼ばかり
幸楽のたんめん」


ウチの3歳児が
日清の「麺職人 味噌ラーメン」
を推す私を尻目にさっさと
「こっちがいいい」
と押し切ったため
泣く泣く断念。

ということで、これを本日斬ってみる
(っていうか、何なんですかねぇ、このHP。
カップ麺斬ってもしょうがないと思うんですが・・・)

まずスープ。
前に食したときにも思ったのだが、
付属の「調味油」が原因なのか
麺が原因なのか、ちょっと油臭い
スープ自体は割と野菜スープっぽい
(インスタントをつかまえて何だが…)
感じで割とイイカモなのだが、
油臭さ(何か有機的な臭い)が鼻につく。
麺はホントにプレーンなインスタント麺。
何の工夫も感じられない。
まぁ、大体において番組人気に便乗した
安易なインスタント麺で、何のヒネリもない

しかもタンメンでごまかしのきかないものに挑戦してボツ
と言ったところであろうか。
(何回も言いますが、安カップ麺相手に何ムキになってんだか・・・(T_T))

私的意見を言わせてもらえば(このHPが私的意見以外の何なんだ?)、
「渡る世間は鬼ばかり」という番組自体が
気に入らない

私がその番組便乗商品を評すること自体間違っている。
あの番組は「渡る世間は鬼ばかり」ではなく、
「あの一族は鬼ばかり」
であると、いつも思う次第である。

という、焼酎「おやっとさぁ」
(地元でしか売ってないでしょう、こんなイモ焼酎(^_^;)
で程良くできあがったオッサンの
訳のわからん独り言を読んでくださっている皆さんって、どう?
(ケンカ売ってんのか?)




ホントにこのページ、
カウンタが上がってるんですが、
皆さんどうですか?

(急に弱気)

落ち込み

今日の麺(2004/06/05)

今日の昼食麺は
山形屋のかた焼きそば。
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/12
(参考資料)

実は上記の記事を書いたときは、
山形屋の大食堂で食事をしてからすでに
2?3年経っており、
記憶を頼りに
思い出し考え出し
記述した。

今日家族で山形屋に行き、昼食の時間が
3時前
遅くなり、客足もだいぶ少なくなっていたので
コドモ連れでもメイワクはかけまい
久々に立ち寄った。

やはりオーダするなら
かた焼きそばでしょう
と思ったが、遙かな記憶の片隅から
「多いぞ」
という声が聞こえた。
確かに量が多く、こってりした味付けなので
途中で飽きがきた覚えがある。
そこで、
麺喰いとしては恥ずべきことながら
焼きそば+焼きめし
というセットメニューに逃げてしまった。

運ばれてきたものを見て少々がっかりしたが、
焼きそばが少ない。

隣席の老女のオーダーせし焼きそばが
30センチの大皿にてんこ盛り
供されているのと比べると、
1/3?1/4ではないかという量である。

しかし、実際食してみると
やっぱりコテコテの味
で、結構飽きが来る。
酢(三杯酢)をドボドボとかけて食するのは
この「ヌッキリ」感(スッキリではない)を緩和するためのものであると、再確認した。
はっきり言って味は大したものではない。
どちらかといえば「大味」である。
しかし、オーダーする民の年齢層が
ざっと見たところ
せいぜい昭和40年代生まれまでであろう
という事実から、幼少期や過去の郷愁で
オーダーする民が多いのではないかと推測される。
あらためて「山形屋の名物だから」と食べればおそらくがっかりするであろうが、
それなりの思い出のある向きには
山形屋=かた焼きそば
の図式に基づいた思い出の味である。

超個人的鹿児島のオススメうどん

ふく福本店
<和風ちゃんぽん>

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.33.15.9N31.34.7.1&ZM=12

鹿児島の地元の方には説明不要だが、
鹿児島を代表する「うどんや」チェーンの本店。
県内各地に
うどんの「ふく福
とんかつの「かつ寿
ラーメンの「十八番
等を手広く展開中である。

この店はチェーン店になる前の初期の頃から
家が近かったせいもあり、なじみである。
当時は社長が手打ちの実演をしていた。

この手の割と大きめの店舗の場合、
昼食時などの混雑時に
イカに客をさばくか
がキモであるが、
この店、少なくとも本店については
チャキチャキのフロアマネージャ
(というのか?)
のオバチャンが入店者を順次席に案内し、
「お茶をよろしく」
「X番さんご注文です」
など、的確に指示していく。
サバけない店では、
フロアマネージャ自らお茶を運んだり
オーダをとったりしている
が、少なくとも混雑時にはすべきではない
フロアマネージャは全店を見渡し、
給仕さん(ふる?)をコントロールすべきである。
しかし、給仕さんの教育が行き届いていないとマネージャ自ら
働かなくてはならず、その点この店は
しっかりしている。

さて、本題の「和風ちゃんぽん」であるが、
オーダする人も多く、度重なるメニュー改訂にも負けず
しっかり残っているところを見ると、
人気メニューなのかも知れない。
以前はオーダ時に
「こちら、麺はおうどんですがよろしいですか?」
と聞くのが決まりになっていたようだが、
最近は聞かれることもなく、市民権を得ているようである。
「オレはチャンポン頼んだのにうどんたぁどーユーことだ!」
とイチャモンを付ける御仁も最近はいないのであろう。

さて、運ばれてくるまでしばし
ダイコンの漬け物をぼりぼり食す。
昔はなかったように思うが、最近は
敵対関係ライバル店などに右へ習えで
漬け物を置いている。
小皿てんこ盛り2杯ほど食し、下地を作っておく。
この店でわずかなことだがありがたいのが
おしぼり
夏などは特に
オヤヂたる身にとっては
思わず顔を拭いてしまうほどキモチイイ。
他店でも、使い捨てでもいいので
おしぼりを置いてもらいたい。

肝心のお味の方だが、
キリッとカツオダシの立ったツユに
コシのあるうどん、
鹿児島にしては甘くない味付けで
好みである。
例によって
七味たっぷりで
韓国風ちゃんぽんのできあがり
である。

なお、ここの鰹節はすぐ裏手の
系列の鰹節屋より仕入れており、
個人でも行けば良質で削り立ての削り節を分けてもらえる

昔はこの店のうどんは
もっと弾力に富むコシのある麺だったが
鹿児島人の好みに合わなかったのか、
最近ではちょっと柔らかめである。
個人的には
噛み切れないぐらいコシのある麺
が好みだが、歯の弱いお年寄りなどには
不向きであろう。

はっきり言って鹿児島県民には
シャカに念仏
馬の耳に説法
(逆だって)
であるが、どうやら
県外にも読んでいるヒトがいるらしい(びっくり)
ので、あえて解説させていただいた。

鹿児島にお越しの際は
「ふく福」のカンバンに入れば
まずハズレはない
と覚えておいていただいて構わない。

笑顔

今日の麺(2004/06/03)

大勝軒チャレンジ。

…行列をみて断念。

ということで、大勝軒すぐ裏の
満正苑にて「酸辣湯麺」を食する。
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/4
(参考資料)

上記の通り、以前評したので今日は終わり。



…というわけにはいかなくなった。

まずは店に入ったときから。
大勝軒流れか、いつにも増して客が多い。
しかし、どうも店員の数が少ないようだ。
入り口で待たされたり、オーダを取りに来るのを待っていたり。
今日は一人での食事だったが、席は空いても案内してくれるスタッフがいない。
仕方ないのでしばし待つ。
たまに、案内もされないのに
ズカズカ店内に押し入り座席を占拠する
油臭いオヤヂがいるが、
どこぞのエラいさんかは知らぬがヒトとして見ていて恥ずかしい。
今日はいなかったが。

席に案内され、迷わず「酸辣湯麺」をオーダー。

他の席で先に「酸辣湯麺」がオーダーされていたのが聞こえてきていたが、私に運ばれてきたのは
異様に早かった。(気がした)

運ばれてきたモノを見てみると、
いつもとちょっと眺めが違う。
色合いというか風合いというか・・・
ビミョーに違う気がする。
上に乗っているササミの千切りも
平常時の倍近い直径がある。
イヤな予感は、かき混ぜようと麺をすくって見たとき、確信に変わった。

「麺団子?毛糸玉?」

麺がもつれてほぐれない
茹ですぎ、もしくは麺を鉢にあけてから時間が経ちすぎて
麺が絡まった状態である。

スープを一口。

失敗作である。

酢がやたらと鼻につき、いつもの
辛くて酸っぱくて胡椒がしみるけどウマイよ?(T_T)」
という調和のとれた味とは別物である。

「スカ?」

そう、今日はハズレだったようだ。

…で納得できるものではない。
作る方にしてみればたくさん作った中の段取りミスによる
たまたまの失敗作(もしくは未熟者による作品)
かもしれないが、客にしてみれば
この店での唯一の一杯
である。
この一杯で評価されることを考えれば
これでいいのであろうか?

以前私が「仏跳麺」を酷評したが、結局はその一杯で
評価せざるを得ない。

客が多くて手が回らなかった、とかではなく、
そういう時こそココロして任務に励んでいただきたい。
(何の任務だ…)
愛すればこその苦言ととっていただきたい。

P.S.
打ちひしがれて、
昨夜の
「泥水シャワーですか?」
とでも言いたくなるような
灰雨(桜島の火山灰入り雨)
にてボロボロになった愛車を洗車して帰る…

すいません


↓洗車機にかける前の赤地にグレーの迷彩模様の愛車(T_T)
4f7e4df5.JPG

今日の麺(2004/06/02)

今日は
リンガーハットの長崎皿うどん
を食しました。

もちろん
をかけて…
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/nyan-nayn-nyan/12
走る
(参考資料)

締めて409円の昼食也。
し・あ・わ・せドキドキ小

超個人的鹿児島のオススメラーメン


三平ラーメン
<黒味噌(野菜)ラーメン>

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.32.53.3N31.35.7.1&ZM=12

鹿児島発で
最初にカップラーメンになった
三平ラーメン。

「黒豚」「黒牛」「黒酢」「黒砂糖」
と並ぶ鹿児島の新たな「黒文化」、と豪語する
「黒味噌」ラーメンである。

単なる黒味噌だとつまらないので、好みで
「黒味噌野菜ラーメン」
をチョイス。
味は変わらないが、
青梗菜(好物)、もやし、キャベツ
等の野菜が載り、濃いめの味噌にマッチ。

……そう、味噌が濃い……

店内掲示の能書きにも記載されているが、
通常の味噌ラーメンの2?3倍(100g)の味噌を使用とのこと。
ただし、原料の味噌に一切塩や醤油を加えていないとのことで、
確かに味噌は濃いが、塩辛くはない。
ただし、これを濃いと感じる向きには、
スープを薄めるサービスもあり、
必要ならばオーダーされたい。
また、ラーメンを食することがわかっているであろうに、不用意
髪をバサバサたなびかせた婦女子
や、
スーツを着たサラリーマン
が来店することも考慮し、
髪を留めるギッタ(注:輪ゴムの鹿児島弁)紙エプロン
も準備されているので、遠慮せずに申し出ることをオススメする。
(紙エプロン断らなきゃ良かった…(T_T))

味は、
「焼き肉のゴマダレですか?」
と思われるほど濃厚な少し甘めの味噌スープに
程良いカールの縮れ麺、切断面に焼き目(最近から?)を入れた叉焼、コーンと、
味噌ラーメンのスタンダードスタイルを踏襲している。

やはり、
「何が入っているんだろう?」
とついつい興味を持ってしまうなかなか絶妙な味噌の味に、
名店としての誇りを見た。

鹿児島市の騎射場にも出店していたが、
最近は昼間開いていなかった(夜開いているかも不明(^_^;ゞ)が、5月に天文館にも出店したようである。
一時期新宿にも出店していたようだが、
その後話を聞かなくなった
(店内にもその旨の表示がなくなった)
ので、
ラーメン激戦区で討ち死にしたのかも知れない。

味噌辛くても塩分は控えめであろうと思われるので、
スープも残さず食していただきたい。
笑顔

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