年の瀬も押し迫った今日この頃、
皆さん大掃除してるって言うじゃな?い?

小生はシゴトしてますから?!!

残念びっくりびっくり困った

と、今年のハヤリをさりげなく取り入れてみたり何かして
ゴマかしてますが、
今日も客先に出勤だったりする。悲しい

うちの会社、暦の上での休みは
完全週休二日ハートだったり
年休が年20日も支給されたりと、
見かけはいいが
どこの会社よりも夜遅くまでシゴトしてたり
(うちの会社のビルのあだ名は「不夜城」)
土日に顧客都合で呼び出されてみたり
人使いが荒いことおびただしい。ハート割れ

…まずは軽くグチのジャブを打ったところで、
(シャブを売ったんじゃないですよ、お客さん)
今日の麺

顧客都合で朝っぱらから呼び出されてみれば
今度は向こうの都合で待たされる始末。
軽く打ち合わせをしたら、
「んじゃ、作業開始は13時ね」
と、軽く言われる。悲しい

仕方がないので本屋で立ち読みなどしていると、時間は12時に。

本来ならば休みに入って、
家で軽く「カップ麺」など食しながら
当blogにウダウダ書き込むところではあるが、
はからずも今日まで外食することになってしまった。

「これは行かねばなるまい…炎

年内に一度は顔を出しておかなければならない店があった。
「みそや堂」

以前から何度か当blogで血祭りにオススメしていた
店だが、ここの大将がなんと
当blogをいつも読んでいて下さるらしい。
しかも以前、「今度はぜひマル秘メニュー担々麺を試してみて下さい」
とのコメントまでいただいていた。

今年中に行かねばと思いながら今日まで来てしまったが、
これ幸いと「みそや堂」へと向かう。

店に入ろうと階段を上ると、階上のガラス越しに
店の女性がなぜか満面の笑みをたたえている。

店内に入ると大将もこれまた満面の笑みで。

「いらっしゃい!お待ちしてました!」

面が割れてバレバレであった。困った

前回の大将のコメントで、バレているのではとは思っていたが、
ここまでだったとは。

隠密としての面目丸つぶれである。
カミングアウトしようとしたら向こうから声をかけられてしまうとは・・・・落ち込み

12時を少し回ったところであったが、
他にひと組客がいただけで店は空いていた。
「お約束の担々麺作りましょうか?」
そんなことまで覚えていて下さるとは。

「よっぽどヒマじゃないと滅多に中華鍋とか振らないんですよ」
とか、
「あれ、作り方忘れた…」
とか、大将リップサービスも上々である。

さて、担々麺登場。
メニューにはない、大将謹製
「みそや堂オリジナル担々麺」

まずはスープを。
「どんな感想書かれるのかな??」
などと言われると、こちらの方が緊張である。
いかんいかん、こんなことでは立派な料理評論家にはなれない
(ならんでえぇっちゅうの)

うむ。滋味深い。
いつもの「極みみそ」をさらにもっと奥深くしたような
絶妙な味である。
具材などはいつものものとおそらく同じなのであろうが、ウマし。
これはぜひレギュラーメニューに昇格してもらいたいものである。
(鍋を振る大将は大変でしょうが・・・(^_^;ゞ)
ゴマペーストは使っていないとのことであるが、
他店の担々麺とは一線を画したウマさである。
「あえてここでは感想は言いませんが…」と言葉を濁して帰ってきたが、
ウマかったです。σ(T_T)
(泣くな)

今年の営業は今日の昼までとのこと、
駆け込みで年内セーフであった。

小生が食している間に他の席も埋まり、
賑わってきた。
大将も忙しくなって何よりである。

この駄文も客先で待ち時間(これが長いんだ…)
つらつらと綴っているが、
勝手なことを適当に書きちぎっていたものが
本人の知らないところ知らないヒトに読まれ、
それが縁で人と出会ったりと、
かつてない体験をさせてもらった。

今年はこれで最後のblogになる公算大であるため、
ごあいさつをば。
「駄文ご鑑賞(ご愛読とはあえて言いません)ありがとうございました。良いお年を。」

クラッカー