先日の
「タイ」
(帯状疱疹)
騒ぎにより、
一週間の断酒生活
を送ってきたわけであるが、
実は二日前より飲酒を解禁している。
飲んでいた「ゾビラックス」なる、
ウィルス殺傷のためのクスリが切れた=1週間たった
ため、酒を飲み始めたのである。

帯状疱疹の方は、表面的には
疱疹だったところはカサブタ状になり、
ほぼ直りつつあるが、内部的には
神経がピリピリ痛むところがまだ残っている。
最盛期には、左脇から胸にかけ、
引きつれたように痛んでいた頃に比べれば、
数分の一ほどの痛みである。
帯状疱疹を発症するウィルスは、神経繊維の中に潜伏し、
「いざ鎌倉」を今か今かと虎視眈々と狙っているのだが、
発症時にはその神経繊維内を暴れ回るため、
樹状になった神経繊維の痛みで
神経樹形図を頭の中に思い描くことができるような
立体的な痛みを感じたものである。
(いやこれ、マジで。)
困った

これまで働き始めてから、断酒期間があったとしたら、
入社して3ヶ月たった頃に
出勤途中バイクで事故って
3泊4日ほどの入院生活を強いられたとき以来ではないだろうか?
(詳しくは考えたことないけど)

さて、おとといの飲酒生活再開の酒は、
「ヱビスビール」500ml缶。

さぞかし久しぶりの酒の味は格別



かと思いきや
全然感動もナニもない
至ってフツーに飲んでしまった。

夏であれば、ビールを渇望して、
家に帰ってからのシャワーの時も
ビールの一杯目のウマさのために水分を我慢するほど
ビールはウマイものだが、
冬場は惰性で飲んでいるのがよくわかる。

冬のオヤヂの定番、
焼酎のお湯割りも、味覚変調の後遺症か、
思ったほどウマくない。

残念やっど。悲しい


その後、ナニが一番悲しかったかと言えば、
ワインの味がおいしいと感じられなかったことである。
「ピアドール」
という、安い割にはまずまずの味のワインがあるのだが、
このを飲んだとき、
味がチグハグで、ウマイと感じられなかったことである。
もっとも、2杯3杯と飲み進むうちに、
酔いも手伝いウマいような気がしてきたものであるが・・・・
困った


結論。

酔えればいいんじゃない?

(実は酔うことも大して好きではないのだが・・・
酒を飲んで語らう雰囲気が好きなだけである。)


笑顔






あ、そうそう、今日は麺食しませんでした。
すいません