二日間blogに穴を開けてみました。
(いやいや、故意ではない)

まだ仕事が山積なのだが、
今更新しておかないとまたしても穴が開く。
(結構更新が重荷に・・・落ち込み



★2月17日木曜日。

夕方までは平々凡々とした日常だったが、
夕刻より急遽明日提出の資料を作らなければならず、
○児島大学で仕事していたところを会社へ戻る。
そのまま1時半まで。
午前様である。悲しい

その日、昼食は
満正苑アミュプラザ店
にて食す。

鹿児島中央駅裏の
30分無料駐車場
に車を停め、アミュプラザへと急ぐ。
なにせ、30分以内に帰ってこなければならないのである。

幸い満正苑はそれほど混んでいなかったため、
同僚と共に3人、滑り込む。
すかさず
酸辣湯麺
をオーダ。久しぶりにここの
本格的酸辣湯麺
を食してみたくなったのである。
与次郎ヶ浜店のものは、
最近味が落ちてきたと感じており、
何よりパクチーが乗っていないのが
マイナスポイントである。

久々に味わう酸辣湯麺は、
ウマし。
隙なしにてあまり書くことがないのが残念。

ちなみに、駐車場は30分ギリギリセーフである。


★2月18日金曜日。

「グリーンジャンボ宝くじ」
を購入せねばならず、
ダイエー郡元店へ。
別にここの売り場が当たるとか、
売り子さんが好みとか、そういうことではない。
昼食ついでに購入できるため、
いつもここで買っているだけである。
さて、昼食はダイエーレストラン街
「うどんの豆乃屋」
2時頃になってしまっていたため、
店内はガラ空きである。
ランチタイムはいつも混んでいるのだが。
「田舎風鍋焼きうどんセット」
をオーダ。
鍋焼きにオニギりとお新香が付いている。
鍋焼きはまぁありきたりなものであるが、
うどんの麺が讃岐うどんのしっかりしたコシのあるものであり、
煮込んでいてもシコシコ感が楽しめる。
こういうところのオニギりは、大概にして
冷え切ったものが供されることが多いが、
ここのおにぎりは握りたてであった。
プチ感動。
(実は時間がずれていたため作り置きが無くなっていただけだったりして)

オーダしてから提供されるまでの時間は、
店内のディスプレイや張り紙などを見て時間をつぶすものだが、
ツッコミどころ満載な張り紙を発見。

d984ce7a.jpg


「そば居酒屋宣言」
おいおい、「うどんの豆乃屋」って書いてあったじゃん。

「※炎の鶏(鶏)」
カッコの中の意味はあるのだろうか?
おんなじトリじゃん。

挙げ句に
「そば居酒屋豆乃屋」

うどん屋の誇りはどこへ?


★2月19日土曜日。

今日も今日とてシゴトである。
桜ヶ丘にてシゴトのため、割と近いということで
豚とろラーメン中山店へ。

土曜日の1時過ぎということで、ちょうど昼飯時。
2、30台は停められると思われる駐車場が満杯である。
店の前にも行列が。
ここのしきたりとして、
座敷席を希望する客は右側へ、
カウンター席を希望する客は左側
並ぶよう決められている。
同僚と二人だったのでカウンター席を待つため左側へ。
幸いにして列のトップである。
これならすぐに入れるかも、と思っていたが甘かった。
家族連れやコドモ、お年寄りなど
回転の悪い客が多い
しかも、提供に時間がかかるため皆運ばれてくるのを
待っている始末。
小生たちが並び始めてからカウンター席の客などに
ラーメンが運ばれてきたので、
結構な待ち時間であった。
今日は日中は小春日和で暖かかったため
店外に並んでも何ということはなかったが、
寒い日などはお年寄りやコドモには辛いであろう。
大変な繁盛ぶりである。
店外で待たされている間に、
先にオーダを取りに来る。
かといって、座ってからの本注文になるため、
あまり時間短縮には貢献していない模様。
気休め程度か。

この「豚とろラーメン」、今のように話題になる前
天文館の本店に行ったことがあったのだが、
もう3?4年は前のことである。
メニューを見ると、
「当店は一杯に入魂するため【ラーメン】のみしか置かず、
味噌等バリエーションはありません」

云々とかかれている。
確かに、メインは
「豚とろラーメン」

「豚とろチャーシュー麺」
のみである模様。
かつて食した際には
「こってり」と「あっさり」
が選べたような記憶があるのだが、
今はそのような邪なオーダはないようである。
店内は50名ほどは入ろうか、
8人掛けの座敷テーブルが4つ、
10数名が一卓を囲むテーブル、
そして6名掛けほどのカウンターである。
店員の数も多く、厨房内に5名ほど、
配膳に4名ほどであろうか。

店の入り口で主に外待ちの客からオーダを取り、
空席へ案内する係が一人いるのだが、
彼女が店内全体のコントロールをする役も担っている模様。
そのため、外にオーダを取りに出てしまうと
店内のコントロールが効かず、
空席があっても案内する係がいない羽目に。
どうもうまく回っていないようである。

「豚とろラーメンセット」650円也をオーダ。
ラーメンに白ごはんもしくはチャーシュー飯が付くものである。
もちろんチャーシュー飯で。
このちょっとした「お得感」が人気の一端であろう。


卓上には、漬け物として塩もみした大根の薄切りの鉢が
置かれている。
鹿児島独特の麺屋のしきたり
漬け物食べ放題である。
もちろん、堪能させていただく。
小皿てんこ盛り2杯ほど。
あまりここで下地を作りすぎると
本番に際して差し障りが出るおそれがあるため、
控えめに。
(どこが・・・困った

豚とろラーメン登場。
ちょっと小振りの黒いドンブリに、しょうゆとんこつスープ、
そして「豚とろ」チャーシューが3切れほど。
かつて「豚とろ」とは、豚のホホ部分から少量しか取れないため
幻の食材とさえいわれていたような気がするが、
この大量の客に供することができるということは、
流通ルートを確保したのであろう。
もっとも注目される以前は、
他の部位の肉の中に紛れていたのかもしれない。

さて、お味の方は。
スープはアッサリしていると思わせておいて
結構コッテリで、
後からズシリとくる。
麺は特筆するほどではない。
平均レベルである。
とろ肉チャーシュー。
箸でつまむとプルプルとするほど柔らかく、
口に含むととろける味わい。
これぞ「豚とろ」の名の由来か。
しかし、言ってみれば脂身に近いため、
二切れ目、三切れ目になると
少々倦怠感が・・・・
これで「チャーシュー麺」にすれば、
かなりのヘビーパンチであろうと思われる。

半分ほど食しても、セットのチャーシュー飯はこない。
そろそろ焦れてきた頃やっと登場。
「お待たせしました、セットのチャーシュー飯です。」
と言いながら、同僚の脇に2膳の飯を置いて立ち去る店員。
「私忙しいの、じゃね」
とでも言いたげ。
フツー、カウンターなら一人ずつに配るでしょ。
二人客であるとはわかっていても、
あまり見ない接客マナーである。
2人掛けのテーブルならいざ知らず・・・
確かに繁忙ぶりはよくわかるが、
忙しいそぶりを客に見せてしまっては意味が無かろう。
今一度店員教育をご一考願いたい。

チャーシュー飯には、ほぐした、もしくは
ほぐれてしまったチャーシューの
フレーク状のものがかけてあり、
紅ショウガが添えられている。
とろ肉にいささか食傷気味になっていたところに、
紅ショウガは有り難い。
これで舌がリフレッシュされる。
チャーシューのフレークは、
おそらくとろ肉ではない普通のチャーシューの
一部であろう。こちらはアッサリで、
歯ごたえもある。
そうか、>チャーシュー麺用には
別のチャーシューが用意されている
のか。
得心得心。

ということで、小振りのドンブリながら
そのコテコテ感によりかなりの満腹感を覚える。

小生的にはあまり好みではない。

どう考えても
>「毎日でも食べたい」
と思わせるものではない
ではないか。

食したいと欲したときに、
思い切って食べるべきものと思われる。

「食したい」と思うのがいつかは不明だが・・・

困った