世間をにぎわせている

PSE問題
(電気製品リサイクルするなら自己責任法)

(本気にしちゃダメだよ)

BSEではないが、
より短期的に生活に直接関わってくる
問題である。

おそらくこれを思いついたお役人様は

「ボク、いいこと思いついちゃったドキドキ大

と思ったに違いない。
そして、
「何事もなく5年間の猶予期間が過ぎますように」
との願いもむなしく、
ドタンバでその


ザル


具合が露呈し、
開き直るやら謝るやら。

挙げ句の果てに

「ボクたち、無能で世間知らずなので
世間の人に話を聞こうと思います」


と来たモノである。
あまりのオソマツ様に
開いた口が「カックン」状態であるが、
ダレがどう見てもその時代に逆行する
モノを大切にしなさ具合
苦労をしたことのないオボッちゃま考案の法律
であるとのソシリを免れない。

イマドキの電気製品が5年で寿命を迎えるなどと言うのも、
日本の最先端の電機メーカー
ナメられたものである。

これはゼヒとも廃案に導かなくてはと考える次第。

そんな政治的なニオイのするキナ臭い意見はさておき。
本日も阿久根へ。

されど、やんごとなき理由により
本日麺食できず。

ということで、同じく阿久根で昨日食した麺にて
お茶を濁してみたい。

東郷町から阿久根へと向かう一本道。
途中「臥竜梅」で有名な藤川天神前を通り、
「横座トンネル」を抜けて阿久根へといたる。

その阿久根市街地(?)直前の信号のたもとに、
最近小さな看板が。

「ラーメン一歩 こちらへ350m」

どうやら新店の模様。
これは行ってみねばなるまい。
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まだ店先には花輪が飾られ、
イカニモな新店の雰囲気。

店内は天井の高い、
というよりは天井の梁むき出しそのままの造り。
イマドキの山小屋風の造りである。

メニューを。
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あ、そうそう、写真の画像がキレイなのは
ケータイを新しいものに変えたからである。

DoCoMoの

SO902i

発表からすでに5ヶ月近く待たされた挙げ句の、
やっとの発売であった。

当初3月10日発売とアナウンスされたが、
ドタンバで延期、
やっとのことで21日発売にこぎ着けたのだ。

こちらとしても前日にヤマダ電機で予約して、
満を持しての購入であった。

「えっ?FOMAでこんなに小さいの?」

というのが第一印象。
これまでのSO505iSと比べても、
厚さ、幅どちらを取ってもかなりの細身。

カメラも318万画素!

画像がキレイなのもうなずけるところ。

さて、閑話休題。

ラーメンが本題である。

まずは麺喰道のオシエ、
「未知なる店で迷ったときには筆頭メニューを試すべし」
に従い、醤油ラーメンをオーダ。

店のPRによると、
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とのこと。

平日の昼食時には飯(小)が付くとのこと。

さて、お味のほどはイカに。
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スープは、たしかに魚介の風味の絡むとんこつスープ。
野菜たっぷりとのことで、まろやかさの演出も良し。

ただ、少々生臭い香りが・・・・

麺は細め。阿久根のハヤリは細麺なのか?
結構固めに茹でてあるが、
麺がほぐれていないのは大きなマイナス。
麺を箸で持ち上げると、
絡まってナカナカ思った分量だけ取ることができない。

まぁ、これはシロウトに毛が生えた程度の
厨房要員のすることと目をつぶることにしよう。

しかし、先ほどのスープの生臭さの元凶はナンであったのか。

それは、2枚乗せられたチャーシューであった。

まったく脂身のないキッチリ締まった肉、
灰色にくすんでおよそ食欲をそそらないビジュアル、
噛み切るには弾力のありすぎる噛みゴタエ・・・

この感触はどこかで味わった記憶が。

そう、これはまるで「シシ肉のチャーシュー」ではないか。

かつて大隅の旧「吾平町」物産館で味わった
「シシ肉ラーメン」(イノシシの肉)
に乗せられていたものと同じニオイがした。

この店では、どこにも「シシ肉」の表示はないのだが、
どうみてもそのかぐわしきニオイは「シシ肉」のもの。

もしこれがフツーの豚肉であったならば、
それは明らかに調理方法を誤ったモノであるとしか考えられない。

さすがに店の方に
「シシ肉ですか?」
と聞くのもはばかられたので
真相は不明であるが、
それをのぞいてはまずまずの味か。

「最近のラーメン」的な味わいであった。

はたしてこの店が阿久根市民に受け入れられ、
存続するのか否か。

しばらくは様子を見守りたいと思う。

機会があればお試しあれ。

らーめん蛍亭「一歩」