低脳人はがけんじ



ご存じ
「芸能人は歯が命」
のパクリですが。


そんな干からびたネタはさておき。

炎(まったく意味はありません・・・)

阿久根での徹夜作業に向け、
昼食はカラダにいいものを摂取する必要がある。

ということで
「ごもんちゃんラーメン」
の味噌ラーメン。
(どういうことだ?)
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ごもんちゃんラーメン、
10年ほど前に一時期ブレイクし、
鹿児島市内にも支店を出していた。
今では串木野市街地の南の入り口付近に
国道3号線沿いのラーメン屋として
結構な賑わいを見せている。

かつて鹿児島市内の支店へは行ったことがあったが、
なにせほとんど覚えていない

昨日喰ったモノのことまで忘れる
物覚えが悪い上に
物忘れが激しいという
このアタマに、10年前のことなど
覚えておけという方が酷である。

12時チョイ過ぎに入店。
先客は5名ほどか。
10名掛けほどのL字のカウンター、
座敷、テーブル。
総勢30?40名ほどは入ろうか。

カウンターに陣取り、オーダー。

水とともに出てくるのは
今時珍しいよな
目の覚めるような黄色いタクアン
暗がりでも光って見えるのではないか、
というほど。

さて、厨房ではゴマ塩アタマの
無口で無愛想なオッチャンが調理をしている。

サポートするのは若い男女2名。

中華鍋を無造作にふるい、
一連の動作ながら
うどんテボの中の麺を
一回ジャッと床に振り下ろし、
湯切りをする。
その間、オッチャンは怒ったかのような顔で
調理を続けている。

さて、ラーメン登場。
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見た目、
ミソ野菜チャンポン

無造作に切ったキャベツ、
ざく切りのタマネギ、
ニンジン、モヤシ。

スープも濃いごいとした色ではない。

そのスープを一口。








・・・・こんな味だったっけ?

かつてブレイクした頃には
他にない新しい味として認識され、
もてはやされていたように感じていたのだが・・・

思うに、その後新しいラーメンが次々に開発され、
その時代の中に埋もれて
古いタイプのラーメンのように
感じられてしまうのではなかろうか。

ちょっと拍子抜け。

多くの常連とおぼしき客が訪れているところからもわかるように、
マズいわけではない。

しかし、こんなモノだったか・・・・?

惜しむらくは
固茹ではよいのだが、
その麺の素性ゆえか
粉っぽく感じてしまう。
もっと良い麺を合わせればもっとウマいハズ。

まわりにも新しいタイプの店が
群雄割拠しており、
このスタイルが受け入れられている間はいいが、
もう少し新しい味にも挑戦した方がよいと思うのは
小生だけではなかろう。




※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



さてさて、本日の話題はこれだけでは終わらない。

先日も書いたように、
3月31日(金)は、
GREEの定例オフ会をセッティングしていたのだ。

残念なことにシゴトに阻まれ、
阿久根でむなしい夜を過ごす

・・・・・・・・・・

ハズであった。

しかし、午後7時頃に小生の一通りの役割は終了。
次の出番は午前2時頃。

その間、することがないんですが。



これは駆けつけるしかあるまい。
オフ会に。
(ちなみに阿久根←→鹿児島市間はおよそ片道80キロ

車を飛ばして馳せ参じました。

すでに会はピークの時を迎え、
終盤にさしかかろうというところ。

飛び入りで参加させていただきました。

約1時間の滞在の後、
とんぼ返りでまた阿久根へ。

ガソリンと高速料金と体力
を浪費した一日であった。


ということで、一段落ついた
午前3時に阿久根からお送りしました。

m(_ _)m