実はこんなblogの更新なんかしてる場合じゃない

のでサクッと行きますが。

「じゃぁ更新するな」
とおっしゃいますな。

いいじゃないか、現実逃避なんだから。






そんなこっちの都合はさておき。

ショック

本日並みの台風以上に感じられる
大変風の強い一日であったが、
とあるところで出会った
見るからにヅラヅラしい方が
建物に入る前に
その部分居ずまいを正してから入っていった
ことにいたく感銘(ウルウル)を受けたねこだにゃんです、
こんばんは。

さて、本日はまたまた鹿屋

昼食は
「太平」へ。

以前もレポートしたような気がするが、
記事を更新したつもりの

「脳内レポート」

で終わっていることが多いので・・・・・

と過去記事を検索してみると、
「記事は「たぶん」のちほど…」
と書かれた写真のみの投稿が・・・・

やはり。

orz


ということで本日は詳細にレポート。


・・・したいが、あまり時間がございません。(T_T)

場所は大隅鹿屋病院の近く。(らしい)

メニューは

山かけラーメン



ラーメン

のみ。(麺類は)

他はワンタンスープとご飯だったか?

メニューは少ないが、
筆頭メニュー
山かけラーメン
って。

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見ての通りの「山かけ」ですが、何か?

山かけとタマゴの黄身はある意味セオリー通り
「ラーメン」「山かけ」がセオリーに則っているかどうかは
ギモンの余地の残るところ。

店内には
「太平ラーメンの歩み」
として昭和31年創業、
その後の移転の歴史なぞが掲示されている。
山かけラーメンには歴史があるんだよ、
キワモノじゃないよ

と暗に示唆しているのであろうか。

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同行のラブリー鈴木氏(仮名)がオーダした
ラーメン
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は至ってフツーの趣である。

さて、お味のほどは。

スープはニワトリ鶏ガラであろうか、
それにソコハカとなく魚魚介の風味もするような。

ただし、甘めの味付けである。
県外の諸氏には違和感のある甘さかも知れない。
上に載ったシナチクの甘みもまた
全体の甘みを増長している模様。

ゆで卵の輪切りも載せられているが、
黄身がスープに溶けてしまうのは
いかがなものか。
(溶け出す前に喰えって?)

麺は思ったよりイイカンジ。
大隅地方の麺がイマイチ感な中では
良い方である。
茹で方なども関係するのか。
固めで良し。

特徴的なのは上に載せられたチャーシュー

はたしてチャーシューと呼ぶべきかもギモンであるが、
豚の三枚肉薄切り醤油煮込み

煮込んだチャーシューのカタマリを
スライスして作るのではなく、
スライスした肉を煮込んでいるのである。
この流儀が鹿屋ラーメンの特徴といってもいいであろう。

ただし、これまで他の店で食した同系チャーシュー(?)
よりも、シッカリとした味付けである。
これまた甘めであるが、これはこれでウマし。

さて、ビジュアル的には海苔も刺さっていて
冠豪華絢爛キラキラっぽいが、
価格は700円と控えめ。
(ラーメンは500円)

一風変わった
「山かけ」ラーメン、お試しあれ。

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店の前の駐車場に
常に水をクジラ噴水状に散布しているところもまた
風変わりな店であった。