また

ニョーロ結石

がらみのマクラネタですよ!

この病に冒されてから、
小型のガシャポンカプセル

a8f5531c.jpg


のような
デカイカプセルのクスリ
を常用している小生であるが、
このカプセル、
飲みにくいことおびただしい。

これを嚥下せんと水と共に口に含み、
ニワトリニワトリよろしく白目をむきつつ
上を向いて飲み込もうとするも、
カプセルがのどの奥でプカプカ浮いて、
扁桃腺周辺の嘔吐中枢の直結神経を刺激するのだ。

そのため思わず嘔吐しそうになったこと数知れず、
実際に逆流を経験したこと数度・・・・

そこで小生、考えました。

究極奥義「巨大カプセルクスリ飲み」。

カプセルと共に少量の水分を口に含み、
おもむろにそのカプセルを
奥歯でガリッとやって欲しい。

ガリッというよりは
「チュ??????」
という感触であるが、
要はカプセルの中の空気を追い出し
水に沈めればよいのだ。

こうすることによりカプセルはのどの奥で大人しく沈み、
いとも簡単に嚥下することが可能になるのだ。

お試しあれ。


そんな「伊東家の食卓」はさておき。

パンダ

現在蒲田に逗留中。

蒲田といえば、意外とラーメン激戦区?

昨夜は旧友と
焼肉をつついていたため
麺食してはおらぬが、
(正確には長男氏の幼稚園のバザー
「やぶ金」のうどんをススったはず)

本日は昼食を

「ラーメン二郎」

にしてみたい気が。

「ラーメン二郎」とは、
WikiPediaによると
“ラーメン二郎(らーめんじろう;ramen jiro)とは、
東京都港区三田に本店を構え、
首都圏で店舗展開するラーメン店である。
創業者は山田拓美。
山田氏は現在においても三田本店の店主である。”

とある。

これだけでは「なんのこっちゃ?」
であるが、
首都圏では
熱狂的中毒患者
を量産するある種の
宗教的らーめん
であるらしい。

麺喰道宗主たるもの、
一度は経験しなくてはなるまい。

調べてみると、蒲田の店は
『旧ラーメン二郎』
に分類される亜流らしいが、
それでも何らかの片鱗は感じられるはず。

おや?昼食時、まだ
「準備中」
ですが?

よく見ると、
「店主体調不良により開店が遅れます」

・・・・・待ってはいられない。

無念。

ということで、致し方なく目の前の店へ。

12541158.jpg


「ラーメン炎月」
なる店。
3人ほど、近所の専門学校生と思われる
カラダにを穿って金属をはめ込んだ
イカニモな若造が並んでいる。

小生のコドモがこんな格好をしていたら、
ピッとムシることであろう。

さて、どうやら昼食時は
590円のランチセットが主力である模様。
っつーか、
「それ以外頼むな!」
といわんばかりのメニュー構成である。

87e2e080.jpg


セットの麺は、
東京担々麺、四川担々麺、なんちゃらネギラーメン
から選べるらしい。

10分ほどの待ちののち、やっとカウンターへ。

学生(?)諸氏、
喰うの遅すぎ。

オマエラ、女学生か?
ラーメン喰うのに、
一口喰っては水を飲むな。

サッサ喰って、後の客の席を譲れ!

オヤジの怒りをフツフツとたぎらせつつ
食券をカウンターに置くと、
「ラーメンは?」
と、ぶっきらぼうな問い。

怒四川を・・・」

「切れました」

怒怒怒んじゃ、ネギで。」

すると突然、店内は真っ暗に。

ブレーカーが落ちた模様。
数度ブレーカーを入れるも、
すぐに落ちることを繰り返す。
しばらく持っても、また落ちる。
小生がいる間だけでも、
20回以上はブレーカーを入れ直したか。
おそらく漏電であろうか。
ちゃんと直さないと、
火事でも起こして近所に迷惑かけるよ

さて、ラーメン登場。

12ef5a20.jpg


あれ?なんかイメージと違う気が・・・・?

考えてみれば小生、
××ネギラーメンと見て、
「辛しネギラーメン」
と勘違いしていたが、後から見てみると
「焦しネギラーメン」
だったようである。

Oh!ミスティク!!

「焦がしネギ」ってほど乗ってるか?
添え物じゃん!!

orz

味は・・・・・

醤油ラーメンでした。



以上!!!

ダメ



傷心を抱え、夜は再び昨夜の友人と
「和鉄」
なる店へ。

この店はググってみると結構評価高し。
以前小生も、ラーメン番組で取材されていたのを
見たことがある。

とりあえずは同行の友人に習い、
日和ってみたい。

「和鉄つけめん」\850也をオーダ。

大盛りは無料なようなので、
「んじゃ、それで。」

夜、10時頃だったため客は先客2名ほど。

da53f8d2.jpg


登場したつけ麺は、
中太の平打ち麺。

つけだれに鼻を近づけてみると、
強い燻製の香りが。

これが「鰹節」「サバ節」を強く効かせた風味なのであろう。

麺をくぐらせ、ゾゾっとすすると、
より一層強い魚介の香りが。

魚介といっても、煮干しの香りも強くする。
少し間違えば臭みに変わるであろうこの香りを、
うまい具合に閉じこめているようだ。

ただし、つけだれの強さ自体はあまりなく、
どちらかというと麺に負けている感が・・・・

しかし、最後まで飽きずに食すにはよい加減かも知れない。

ナカナカにうまし。

少々ケレン味が強いかも知れないが。

こちらはオススメである。

まる