今日の言いまつがい


電話で

「では、今週の木曜日、打ち合わせをお願いします。」


というつもりが、




「では、今週の木曜日、打ち上げをお願いします。」







オイオイ、まだシゴト終わってませんよ!?


そんな勇み足はさておき。



(マヂで間違えちゃったよ・・・・Σ(´ι _`;))




久々に阿久根へ。
同僚コボ氏とともに。

会社を出たのが11時半頃。

さて、昼食はドコで食しましょうか。



いくつか候補はあったが、
行く道すがらある店を、と選んだ店は、
東市来の「味の大関」なる店。

これまでも何度か気をつけながら
国道3号を通っていたのだが、
真夜中だったり真夜中だったりして、
(結局は真夜中だったんか)
ついに場所を特定できないまま
今日を迎えていた。


今日こそ決着を付けねばなるまい。



アヤフヤな土地勘で、
市来インターチェンジで降りて
ちょっと戻ればイイんじゃね?」

などと考えていたが、コボ氏の進言により
裏道を通って伊集院に抜け、
そこから国道3号線へ出ることに。

これは正解でした。

市来から戻っていれば、
おそらく5キロは戻るハメになっていたであろう。

国道3号線を流しながら、
そろそろ東市来かな?と思っていたところ、

「あ、ここにもラーメンって書いてありますよ。」

とコボ氏が言う。

「へーそーなんだー」

とか言いながら通り過ぎようとした瞬間、



「あ、大関って書いてありますよ!!」

あわてて見てみると、確かに

『味の大関』

と書いてある。

ちっちゃい字で!!

e1380380.jpg


赤い「ラーメン」と書かれたノボリがなければ、
絶対に見落としていたことであろう。

あわてて道を右折し、駐車場へ。

場所はコチラ。

味の大関

美山から国道3号線へ降りる、
その陸橋のたもと。

こんなところにあったのか?。


駐車場には、20台は下らないであろう
たくさんのクルマが停まっている。

外観はなんだか寂れた喫茶店のよう・・・・

f0fad4e3.jpg


さぞかし店内は混んで・・・・


ありゃ?

意外とそうでもないようで。

カウンターが8席、
4人掛けのテーブルor座敷が
7卓ほどか。

先客は10名ほど。

9f1b50eb.jpg


クーラーの効きそうな座敷に上がり込む。


この店では「ちゃんぽんがオススメ!」と、
各所で情報を仕入れていたので
迷わずオーダ。

6e88631c.jpg


メニューはすべて100円単位
キリがよい。

ちゃんぽん800円とは、
少々値が張るが、今日は思い切って。

店内は外観よりはずいぶんとこざっぱり。

置かれている贈り物の花に、
「祝 移転OPEN」
の文字を見つけた。

bf2ead01.jpg


どうやらこの場所、割と最近移転してきた模様。

おそらく外観は昔の喫茶店かナニかをそのままに、
内装だけキレイにし直しているのであろう。


さてさて、ちゃんぽん登場。


5e5f2e83.jpg


平たく浅めのドンブリであるが、
それがゆえに直径はなかなかのもの。

そこに、うずたかく積み上げられた
モヤシ&キャベツ。

め、麺が見えませんが。

特徴的なのは金属製のレンゲ。

これはチと頂けない。
アツアツのスープを何度もレンゲですくっているうちに、
レンゲそのものの温度が上がってくるのだ。
まぁ、ヤケドするほどではないのだが。

さて、おもむろにチャンポンに取りかかるも、
ナカナカ野菜の牙城を崩すことができない。
やっと麺が見えた!

麺そのものは黄色っぽくブワブワとした
よくあるチャンポン玉。

もう少し麺に工夫が欲しいところではある。

スープは、白濁ながらえらくアッサリとしており、
味つけも塩コショウのみ、といったカンジに
至ってシンプル。

味が薄いと感じる向きは、
卓上のソースをタラリとひとたらし投入するもよかろう。
(小生はそのまま頂いたが)

麺と野菜を同量ずつ食してきたが、
最後に残ったのは野菜の山。


・・・・思った以上に野菜が多い。

これはこれで小生好みである。

価格がチと納得いかないところではあるが、
キャベツ代と思えば

あー、そんなもんかも・・・・?


けっこう好み。

ただ、この店まで至る道は、
イロイロとナニカと興味を惹く店があったゆえ、
再来は少し先のことになるかも知れない。


ナカナカに良し。