あのさー、





大臣ってダレでも簡単にできるの?



昨今世論をにぎわせている
アベちゃんお友達内閣であるが、
やんごとなき理由で短期間で首を切られたり、
首を吊ったり。

(ヲイヲイ)

挙げ句の果てに
部下とソリが合わずにケンカの挙げ句、
部下の首を切ったと思ったら
自分から

「もう辞めました」

などとほざくオバチャン大臣まで現れる始末。

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『石の上にも三年』

とまでは言わないが、
パートのオバチャンだって
2ヶ月や3ヶ月じゃモノになろうハズがあるまい
と思うのは小生が凡民だから?

きっと大臣になる方々は、
事務方に半日も説明を受ければ
やるべきコトなすべきコト
天啓を受けたのごとく理解でき、
即座に的確な指示を出すことができるのであろう。

そして、2ヶ月ですべて
やるべきコトなすべきコト
を終わらせ、未練なくその座を譲ることができるのだ。

その後について回る
「元●●大臣」
という肩書きなぞ、
取るに足らない些末事であろう。


さすがだなー、大臣になる天才の方々って。


まかり間違っても
事務方の言いなりになって
いわれた通りにハンコを押して、
いわれた通りに式典に出て、
いわれた通りに原稿を読んで、
などという傀儡に成り下がることなどあり得まい。


いや、アッパレアッパレ。


国会は天才の集まりなんだなー。

国民をダマして票を稼いでいるワケじゃないんだ。



でも、ナンか結果を出そうよ?
「美しいニッポン」に則して?


そんな即物主義な平民の意見はさておき。



(いつから日本はこんな「美しくない議員」や
「美しくない役人」に支配されたんだ・・・・)



昨日からナゼか

肉が食いたい!!

と思いながらもなぜか二晩続けて

酸辣湯麺

に流れてしまっておりますが。
ナゼに?

麺喰道宗主たるもの、
かくあるべきであろう。

ということでまずは昨夜の酸辣湯麺。

テレテレと自転車を漕ぎつつ彷徨っていると、
なぜだかそこは池上駅前。

せっかくだから寄っていこうと、
以前もレポートしたと思われる
「揚州商人 池上店」へ。

(過去ログはコチラ

中国ラーメン揚州商人池上店

入店し、メニューを見てみると

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夏の定番麺

激辛スーラータンメン

とあるではないか!

これは食さねばなるまい。

即座にオーダ。
「刀切麺」で。
待つことしばし。

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キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!


表面の赤々としたラー油。
そして上にちょこんと乗せられた青トウガラシ
いやが上にも期待感を煽る。

さて、スープを一口。

うん、辛いっ!
そしてウマいっ!

麺は前回と同じく、
非常に固めにゆであげられた平たい麺。

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前回も思っているようだが、
貝のヒモ
のようなビジュアルと歯ごたえ。

これがまたアツアツのスープにも負けず、
イイ味わいを醸している。

もう少し胡椒が効いていてもよいと思われるが、
一般ピーポーにはこのぐらいでも限界に近かろう。

ウマし!

そして表面の青トウガラシ、
予想通りシビレル辛さ。

ウヒ???????!!
脳天までシビレル?????!!!!

さすがにこの辛さは小生でも耐え難し。
早々に飲み込む。

いやぁ、美味しゅうございました。
m(_ _)m


※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

んでもって今夜の酸辣湯麺。

まったく酸辣湯麺なぞ食すつもりではなかった。

だって「肉喰いて?」だったから。

本日は、昨夜読み終わってしまった
とある本の続編を探していた。

京極夏彦
「姑獲鳥の夏」

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「魍魎の匣」

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の続編

「狂骨の夢」

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である。

東京で単身赴任生活を送っていた今年の冬から、
かつての本好き少年の血が騒ぎ、
とある書評から手に取ったシリーズ。

ブキミ
と切って捨ててしまえばそれまでであるが、
千頁を超える文庫本ながら
緩急をつけた筆致により
息をもつかせず読み切らせる筆運び
さすがである。

ミステリーにしてスリラー
謎解きにして怪奇譚


ゴタクを並べるよりご一読を。

というわけで、このシリーズ第三作を探していたのだが、
蒲田の書店では見つけることができず。

つい先日までは
蒲田東口の駅ビル「パリオ」に
書店があったのであるが、
駅ビル改築にあたり閉店してしまった。
ゆえに大きな書店が1店減ってしまい、
目当ての書籍を探し当てる確率が
2/3になってしまったのだ。
(大型店は2店舗)

案の定お目当ての「狂骨の夢」を見つけること叶わず、
後に川崎まで移動することになるのであるが
その時に訪れた蒲田東急プラザ

チャイナテーブル天府

なるレストランを見つけ、
そこに
酸辣湯麺
を見つけてしまったのだ。

「昨夜も喰ったじゃん!!」

理性の小生が主張するが、
ここで魔性の小生が囁く。

「ネタになる・・・・!!」


これは食せねばなるまい!!

(行動規範はネタか否か)

ということでフラフラと操られるがままに入店。
オーダは決まっているのに
カタチだけメニューを見ていると、
酸辣湯麺が載っていないではないか・・・・
表のサンプルにはあったのに!

小生「あの?、スーラータンメンありますか?」

給仕「ありますよ。」


んでオーダ票に書かれていたのは

「サンラータンメン」。

「スーラー」と発音されたり、「サンラー」と発音されたり。

かつては
世界一の酸辣湯麺サイト
(googleの検索で「酸辣湯麺」首位に立ったことあり)
を誇った当ブログ、
その程度では驚かぬ。

さてさて「酸辣湯麺」登場。

「本格四川レストラン」
を標榜するこの店のお味はいかに。

スープを一口。

アチー!!!!!!
クチビルをヤケドしたぞ。

あー、まぁまぁの湯麺だなー。


って、「酸」「辣」な「湯麺」じゃないんかい!?


どうにもボヤけて締まりのない味。

・・・・ったく、これだからチェーン店は。

酸辣湯麺たるもの、
ガツンと酸っぱくて、
キュイーンと辛くて、
ガーンと脳髄を刺激する。
こうでなくてはならない。

日和ったボンヤリ味など求めておらぬわっ!!

ということで、卓上のラー油と酢
それこそドップンドップンと追加する。

酸辣湯麺たるもの、
味つけにためらいを見せてはならないのだ。

辛いモノは辛く!!
酸っぱいモノは酸っぱく!!

このメリハリなくしては酸辣湯麺を究めることナシ!!

自前調味でやや味を取り戻したゆえ我慢するが、
こんな味つけでは調理人失格ぞ!!

とか思ったりして。


酸辣湯麺にはキビシイ小生なのであった。


希望としては「揚州商人」の激辛酸辣湯麺に
胡椒3倍増し!!


これで夏は制覇だっ!!


(もうすぐ夏、終わるって)



困った