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かとうあい

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加藤あい



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あとうかい

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阿藤快

が表示される件。
(有名です)



ここに当局の情報操作の陰謀

のニオイを感じるのは小生だけ?



そんなカンチガイはさておき。


落ち込みダッシュ


(なんの当局だよぅ)



ぶらっと蒲田から自転車の旅。

西へ西へ。


以前このあたりにラーメン屋がいっぱいあったなぁ、
とのオボロゲな記憶を頼りにたどり着いたのは

東急多摩川線武蔵新田駅前。

ここの環八沿いにいくつかのラーメン屋が並んでいるのだ。

この中から、事前のリサーチ
(チャリで店の前を通る)
にて、もっとも客数の多かった店をチョイス。

らーめん 辛しや。

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・・・・夜でなんだかよくわからない店の外観。


場所はコチラ。

らーめん 辛しや

若干客層が若めなのが気にかかるが、
まあよい。

一度通り過ぎた時にはほぼ満席だったが、
他の店も見てから戻ってきてみると
若干の空きが。

食券ではないスタイル。
他の客がナニをオーダしているのかと
しげしげと眺めてみると、
なんと皆「汁ナシ」を食しているではないか!

メニュー。

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ほっほ?。

「油めん」
なるメニューがあるのだな。
これは最近流行っているという
「油そば」
と同じようなものなのであろうか?
(※同じモノのようです)

なにせ、事前リサーチ
チャリで客の入りを見る
のみであるため、
ナニがオススメなのかもまったく不明
なのだ。
食券スタイルでないだけまだマシである。

メニューを見ると、
「納豆キムチ油めん」800円
なるものがあるため、
それをオーダ。

+ちゃーしゅー 1000円
なメニューもあるが、
あまり食指が動かなんだ。

店内は「し」の字のカウンター。
総席数は8席ほどであろうか。

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さてさて、「油めん」登場。
小生、初体験である。

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太麺なのかと思いきや、
やや太めと言うだけで
それほど意表を突いたモノではない。

納豆とキムチは当然であるが、
その他の具材としては
チャーシュー、半熟煮卵、
シナチク、揚げネギに小口切りのネギ。


ではいただいてみましょうか。

まずは納豆やキムチを排し、
純粋に麺のみいただいてみる。

少々麺が絡んでたぐりにくいが、
あまり押しつけがましい味ではなく
サラッとしている。
「油めん」と銘打っているので
ギトギト油っぽいのかと思っていたが、
意外にもアッサリ。

さて、では納豆やキムチも
グチャグチャにかき混ぜ、
渾然一体となったところで再食。

おぉ!
これはウマイかも。

納豆とキムチの相性がいいことは
折り紙付きであるが、
これが麺と絡むことでさらによい味を醸している。
キムチもあまり主張の強いものを使わず、
全体をまとめることに腐心しているようだ。

ズルズルッ、ワシワシ、はむはむ。

他人から見て、ビジュアル的にも
作法的にもあまり美しいモノではないが、
食している本人にはカンケーない。

ちょっと残念だったのが焦がしネギ。
深ネギを焦がしているため、
場所によっては非常に固く、
そして噛むと奥歯にガッチリと食らいつくコトがあるのがマイナス。
歯ごたえ、喉ごし的にイマイチ。
もちろん香りは絶品なのだが・・・・

あっという間に完食。

大盛り(100円増し)でもヨカッタかな。

いや、油めん、ナカナカにウマし。

ラーメン屋の新しいムーヴメントとして
昨今東京で流行っているのもうなずけるところ。

鹿児島のラーメン店でも、研究の上
それぞれに工夫した「油そば」などを作ってみてもらいたいものだ。

素材は一流のモノが揃っているのだ。
一流の味が出せないわけがあるまい?

そして、
「鹿児島発」の新しいラーメン
を紡ぎだし、全国に広めてもらいたいものである。

ガンバレ?!!鹿児島のラーメン店!!

(と、ナゼか鹿児島のラーメン店応援で終わるのであった)