ネットを賑わせている
キャラクターといえば!

































奈良遷都1300年祭
マスコットキャラクター



キモダイブツ君。
(仮名)









いや、便宜的に小生が命名しただけであるが、
現在このキモダイブツ君(仮名)
正式名称を授ける

ネーミングライツ

の募集に、応募が殺到しているという。

ニュースソースの毎日新聞によれば、

「可愛くない」など批判が相次いでいる
奈良県の平城遷都1300年祭の
マスコットキャラクターに、
愛称の応募が殺到している。
先月末時点の約2300件が、
7日までに約7000件と急増した。
新聞やテレビで報道された反響とみられ、
思わぬ宣伝効果に関係者も驚いている。】







Σ(´ι _`;)

そりゃ、ニュースにもなるわな。


何せこのキャラ、

キモカワではなく、

キモキモだからな・・・・


そんな仏をも恐れぬ世論はさておき。
(こんなキャラはイヤダ)



さて、先週の東京出張ネタ

まだまだ引っ張りますよ????


(もったいないし)



ということで前回、前々回のおさらい。

3月2日(日)に出発した東京出張は、
3月3日(月)の最終便で終わりを告げたのであるが、
その月曜日の昼食。

せっかく久しぶりの東京、
ネタになる店に行かねばなるまい!

・・・・とは思うものの、
さして時間があるわけでもなく、
交通費をかける気もない。

近場で済ますかぁ、
ということで出張先、蒲田からJRで一駅、
川崎にやって参りました。

向かった先は
JR川崎駅ビル BE地下一階、
ラーメンシンフォニー。

世に数多あるラーメン集客施設の一つである。

JR川崎駅ビルということで、
それなりに集客はあるのであろうが、
今ひとつ盛り上がり感に欠ける
と思っているのは小生だけ?

昨年の単身赴任期間中にも、
蒲田からチャリを漕いできたり
歩いてきたりと、
川崎には結構通ったもので、
その際にもよく訪れた施設、
ラーメンシンフォニー。

土日などはそれなりの入りだとは思うが、
平日はどうだろう。。。。


というわけで13時前の訪問で、
各店には空席もあり、
店によってはかなりの余裕が・・・・


今回チョイスしたのは
なんつッ亭。
(うまいぜベイビ?)




以前品川の
麺達七人衆「品達」
にて食したことがあったので、
本日は2度目か。

店の前に貼られた

猛烈タンメン鼻血ブー!

のPOPに轢かれて。
惹かれて。



ナニが「鼻血ブー」なのか、確認せねばなるまい。

施設内の他店に比べ、
集客力は強い。
ほぼ満席にて、カウンターの端に追いやられる。
いやいや、厨房に近い方が
仕事っぷり
を観察できていいんですよ、

暑いけど。



入店の際に食券を購入するスタイル。



ラクガキのような習字のPOP、
アルマイトのやかんに入れられた冷水、
ねじりはちまきに白無地のTシャツ姿の店員。


計算され、仕組まれた
店のありよう
を愛でつつ待つことしばし。





来ましたよ。

この店のアイデンティティである
こってり豚骨スープ
黒マー油
というスタイルは健在。
そこへ挽肉やトウガラシといった
担々麺
テイストの具が加わる。




あれ?
そういえば「タンメン」じゃなかったっけ?

う???む、そもそもこの店のこってりとんこつスープで
タンメン
ナドあり得ぬということを、
前もって察するべきであった。

まぁよい。
「タンメン」と「タンタンメン」の違いなど
些末事であろう。

(そうか?)


スープを一口。

ふわっと口中に広がるニンニクの・・・・・・・・・

焦げ味?


悪くはないのだが、
今ひとつピシッと決まっていない感じが。

おそらくトウガラシの辛みが、
マー油の風味を打ち消してしまっていて、
焦げが先に感じられてしまっているのではなかろうか。

全体としてなんとなくチグハグ感はぬぐえない。

これならフツーの「ら?めん700円」
オーダした方がよかったかな・・・・




全体になんとなく価格高めと感じるのは、
ラーメンが高いといわれる鹿児島においても、
最低価格のベーシックラーメンが
600円?650円
であるところから来るものであろうか。


せっかく先日味わえなかった
正統熊本ラーメン
を源流としたなんつッ亭であるが、
小生的にはツボではなかったなぁ・・・・