IBMが
International Business Machine
の略だということを、
すっかり忘れておりました。
知ってた?
「国際事務機器」
・・・・Σ(´ι _`;)
そんなプチ情報はさておき。
少し前までは野望があった。
現在当blogの記事数は、
この記事で970。
2月頃には、
少しハイペースで更新して記事数を稼ぎ、
4月1日に1000号記事を記念して
当blogを閉鎖する・・・・
(というネタを書く)
しかし、ナンダカンダで記事数が伸び悩み、
現在のペースでは
とても4月1日までに
あと30編の記事をしたためることなど
とうてい無理。
ということで、今しばらく
この駄blogにお付き合いくださいませ。
さて、本日は昼イチで天文館付近で打ち合わせのため、
昼食をその近くでとることに。
(ちょっと早めに・・・・)
向かった先は、
薩摩らーめん家尾木場。
看板はパッと見、
「らーめん家」
の文字のみが引き立って見えるため、
甲南中学校近くの
「らーめん家」
との関連を考えてしまうが、
前後を続けてみるとあまり関連はないように思える。
場所はコチラ。
そう、今や翔ぶ烏を墜とすイキオイの
豚とろ本店
の斜め前なのである。
時間的に今日はやや昼食には早かったため
行列はできていなかったが、
いつも豚とろには行列ができている。
その行列の並び疲れた客や
くじけてしまった客の救済策か、
それともオコボレ頂戴作戦なのか・・・・
実は以前、市役所近辺でシゴトをしていた際にも、
ココまでわざわざ歩いてきて
入店をもくろんだのであるが、
その時は満席にてあえなく断念したという
そんなツライ過去があったのだ。
さて、今日の入店は11時55分頃だったか。
先客は一組2名のみ。
ありゃ?
急に少ないな・・・・
まぁよい。
カウンターの端に陣取り、
メニューを拝見。
『リーマン割』
なる挑戦的な文字が躍る。
どうやらSoftBankの広告をもじってあるようだ。
さて、ここは一つ
麺喰道のオシエ、
初襲の店では筆頭メニュー
に則り、
ラーメン+ミニ明太子ごはん
750円
13%Down
↓
650円
をいただいてみましょう。
一人ぽつねんと座るカウンター。
奥は座敷やテーブルがあり、
意外と広い。
(写真左手にも4人掛け×2卓ほどの座敷テーブルが)
待つほどもなくラーメンその他登場。
割と平凡な趣。
カウンターの上部の天板がじゃまをして
手元が暗いため写真の画質と
ホワイトバランスが悪くて申し訳ない。
なにせ、隠し撮りだからな。
この天板、
頭を下げてラーメンを啜るのにも
ジャマである。
ラーメンどんぶりが、
業務用食器の店でよく見かける平凡なドンブリ
であることもイメージダウン。
それよりも何よりも幻滅したのが、
ミニ明太子ごはん。
上に乗った錦糸卵、
明太子ペースト、
刻みのりが、
すべて業務用食品そのままで提供されていて、
何のヒネリもない。
もちろんただ腹を満たすためだけの
オプション品であるため
質より量を優先させているのだろうが、
それにしてもあまりに手抜き。
この時点でラーメンへの見方も変わってくる。
左斜め上方からの目線になろうというモノ。
スープは白濁豚骨。
味はまろやかであるが、
先の先入観もあり平凡な味に感じる。
コクを出すためか
ゴマがかなりスープに入れられているが、
あまりゴマっぽくは感じなかったな・・・・
麺。
これまた回転効率を重視したか、
博多ラーメンのように細麺を使っている。
いやしくも
『薩摩らーめん家』
を標榜しておきながら、
この細麺はどうであろうか。
なんかだんだん、
スープもチャーシューも
業務用のできあいを使用しているのではないかと
勘ぐりたくなるところ。
しかしネットで調べてみると
すべてオリジナルの手作り
と書かれているのだから、
きっとそうなのであろう。
先入観とは恐ろしいものである。
あまりにスルッとあっさり食してしまったため、
今ひとつインパクトに欠けるキライはあるが、
近場のサラリーマンの
日々の昼食をまかなっていると考えれば
かえってその方が飽きられないのかもしれない。
ガツンとしたコテコテラーメン
が食したければ
目の前の豚とろで並んで食せ、
ということか。
すでにコッテリなラーメンには
二の足を踏んでしまう小生としては
コチラの尾木場を選ぶことであろう。
できればサイドメニューにも、
ラーメンに注ぐ情熱の何分の一かでも
ちょっとした手間をかけていただければ
もっとよいイメージになるであろう。
今後に期待。