5月に入って

更新意欲の減退か、
戦意喪失か、

当blogの更新パッタリ
パタリロ。

更新しないと
みるみるうちに日を追って下がっていく
来訪者数。



・・・・常に誰かに見られている気がする。


いや、なんとなく忙しかったんですが。


ホントーに忙しいときには
かえってblogの更新で
現実逃避をするという
傾向があり、
今回は中途半端であると思われ。



そんなどーでもいマクラネタはさておき。





先々日のお話。

例によって深夜まで
若妻とのマリオカート激戦
の末、弁当を作ってもらい損ねた
同僚まさるぅ氏と昼食へ。

蕎麦食いたいねぇ、
というハナシになり、
拙宅の近所にある

そばきいや

へ向かうことに。

クルマを拙宅の駐車場に止め、
歩いてきましたよ。



田舎そば そばきいや

以前にもレポートしたことがあるが、
その時にはあえて場所は秘していた。

初老のご店主が一人で切り盛りしているのだが、
当初はオペレーションが慣れておらず、
もし大挙して客が押し寄せれば
パニックに陥ってしまうのではないかという
恐れがあったからだ。

・・・・そんなに客が入るかい。

ということで、今回ご開帳。


店内は壁に向き合うカウンターが5席ほど、
出窓に向かい座る席が3席ほど。





さて、メニュー。



かけそば 480円
かけうどん 450円から。



どうやら、えび丼焼きうどんあるモノもあるらしい。

今回はかき揚げそばに100円で白飯を追加。


今回の発見。



ここの麺、
(有)浜田製麺所謹製
なのだな。

浜田製麺所といえば、
「みそや堂」の麺を作っているとか、
昔から袋入りの「揚げそば」が有名であるとか、
小生の中では親しく感じている製麺所である。

みそや堂の大将とともに浜田社長と
天文館に繰り出したこともあったなぁ・・・・

さて、意外と早く来ましたよ。





ぷつぷつと短く切れる、
山芋を多くつなぎに使った
いわゆる鹿児島の田舎そばである。
その割には意外と肌は白っぽく、
上品に見える。

ダシも、アゴダシや昆布ダシを主体に、
イリコやカツオの風味高い
かつ甘めのモノ。

このじんわり柔らかなダシが心地よい。

上に乗ったかき揚げは、
かき揚げというより
串揚げ?

えびもゴロリと二つほど出てくるが、
深ネギがあったりタマネギがあったり。

チとルール違反的反則技であるが、
これはこれで良しとしよう。

価格を抑えつつボリューム感を演出したいという
ご店主の老婆心なのではと
勝手に憶測する。
(ちなみにご店主は男性)

そばに標準で付いてくる大根の漬け物
白飯に付いてくる
昆布の佃煮&キムチ風大根漬け
またナカナカによい味を出している。

あぁ、満腹。

これで650円。

安い。


鹿児島市内で田舎そばを味わい、
ほっこりとした雰囲気を味わいたい
なら

ぜひ。


あ、お店の駐車場はないので
コイン駐車場なりなんなり、
ご自分で対応されたし。
(周りにはいくつかあったはず)