どうにも忙しいのだな、最近。


平日の帰りはいつも午前様。

有楽町←→蒲田
交通の便がよく
0時を過ぎてもフツーに帰れる
のが恨めしい。


そんな中でも買いました。

ずいぶんと前の話題になって申し訳ないが、

WILLCOM 03


(ナゼかストラップはVAIO)



発売日に
ウィルコムストア
で届けてもらったので、
かれこれ半月ほど前になろうか。
(6月27日発売だったはず)


これまで
W-ZERO3[es]を使用してきた小生であったが、
そろそろ2年。

Windows Mobile機ということで、
さまざまにカストマイズを施し、
いろいろと便利に使ってきたが、
いかんせん筐体がデカい。

専用の皮ケース
オーダメイドで作ってもらい
不自由なく使ってきたが、
やはり新機種は気になるというモノ。

今回は、ウィルコムのこれまでの
W-ZERO3シリーズの集大成として、
サイズはフツーのケータイ並み、
さらにはワンセグまで内蔵

という豪華版。

さっそく使ってみましたが・・・・

ワンセグを使うと
あっという間にバッテリーが消耗。

まぁ、このへんはしょうがなかろう。
フツーにスケジュール管理をし、
ちょこっと通信を行い、
PHSとしての通話を一日に数度使うと
バッテリーは2?3日持つカンジ。

CPUのパワーも上がり、
だいぶサクサク動作するようになった。
しかし、ハードディスクを積んでいないので
当然のことながら
ディスクアクセスランプがない。
それゆえ、
ディスクアクセスの様子を見ながら
マシンの繁忙を見分ける
というパソコン的使い方ができないので
今指示した命令を
果たして実行中なのかどうなのか
わからずに再度クリックしてしまう
ということが起こりがちである。
そのため、先行入力されたキー操作が
あとから再現される
ということが多々起きて煩わしい。

Bluetoothも搭載しているので、
Active Syncラクラク♪

かと思いきや、
意外と使いにくかったりする。
このあたりはおそらく、
有志により
機能改善のためのアプリケーション
が開発されるのではないかと思う。

このあたりがWindows Mobile
よいところ。

これからもイロイロと
カストマイズして使っていきたい。


そんなプチ自慢はさておき。




築地の朝は早い。

67cd6b12.jpg



・・・・のだと思う。
残念ながらそんなに早くは出勤しないのだが。

小生の現在の仕事先は

築地。

とは言っても市場じゃござんせんよ。

築地市場市場のすぐ近くということで。



そして、

築地の昼は高い。



これは、昼食の話。

すぐ横が

キラキラ銀座キラキラ

というお土地がら。
当然価格は銀座価格ということで。

昼食のランチ

1000円から

ということはザラである。

築地場外市場に至っては、
ほぼそこは観光地。
当然価格は観光地価格というモノである。


そんな中、
我々ビンボーサラリーマンの強い味方になるのは。

全国チェーンの店。

この場合、
立地条件にかかわらず
一律な価格設定により
一流の土地でも価格は全国並み
というアリガタイことになっている。

ということでたまにお世話になる
ちりめん亭築地店。

6804a522.jpg


ここに、小生の好むところとする

酸辣湯麺

がメニューにラインナップされていたので、
さっそく試してみますた。

927864e8.jpg


メニューには、

「お酢と辛みに野菜の力」

と書かれている。
どうやら野菜を前面に押し出し、
ヘルシー路線を標榜しているらしい。

現物。

17b88ae2.jpg


60757c60.jpg


確かにトマト、レタス、カイワレという
野菜が上に乗った意外な取り合わせ。

しかし、食してみると
これはこれでアリだと思う。

トマトの味わいとレタスのシャッキリ感がよい。

味がやや濃いめであったので、
卓上の胡椒、ラー油、酢を独自に添加し、
味の調節ができるところもよい。
(結局足したんかい・・・・)

ということで、価格以上に満足感はあり。


さてさて、二麺目。

帰宅はいつも午前様なれど、
JR有楽町駅前には夜遅く、
いや、朝早くまでやっている店がある。

5d08a70e.jpg


中華料理 中園亭。

有楽町駅東口の目の前にて
いつも客でごった返しているが、
23時過ぎに潜り込んでみることに。

「イラッスアイマセー」

ヤル気のない中国人独特
まったく抑揚のないお出迎え。
「今満員」
「二階相席なら空いた」


・・・・まぁ、多くは望むまい。

ドン!!!!!!

と、しぶきの上がるほどテーブルに叩きつけられた
お冷やも良しとしよう。

しかし・・・・

出てきた酸辣湯麺

近来まれに見る逸品。


f36a3a5e.jpg


見た目はまずまずだが、
麺に箸を差し込むと!

ズコッ!

・・・・麺が一塊に持ち上がりましたが。

やぁ、スゴい技です。
中国3000年の歴史の技と言えるでしょうか。

スープ。


ん????????????ん。
薄味。

っつーか、ダシの味するか?
これ?ラーメンの茹で汁?


いやぁ、スバラシイですねぇ。
これで客からお代を頂くとは。

恐れ入りました。

スイマセンが、二度と来ません。

これで890円とは、
ショバ代が300円としても
客にガマンを強いた時点で負けであろう。



さてさて、三麺目。

ホームグラウンド蒲田に戻り、
新店開拓をば。

0da3863e.jpg


生煎本舗。
(シェンジェンホンポ)

この店の場所も
入れ替わりが激しいなぁ。

JR蒲田駅西口商店街内。

入り口に、

bbd4ab81.jpg


「夏こそ食べたい?
辛さと酸味
サンラー湯麺
気分はアジアン
クセになる不思議な味」


と書かれれば、
気分だけではなく純アジアンな小生
黙って看過することはできまい。

サンラータン麺650円。

ed8b53a3.jpg


すすってみると、
意外に濃厚スープ。
パンチには欠けるかもしれないが、
これはこれでヨシ。



あー、ちなみに小生、
毎日麺食できているわけではございませぬ。
日によっては時間がなく、
昼食を抜いたり晩飯がカップラーメンだったり。
(麺食じゃん)

おかげさまをもちまして、
だいぶベルトがユルくなった今日この頃でございます。



え?見た目変わってないって?




・・・・努力してるんですよ。


(ナンの努力だ)


orz