本日は鹿児島で、
小生の高校の
同窓会総会
が開かれたはずである。

実は小生、
たまたまカイシャの同僚に
高校の同級生がいて、
しかもそれが学年幹事長であったという
エニシから、
腐れ縁的に学年同窓会の幹事の一翼を担っているのである。

昨年は鹿児島に一時帰国中であったが、
阿久根方面の某顧客先で休日出勤しており、
一次会たる同窓会総会には出席できず、
二次会から合流した次第である。

残念ながら今年は参加することすら叶わず、
無念なところである。

同窓並びに同級の諸氏は、
今頃昔話や近況報告
楽しく杯を傾けているに違いない。

思えば、高校入学時はソコソコであったと
思われる小生の学力も、
自分の興味範囲、
自らを納得させる何らかの合理的な理由付け
がなければ勉強しないという
不遜な態度により、
メキメキと直滑降の下降線を辿り、
まったくのボンクラと化していた
学生時代であった。

(今でも十分なボンクラである)


そんな小生が腐れ縁とはいえ、
高校の同窓会の幹事なんぞをやっているのも
おこがましいにもホドがあるというモノ。

まぁ、細かいことは気にしてはいけない。


学生時代から優秀で、
今も各界で活躍している同窓の諸氏に乾杯。
(いや、「完敗」というべきか)


そんなオチコボレの独り言はさておき。



怠惰な一日。

ナニもせず、ただただ無為に過ごし、
トロトロとまどろんだり
グースカいびきをかいたり。
(ほとんど寝てたんかい・・・・)

予定では
アグレッシブに新たな生活を始めるはずであったが、
数々の手違いにより先延ばしに。

(T_T)

となれば寝て過ごすしかないではないか。


そんな中、数少ない本日の活動のひとつ。

昼食のための外出。


向かった先は、京急糀谷駅前

麺家 天空記。

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麺家 天空記

それこそ高校の同級生UK氏からオススメと聞き、
実は以前にも訪れているのみならず、
先週にも訪れている店である。

ただし先週は、
土曜の12時直前に着いたところ
なぜか店が閉まっていて振られ、
近くの店に入って昼食を済ませて帰る途中で
店が開いているところに出くわしホゾを噛み、
リベンジと意気込んだ日曜は
ホントの店休日だったという
どうにもソリの合わない店であった。

少なくとも営業時間や
店休日の表示ぐらいあっても良さそうなものであるが。


しかし、黒胡麻担担麺の
山椒の刺激に惹かれて再度やってきましたよ。

13時半の入店で、先客ナシ、後客一人。

さっそく黒胡麻担担麺をオーダ。
水はセルフサービスである。

待つことしばし。

来ましたよ。

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コーヒーゼリーとご飯じゃございませんことよ。

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麺はやや太めだが標準的な縮れ中華麺。

スープは表面に茶褐色のゴマの油が浮くが、
スープ自体は黒々としたユルいペースト状。

かなりの濃さの黒ゴマスープである。

正直に言って、口のすぼまった壺状のドンブリは、
レンゲでスープをすくうにも
食しがたいことおびただしい。

やや小ぶりのドンブリゆえ、
全体的に量は少なめに感じるが、
それを補うのが小茶碗の飯なのだろう。

黒く焦がしたトウガラシもザクザクと入っているが、
小生にとっては辛さは感じない。

それよりも、ほどよく刺激的な
山椒の香りが心地よい。

山椒の刺激は、カラダの内面に作用し、
アタマの芯から汗がにじみ出てくる。


あー、なんか心地よい。


適度な刺激により
脳内麻薬物質エンドルフィンを分泌され、
程よい心地よさで店をあとにしたのであった。

ウマし。