2009年06月01日

新宿!ラーメン専門店ザボン新宿店(2009/06/01)



ホンコンオカマご招待!





・・・・Σ(´ι _`;)


え?っとぉ、今のギャグが
どこがおもしろいか
といいますとぉ・・・・



そんなキレのないオヤジギャグはさておき。






6月1日(月)天気曇り。


本日より新しいプロジェクトに着任。

先週は中盤より週末まで
鹿児島に寄生帰省しており、
その間食したラーメンは




「みそや堂」騎射場本店
“いつもの”
極み辛みそらーめん





鹿児島中央駅近く
南州庵

海老香油仕立て塩らーめん

いずれも申し分ナシにウマし



しかし、この2店、
いわゆる鹿児島ラーメン本流か、
といわれると、
新機軸のネオ鹿児島ラーメン
であるといわざるを得ない。

小生の中で
旧式鹿児島ラーメンスタンダード
と思っている
ざぼんラーメン
などに代表される
純粋鹿児島とんこつラーメン
の味もまた
これはこれで別格のモノである。

しかし、昨年の夏に
鹿児島での移動の足を失ってしまった
(単身赴任ゆえ
鹿児島で乗っていたクルマを
売っぱらってしまった

ために移動の自由も奪われ、
行きたいラーメン屋にも行くにイケない状況
であるのだ。

あー、あの店この店も、
あんな新店
エラそーにしてる
例の新店にも行ってみたいが、
いかんともしがたい。


というわけで本日、
新宿勤務という地の利を生かして
鹿児島ラーメン強襲郷愁ツアー
を敢行して参りました。


場所はコチラ。

ザボンラーメン新宿店

ザボンラーメン新宿店。




店の前をたむろっているのは、
ついスキを見せると小声で
「マッサージいかぁっすか?」
と聞いてくる
日本語のたどたどしいおねぇさま方。

そんなことはどーでもよい。

入店すると、L字型のカウンターに
7席か8席ほど。
先客4名ほど。

メニューは以下の通り。



やはりココは麺喰道のオシエ
初襲の店では筆頭メニュー
を実践してみませう。

ラーメン840円をオーダ。

ラーメンでこの価格というのは
かなり強気の設定であるが、
鹿児島の「ざぼんラーメン」も
同じぐらいの価格であったはず。

そうそう、この店、



『鹿児島の味』を標榜しつつ、
名前が『ラーメン専門店ザボン』でありながら
『ざぼんラーメン』とは一切関係がない
というフクザツなカンケーにある。

さて、
鹿児島の『ざぼんラーメン』
とはカンケーない鹿児島ラーメンの
『ザボン』
は、どんな味を示してくれるのであろうか。
(ややこしい・・・・)

カウンターに着席し、
「ラーメン!」
とオーダし調理をつぶさに観察。

すると意表を突いた展開がっ!!

麺を茹でる前に、
ザンブと茹で釜の中に投入されるドンブリ

なんと、麺を茹でる前に
同じ鍋でドンブリを温めているのだ。



小生がアタフタと
ケータイカメラを構えているウチに
ドンブリは引き上げられてしまって
ケッテー的瞬間
は逃してしまったが、
この鍋でドンブリも麺も野菜も茹でられるのである。

あぁ、合理的・・・・・・・・・?


調理の手順も本家(?)ざぼんラーメンとは異なる。

本家(?)では、
イニシエの鹿児島ラーメンの製法にのっとり
タレ調味料その他を入れたドンブリに
まずは麺を入れ、
盛りつけをしたあとに
最後にスープをナミナミと注ぐのである。

どー考えても、
麺の下部はタレに染まり、
スープの味も均一化しないという
非合理的な製法

なのであるが、頑としてこの製法なのである。

それがゆえ、本家(?)には卓上に、
「よくかき混ぜてお召し上がりください」
との注意書きがあるのである。

初心者にはなんのことだかわからないことであろう。

もちろんこちらザボンラーメンでは、
スープを先に注いでよく攪拌してから
麺を投入、盛りつけを行う。

そのスープは、
まず表面のアブラの部分をすくって入れ、
そのあとでアブラをどけて
下の方からスープをすくって入れていた。
これでアッサリとコッテリ
ダブルテイストを演出しようというのであろう。

やってきました。





麺の茹で時間が短いと思ったら、
細麺か!

この時点で鹿児島ラーメンとしては違和感

鹿児島のラーメンのイニシエ系の麺は、
どちらかというとぼってりと太めが信条である。
(もっと言うと茹ですぎで柔らか麺・・・・)

しかし、香りはそれとなくソレっぽい

スープを一口。


おー・・・・・・・ぉ?

鹿児島ラーメンと言われればそれっぽいスープ。
しかし、本家(?)「ざぼんラーメン」とは、
やや異なる味わい・・・・

いや、これはこれでどこかで食したような・・・・



あ!

「こむらさき」


鹿児島ラーメンのいわゆる標準とは異なるのであるが、
繁華街である天文館中心に店を構え、
独特の風味のスープ
ビーフンのようなパサパサした食感の
蒸し麺を特徴とする
ガイドブックには必ず載っている
鹿児島の名店である。

小生にとってはある事件
コチラを参照)
で非常に腹立たしい思いをさせられた
迷店であるが。


味を「こむらさき」のように感じた原因は
すぐにわかった。

具材として、干しシイタケを煮たものが入っている。
この干しシイタケの戻し汁
「こむらさき」の独特のスープ
のベースなのである。

どうやらここ、「ザボン」のスープには
干しシイタケの戻し汁が使われているようだ。

博多ラーメンのような細麺も
「こむらさき」
を彷彿とさせる。

しかし、全体的には
キャベツのざく切り湯通し
モヤシの湯通し
焦がしニンニク
小口切りのあさつきなど、
鹿児島ラーメンを強く喚起させるパーツ
そしてソレナリの味は備わっている。

手っ取り早く鹿児島ラーメンを思い出したいなら、

(ざぼんラーメン + こむらさき) ÷ 2

的な味わいにて
ナカナカによいと思われる。

しかし、場所柄

夜間しか開いていない

という難点はあるのであるが。

鹿児島を忘れそうな諸氏、
一度は食してみることをオススメする次第である。




at 23:18│Comments(0)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote この記事をクリップ!今日の麺 

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1. 鹿児島ラーメン@ザボン・歌舞伎町  [ モノづくりっていいね! ]   2009年06月25日 11:47
「トランス」の稽古中や公演中、沢山麺類をたべたので紹介するといいつつ、すっかり忘れていた(笑)。本当に沢山食べたので、シリーズかを決定した。 そんなわけでシリーズ第二段! 前回の「チャイニーズレストラン北京」に引き続き、公演を行った「シアターミラク...

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