最近、
買ってヨカッタ
と思ったもの。

マキタ 充電式ハンディークリーナ
4076D




充電式のハンディクリーナは数あれど、
このマキタのシリーズ
本職の方々用として清掃最前線で活躍している
れっきとしたプロ御用達のシリーズなのである。

ビルの清掃業者
新幹線などの清掃に利用されている
同シリーズを見かけたことのある方も多かろう。

充電池の形式により
リチウムイオンだったりニッケル水素だったり、
電池容量や充電形式
(バッテリーパックか内蔵式か)
モーター出力などにより
数々のバリエーションがあるのだが、
ほどほどのお値段、
(実質購入価格9000円前後)
単身赴任世帯には十分な出力と電池の持ち、
(フツーの掃除はワンルーム1世帯一巡りはOKな
10分?20分の持ち)
割と新型で排気口の改良などにより
音も比較的静かであることなどから、
この機種に決めた。

Webでの各種リサーチでも
この機種の評価が高かったことも
決め手の一つである。

さて、小生、
どちらかというとヒジョーにズボラ
(それって「どちらか」じゃねーだろ)
掃除など気が向いたとき、
ヘタをすると月に一回程度しか掃除機をかけない
というていたらくである。

その主な理由は、
掃除機を出すのがメンドくさい
ということに尽きる。

会社の寮である部屋装備の掃除機は、
スティックタイプで決してデカいわけでもなく、
取り回しに不自由するほど
重いわけでもないのであるが、
『コンセントに刺す』
『吸い込み能力の割には必要以上に機動力が悪い』
などの理由により、
掃除そのものがおっくうになっているのであった。

しかし、このハンディークリーナー。

テキトーに充電しておけば、
細かいゴミに気づいたときに
さっと出してささっと吸い込み、
パパッとしまう
という軽業が簡単にこなせるのである。

いちいちコンセントの場所を気にし、
取り回しを気にし、
細かい隙間を掃除できないイライラや
思うようにならない部屋の隅のゴミなどを
一切気にすることがなくなったのは快挙と言えよう。

考えてみれば掃除というモノ、
ちょっと目に付いたホコリやゴミなどを
ささっと取ることができれば
たいがいそれでOKなのだと思う。
部屋の隅から隅まで
みっしりと
掃除をする意味など、
大してないと思うところである。

この掃除機、
片手でスイスイと扱え、
充電さえしておけば
全くフツーの掃除機と遜色なくゴミを吸い込み、
しかもヘッド部分が小さく薄いので
細かい隙間や家具のウラなどにも届き、
さらに軽く、
電源ケーブルの長さも気にする必要がないので、
普段ちょっと目に付いた
目線より上の家具の上や棚の上、
ドアや戸の桟の上や換気扇のホコリなど、
ドコにでも使えるところがよい。

おかげで最近では
ちょこっとしたホコリを見つけては
これで吸い込み、
ついでにその周りをささっと吸い取る、
というスタイルが定着した。

実際には家庭の床のゴミなどは、
ちょっとした食べこぼし
布団/衣類からの糸くずなどがほとんどで、
この掃除機一つあればだいたい事足りると思う次第。



そんなお勝手ご紹介記事はさておき。



あ、入手は一般の家電量販店ではなく、
家庭用電動工具などを扱っている
ファミリーショップ/DIYのお店
などであるので気をつけられたし。
(ネット通販の取り扱いも多し)




さて、ずいぶんと記事の間隔が開いてしまった。
(約2週間ぶり)

思うに、
ネタとしておもしろい
と感じる店が少ないのが原因ではないかと。
(と、更新意欲の減退を
ヒトのせいにしてみる)


ということで、
最近訪れ写真には撮ったが
まぁ、単独の記事にするほどもないなぁ
と勝手に判断した店々のご紹介。

あくまで小生のキブンなので、
味がまずかったとか
気に入らなかったとか
そういったことではない
(と思いたい)
のであしからずご了承願いたい。
(これまで闇に葬られてきた
数々のお店よりは
ずいぶんとマシであると勝手に思う次第)


まぁ、いわゆるダイジェスト版、って奴で。
(ラーメン食してないわけじゃないんでございますのよ?)

まずは現在の職場の近くから。





ラーメンつけ麺昌平 成子坂店。

ラーメンつけ麺昌平 成子坂店






つけ麺とラーメンを二日連食。
まぁ、平均的。
可もなく不可もなく。

自家製麺と書かれていた太めの平打ち麺は
ぎゅぎゅっとした噛みごたえがあり、
ナカナカにウマし。



んで、お決まりの
大井町は「永楽」にて
もやし麺とか。




ちょっとぼやけた味であったが、
まぁ日々のブレと言うことで。



西新宿、
というよりは地図をみれば
大久保にほど近い
もちもちの木新宿店。



もちもちの木

表だった看板もないので、
ココに店があると知らなければ
およそたどり着けないであろう立地条件。

小生も、このポスターに気づかなければ
通り過ぎていたところであった。



ちなみに店は地下にあり、
入り口の看板は階段降り口に掲げられたこれのみ。



地下に降りても、隣のスナックから
「♪ちゃんかちゃんかちゃん♪」
という年齢層の高い演歌のカラオケが漏れ聞こえてきて、
しかも茶店としか見えないガラス張りの店ゆえ、
一見ラーメン屋とは思えない。



つけ麺をオーダ。
店内は暗く、おそらく以前は茶店であったであろう
そのままの雰囲気。
ラーメン屋としてはどうであろうか・・・・
視覚に訴える部分がだいぶスポイルされようというモノ。




ウリはとにかく熱々のつけだれ/スープ
であるらしく、
確かに口をつけられないほど熱い。

しかし、そのスープに対し、麺はややコシが弱め
なんとなく幼少のみぎりの
学校給食でのビニール袋入りスパゲッティ
を彷彿とさせる。
(そこまで弱くはないが・・・・)

この超熱々のつけだれ
いつまで続くかと楽しみにしていたのだが、
中盤で急に冷めてしまった。
もう少しつけだれにトロミがあれば
もう少し持つと思うのだが、
いかんせんカツオ風味の効いた
和風チックなつけだれは
サラサラのモノ。
チと残念。

最後まで熱々であればもう少し評価が高かったかも。



新宿は東口、
肥後のれん新宿店。



肥後のれん 新宿店

基本の味「ひごらーめん」




見た目よりアッサリとしたスープ。
博多麺と見まごう細麺
酔客相手に多数さばく算段か。
飲んだ締めにはよいかも、であるが、
飲んだら食べない小生には無縁かも。

印象に残ったのは、
厨房奥に二つ並べられた
五右衛門風呂のような大きさの二つの羽釜。
人でも丸ごと煮ることができよう。
(そういえば昔そんな事件があったような・・・・Σ(´ι _`;))



ひるがえって、
蒲田は東口、怪しげな商店街の先に
最近出店した

ラーメン横浜家系
Go!Go!みなみ家。



横浜家系ラーメン Go!Go!みなみ家

なんとなく急ごしらえ、安普請な店内
床のリノリウムが激しく滑るゆえ、
レンタルの大判カーペットを無理矢理敷き詰めているが、
いびつな店内に合わせているため
方々で重なりブワブワとヘンな踏み心地
もう少し儲かったら、店内改装に資金を割いていただきたい。




家系の公式に則った一杯。
ホウレンソウ、屏風海苔、
オイリーな豚骨スープ。

そしてナゼかウズラのゆで卵。

体調次第では翌日カラダを壊しそうであるが、
割とイケた。

思ったよりはクドくなく、完食可。

今までありそうでなかった蒲田の家系
意外とブレイクするかも。
(23時過ぎで客、割りと多し)



またまた戻って西新宿。
東京医大前、
さっぽろラーメン 札幌本舗。



アイランドタワー地階であるな。

さっぽろラーメン 札幌本舗

アリガチな名前と気のない外観から
あまり期待せず入店。

味噌ラーメンをオーダ。




値段(650円)の割には、
しっかりとした味わいと具だくさん。
麺も平均的と言えばそれまでだが、
ナカナカにウマし。
出色は、卓上に置かれたコレ。



ザク切りに刻んだ深ネギ
豆板醤を薄めたモノに漬け込んだもの。
ネギの風味と豆板醤の辛みがマッチし、
ラーメンに加えると激しくウマい。

これはアイディア、もらえますよ?(^_^;ゞ



最後。
新宿は歌舞伎町、
どうとんぼり神座(かむくら)。



何だか賛否両論の有名店(らしい・・・・Σ(´ι _`;))。

ラーメン神座




店外の券売機で食券を購い、
わかりづらい順路に従い入り口から入る方式。
出口は別で、混雑しないための配慮か。
まぁ、場所が場所なだけに、時間によっては
タイヘンなことになるのかも知れない。



二階もあるが、一階だけでもずいぶんと広い。
半分以上は厨房であるが・・・・



なんでも、秘伝のスープ
レシピを社長以下一部しか知らず、
店では徹底した分業で効率化を追求し、
ラーメンを作る姿はまるで工場のよう。






出てきたラーメンは、
スープが極秘ゆえ細かいことはワカラナイが、
フッと香る風味が牛っぽい。
たくさん浮いたハクサイとの相乗効果もあり、
「スキヤキっぽい」
と評されるのもうなずけるところ。
しかし、上に乗っているのは豚のチャーシュー。
(煮豚の超薄切)

中華料理屋ではアリガチと言えばアリガチなスープ。
この甘さが、関東人には耐えられないらしく、
賛否両論諸説紛々の火種になっているようだ。
「甘いスキヤキ文化」
で育った西日本生まれの小生
それほど違和感は感じなかったが・・・・
それでも砂糖の甘さ
ハクサイの甘さの相乗効果は明らか。

麺はいただけない。
安い中華料理屋の中華麺、
輪ゴムのような色と
輪ゴムのようなビヨンビヨンとした伸び具合と、
茹ですぎた輪ゴムのような噛み心地と、
味のしない麺。

ここでコストケチってます
というのがアリアリ。

まぁ、場所が場所なだけに、
一見客だけでも相手にしていれば
客が途切れることはないであろうな・・・・




以上、たまに書くと

長大な記事

におつきあいいただき、
Makoto麺目ない

m(_ _)m