小生、

口からモノを吐き出す

という行為がキライである。

ハッキリ言うと

嫌悪している

と言ってよい。


そのため、
道ばたで

カァーーーーーーーッ!

ペッ!!

などと痰を吐くオヤジに出会ったら、
ド突き倒したい衝動
を抑えるのがタイヘンである。


そのため、
ガムを食すというのも

最終的にはガムを吐き出さないとイケない

という行為があるため、
基本的にお断りしている次第である。


「あ、ガムは宗教上の理由で食べられないんで。」





どんな宗教やねん。



そんなタワゴトはさておき。




やってきました、

オトシヨリの憩いの空間、
鹿児島経済停滞の唯一の突破口

山形屋。


ナンデ鹿児島の経済が停滞してるって、
鹿児島で金を持っているのは
なんと言ってもトシヨリで、
そのトシヨリは金を貯める一方で使わないため
停滞しているのである。

そのトシヨリが唯一財布のヒモをゆるめるところ。

そう、それが

山形屋

なのである。


「あら、この洋服マゴに似合いそう」

「このお菓子、娘に買っていこうかしら」

「せっかく来たついでに、イロイロ買っちゃおう」

的なノリで、
トシヨリの購買意欲をくすぐるのだ、
山形屋は。


だから山形屋には
お年を召しためかし込んだ方々
が毎日わんさかと訪れ、
全国でも有数の

勝ち組百貨店

の地位を謳歌しているのである。


そんなこたぁ、どーでもよい。


昨日に続いて二日連続
やってきました6階大催事場。


もちろん狙いは、
かごしまふるさと祭り
にイートインで出店している

五郎家

のラーメン。


そーじゃなきゃ、
年に何回も来ない山形屋に
二日も続けてくるわけないじゃないですか。


ヨケーな話題に行を割きすぎた。


ジジババの人混みをかき分け、
催事場最奥のレジへ。

二日目なので勝手知ったるものである。

昨日は一軒目の塩ラーメン
今日は五郎家のとんこつラーメン
である。






そっかぁ、ここは

茶席

だったのだな・・・・

ウカツであった。


レジには話題の本、

『そうだ!ラーメン屋になろう!』

が並べられている。


さっそく
五郎家 黒豚おなじみラーメン735円也
の食券を購入。



卓上のPOPとか。



もう一軒、
こずえそば
もイートインに出展しているのだな。

要チェック。

さて、来ましたよ。




ドンブリを覆わんばかりの
大判(薄切り)のチャーシュー。
これがまず目を引く。


たっぷりのザク切り茹でキャベツ
揚げネギ
やや黒っぽいが白濁のトンコツスープ。

スープを一口。










・・・・ヌルいな。

ラーメンのスープは、
熱々だとウマさ3割増しだが、
ヌルいとウマさ4割引きである。


大きくマイナス。

本店ではこのように感じたことはないと思うので、
今日はご店主の竹田氏がいないゆえの
些細なミスではないかと思うのだが、
チと残念。

いつも書いているが、
提供する側にとっては
多数の中のたったの一杯であるが、
食する側にとっては
かけがえのない一杯
である。

もちろん味の方は申し分なく、
オイシクいただいたのではあるが。




食すスピードの遅いトシヨリ向け
ヌル目のスープであったと思いたい。


また本店にも行ってみよ?????っと。


あ、みそや堂の大将も
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