徹夜明け、
帰宅路の空をふと見上げると。





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・・・・すでに夕暮れでしたが・・・・




Σ(´ι _`;)








そう、日曜の夜12時から勤務開始、
月曜の午前中には引き上げる予定が

例によって

トラブル勃発。

結局18時まで足止め。

一晩過ごし、
ナニゴトもなかったかのように
通常勤務の同僚とシゴトをして
ほぼ定時過ぎまで
連続18時間勤務?


一睡もしていないため
途中何度か意識が薄れることもありながら
やっと帰宅して参りました・・・・




え?さっさと寝ろって?

いやぁ、今ヘタに寝ると
夜中に目が覚めて寝られなくなったら困るじゃないですか。



そんなよくワケのわからない言い訳はさておき。


・・・・眠いっす。

川 ̄_ゝ ̄)ノ



せっかく早く帰れるのだ。

これは冒険に旅立たなければなるまい

(薄れゆく意識の中で)



ヤケクソなのか
すでに感覚がマヒしているのか、

あー。なんかラーメン食べたいなぁ。
(昼も食べたけど)




今月は

未訪問店挑戦強化月間!!

と勝手に意気込んだので、
なんかラーメン食べなきゃ。



ということで、
寒空のもと新宿をさまよう


新宿4丁目、3丁目あたりから
新宿区役所あたりを回り、
やってきました歌舞伎町

まだ早い時間ゆえポン引きも少なく、
あまり苦労せずに歩ける。

ナニかアテがあったわけではなく、
先日購入した
『めしとも』
2月号の特集で
激旨ラーメンベスト100
として紹介されたラーメン屋の中に、
何店か歌舞伎町の店があったよなぁ?
という程度の
トンでもなくアバウトな
アヤフヤナ記憶を頼りに彷徨っていたのだ。

まぁ、なんかあるでしょ。


ポン引きの群がる路地の十字路に、

「札幌ラーメン こたつ

と暖簾が。




あ~、札幌は寒いから、
おこたでラーメンだよな。




違うって。


店の名は

麺武 虎龍。


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ひらがなで書かれると何だか印象違うんですけど。


幸い並ばず食せるようなので、
食券を購入。


やはりここは麺喰道のオシエ、

初襲の店では筆頭メニュー。

味噌ラーメンをば。



カウンターの一番奥に陣取り、
厨房を眺めつつ待つことしばし。


来ましたよ。

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正統札幌ラーメンのスタイルか、
表面にはきらきら輝く透明な熱々ラード

具材は、
炒め挽肉にクタクタに炒めたタマネギ
細かいゴロチャーシュー
薄切りのチャーシュー。
肉だけで3種類。

特徴的なのは、薄切りチャーシューに乗せられた
すり下ろしショウガ。

では、スープを一口。


慌ててラードのみを啜って
クチビルを火傷するようなトーシローなことをしてはならない。

慎重にラードとスープをレンゲへ。



ん~。熱々。

意外とラードのクドさは感じない。
下ろし生姜をスープに混ぜ込むと、
さらにアッサリ感がプラス。


この熱々さ加減は、
さながら

外張り断熱

ならぬ

オイルラップ断熱。


さすがは雪国ではぐくまれた生活の知恵。



麺は、濃い茶色に近い色をした
強縮れ麺。

この熱々スープの中でもダレない力強さを持つ。


全体に、タマネギを主体とし、
味噌、酒粕だろうか、
甘さを前面に押し立てた味わい。

だからといってクドいわけではなく、
挽肉の味わいがよくしみ出しており
全体にまろやか。

イメージの中の札幌ラーメンの王道、
といったところであろうか。



ただ、スープの旨みが
周りの様々な素材にジャマされて、
ナニが何だかよくわからなかった、
というのも事実。


まぁ、これだけラードやら
野菜やら
味噌やら
ショウガやらを入れられれば、
さもありなんと言ったところであろうか。


全体のバランスはよい。


場所はともかく、味はオススメです。



王道札幌ラーメンを、ぜひ。




あ。

食し終わったドンブリの底に。

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侍。



やはりここには、
このアイテムを持っていくべきか。






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