最近似ていると思ったもの。


日産リーフ


Nissan-Leaf_01





フムフムヌクヌクアプアア。



Reef_Triggerfish_1




そういう名前の魚なんですよ、ハワイでは。

和名ではタスキモンガラと言うらしいが。


ヌボーッと間のヌケた馬ヅラ
がそっくり。



最近の日産のデザインには、

コレがかっこいいのか?


と首をかしげたくなるようなモノが散見され、
イカガなモノかと
危惧する次第ではあるが。

後ろ姿も
尻の垂れたオバハン
みたいなんですけど。



そんなホンダ党のヒトリゴトはさておき。

(日産なんかどーでもいーやー( ´∀`)つ)




昨日のこと。

昼飯食いに出かけるか、
と思っているとエレベーターホールで
まさるぅ氏ツッシー氏にばったりと出会う。

「丸亀に行きますけど、一緒に行きますか?」

どうやら丸亀製麺所に行くらしい。

ちょうど本日は飲み会に備え、
バイクを置いてきていてアシがなかったので、
一も二もなく賛成して便乗することに。

最近まさるぅ氏たちは
丸亀ニスト
として足繁く通っているらしい。


恐るべし、丸亀効果。


まぁ、鹿児島店には行ったこともなかったしな。


道すがら、最近の鹿児島ラーメン事情などについて
意見交換をしているうち、

ふと

ある店の存在を思い出す。



以前からその存在には気づきながら、
記憶の片隅にありつつも、
ついつい忘却していた店。


「丸亀製麺所のウラに、
謎のラーメン屋があるんだけど・・・・」


冒険好きな我々、
さっそく行き先を変更。

とは言ってもホントに丸亀製麺所のウラなので、
前を通り過ぎつつすぐ次の路地を左折。

見れば、丸亀ニスト達が列をなしているではないか。

スゴイネ、丸亀製麺所。


さて、我々は近くの100パーにクルマを止め、
やってきました。


『堀江町ラーメン三角地帯』
の一角をなすと言われた、
伝説の店。
(すいません、今勝手に思いつきました)


ラーメンなんごく。


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どこにラーメン屋があるのか
小さなカンバンとノボリがなければ
全く気づかないような店構え。

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一段奥まったビルの引き戸に、
ラーメン
と大書された遣れたカンジののれんが掛かる以外、
その素性を語るモノはない。



では、参りましょう。

ガラリと引き戸を開け店内に入ると、
店内は意外な広さ。

コの字型のカウンターに
12~13名ほどは座れようか。

しかし残念ながら先客ナシ、後客ナシ。


調理は小柄なおばーちゃんが担当し、
その息子さんだろうか、
ある程度はトシの行った男性が
主に出前担当のようである。

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おそらく出前を中心の営業スタイルなのであろう。

店内はこう言っては失礼だが、
意外とこぎれい。

先にオーダが入っていた出前のラーメンを作り終え、
やっと小生達のオーダの番。

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メニューは、

ラーメン 600円
ラーメン(大) 700円
みそラーメン 700円
みそラーメン(大) 800円
チャーシュー麺 800円
焼飯(大) 750円
焼飯 650円
御飯 100円

と、シンプルな品揃え。

では、ラーメン(大)を。


出された漬け物。

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・・・・ちんまり。


そこでまさるぅ氏が、
あることに気づく。

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水のコップに

Morozoff

の文字が・・・・


あえてツッコミはナシと言うことで。


来ました、ラーメン。

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お~、オーソドックスな鹿児島ラーメン・・・・

と思ったら、なんか違うな。


よくよく見ると、
焦がしネギが入ってない。

ある意味鹿児島ラーメンの定番、
焦がしネギの茶色味がないため、
違って見えたのであった。

では、スープを一口。



う~ん、イニシエ系。

味の方は、良くも悪くも鹿児島イニシエ系の定番、
とんこつ鶏ガラに野菜がたっぷり入った、
そしてある種のミネラル感もたっぷりの
あの味。

懐かしい。


麺も、やや縮れ麺という違いはあるが、
味わいは鹿児島イニシエ系。

ユル目の茹であがり、
たっぷり重量級。

上に載った茹でキャベツやモヤシはザクザクと多く、
全体にやさしめのラーメンである。

きっとこの近所の方々に愛され、
年月を経てきたラーメンなのであろう。


地元の方のソウルフード、
そんな感じ。


丸亀製麺所を目指しながら
その人の多さに辟易して断念される方で
冒険好きな方に
オススメである。


(なんて限定的な・・・・)