2012年02月05日

阿久根発 大口経由 みそバター(2012/02/05)



毎月1日は映画の日。


最近シゴトに追われ、
ココロにうるおいのなくなった

カサオくんこと小生。


1,000円でちょっとココロにサプリメントを。







今回鑑賞したのは





ロボジー


ロボジー。


邦画である。


早いハナシが、スラップスティックコメディー。

ストーリーは、ネタバレでも何でもなく、



壊れた二足歩行ロボットの代わりに中にジィサマを入れてごまかしたら

あら、世間で受けちゃって引っ込みがつかなくなっちゃいました、

どうしましょ?




というものである。


ヒネリもなければ大したオチもない。



だがしかし、このロボットを演じる(?)ジィサマが、
実は知る人ぞ知る
(昔の人なら知っている)

ミッキー・カーチス

その人なのである。



ミッキー・カーチスとしての世間のイメージは、
ダンディーなおじいさま


photo_curtis



であるが、この映画の役所は




五十嵐信次郎


うらぶれたさえない頑固ジジィである。


映画は、コトの顛末から収拾までを描く、
それだけなのであるが、
ヒネリのきいた笑いほっこりとした気持ちを心に残す。


なかなかの秀作であった。



邦画にアレルギーのない諸氏は、
ぜひ劇場に足を運んでいただきたいものだ。




そんな似而非映画評論はさておき。

(『似而非』って三文字で『エセ』って読むんですよ、みなさん)









誰にでもその味を思い出すだけで、
それによって連想される過去のデキゴト
その時置かれていた境遇
その時のキモチなどが想起される

記憶に刻まれた味というモノがあるのではないか。

小生にとってのそれに該当する味。




・・・・という書き出しで記事を綴ったのはもう6年前のことなのだな。




そう、小生にとっては想い出の、
いや、ひょっとすると

ラーメン好きの始まりであったかも知れない

その店を再訪してきた。



その店の名は、


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ラーメンマリモ。






大口の人里離れた場所に、
ぽつねんと立つ一軒のラーメン店。


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大きな地図で見る



残念ながら、Googleマップのかなり広範囲の縮尺でも
伊佐市大口の市街地からかなり離れていることがわかる。


しかしこの店、

2004年の夏までは鹿児島の繁華街

天文館

に店を構え、栄華を誇っていたということを知る人は
もう少なくなってしまったかも知れない。


鹿児島出身の中島美嘉が、
学生時代によく通っていたと広言し、
有名になった店である。


小生もン十年前に通っていて、
ここの味を懐かしむモノの一人であるが、
いかんせん鹿児島市内からは遠い。

独身の頃ならいざ知らず、
所帯持ちでがんじがらめになった今の身では、
行きたくても行けない店の一つなのだ。


今回訪れようと思ったのは、
昨年末より数度続いていた

阿久根某所での徹夜作業
の締めくくりとして、
2月3日(金)から4日(土)にかけて
突貫作業を実施し、
無事それが完了したためホッと一息ついて、
帰りに寄ってみようと思ったからである。

思い起こせば6年前、
先の書き出しで誌した日記の時に訪れたのも、
今回と全く同じシゴトの徹夜明けであった。

時期も同じ。

それはそうであろう、
6年前に小生が導入した某所の某システムが
5年のリースアップ+1年の再リースの後に
今回のリプレースであったのだから。


いやぁ、月日の経つのは早いものである。




さて、小生の感慨などどうでもよい。
(ここ、日記なんですけど・・・・Σ(´ι _`;))



今回訪れたのは13時過ぎ。

土曜の昼としては、昼食時間まっただ中という時間。

案の定、店内は8割方の客の入り。

6席ほどのカウンター、
二人掛けテーブルが8卓ほどで
組み合わせて多人数にも対応できる、という店の作り。


メニューは見るまでもなく小生のオーダは決まっているのであるが、
一応拝見。

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もちろんオーダは

『みそバターラーメン』
で。


かつての天文館時代には、

みそバターワインラーメン



みそ餃子ラーメン

などラインナップが豊富であったが、
現在は絞られている。

特にみそバターワインラーメンなどは、
場所柄クルマ以外の交通手段があり得ないため、
昨今の世相を反映し、
アルコール摂取にならないよう配慮したものではなかろうか。


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カウンターの上の飾られたメニュー表も、
往時を偲ばせる

梁のような湾曲した断面の板。

天文館の頃は、もっと大きかったように思うが、
メニューが減ったためこの大きさになったのではなかろうか。



今では逆に鹿児島のラーメン屋では出されることの少なくなった

たくあんと茶

をたしなみながら待つことしばし。


来ましたよ。


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このナミナミと注がれあふれんばかりのスープが特徴。

上に乗ったコーンが
北海道系列のみそラーメンであることを主張する。

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ではさっそく。



スープを一口。



ん~。6年前と変わらぬ味。


実は天文館時代とは
若干違っている気がするのは小生だけではあるまい。

もっとスープは濃かったし、
もっとヤケドするほど熱々だったし、
もっと麺は歯ごたえがあった。



しかし、まわりの場所柄を考えてみれば
自ずと違いのワケにも気づくであろう。


このような地方にあるということは、
近所のジィサマバァサマ
メインターゲットであるということだ。


天文館時代のそのままのスタイルでは、


「んにゃ!!こぃや濃ゆか!!」
(まあ。これは濃いですね)

「んだも!!がっつぃ熱つかが、こぁ!!」
(あらまぁ。すごく熱いですね、これは)

「歯が悪ぃかでこげんた噛まならん!!」

(歯が悪いのでこんなものは噛むことはできません)



などと、不満が沸き起こり、しまいには

「おいを殺す気か!!」
(私を殺す気でしょうか?)


などと、あらぬ疑いをかけられるのがオチである。

年寄りのワガママは恐いからのぅ・・・・(つд`)




というわけで、
ずいぶんとデグレードしてはいるものの、
味わいは昔のそのままである。

ご店主の無愛想ながらちょっとはにかんだような接客も
全くそのままであった。



醤油も、最近では

キムチラーメン

なる品揃えもあるようだが、

小生にとっては

みそ一択

なのであった。






青春の味、またふたたび訪れるのはいつの日か。


それまで頑張って続けていただきたいものだ。




ぜひお試しあれ。






menkuidou at 22:45│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote この記事をクリップ!今日の麺 | ラーメン

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