アンパンマンマーチをご存じであろうか?


anpanman




ほんわかとしたマンガ本編とは趣を異にし、

意外と硬派な歌詞
である。


何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君は行くんだ微笑んで。


・・・・・・・・

その他モロモロ、


アンパンマンの『あの』顔の中には

このアツい想いが渦巻いているのである。


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そんなことはコドモは知ってか知らずか、
聞き覚えた耳コピーで歌うのであるが、

拙宅の長男氏が幼少のみぎり、
そう、2歳位であった頃、
不思議な歌詞
で歌っていた。


そぉだぅれしぃんだ

生きるよ、どこび




え?

どこび?



どこびって何よ?



と思っていたら

正解は。


生きる喜び




まぁ、聞こえなくはないなぁ。


そんな昔を懐かしむオトーサンの回想はさておき。







一度書いた記事が飛ぶ


やる気が一気に失せるよなぁ。

(つд`)





ブラウザのクラッシュで
書いていた記事が消滅。
仕切り直しでございます。


・・・・ナニ書いてたっけ?



そうそう。

6月8日(金)の夜は、

阿久根のパーリー(Party)
にお呼ばれしちゃって。


深夜2時開始、明け方まで。



いわゆる深夜作業ですが。



まぁ、そちらは大過なく終わり、
朝まで粘ってはいたが
そのまま帰る元気がなかったので
クルマの中で仮眠をば。



暑くて目が覚める。
(そりゃそうだ)



途中温泉で全身のこりをほぐし、
一路鹿児島市へ向かうが、

ハラが減ったなぁ。



そういえば昨日夕方、
例の

金斗雲

にて

赤雲

なる辛いラーメンを食して以来、
何も口にしていなかったな。


ということで、道すがら寄れる店の中から
この店を選んでみた。


魚介系らぁめん専門
活麺
イケメン



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見ての通り、Aコープ大里店(市来)に隣接する。


大きな地図で見る


よって、場所は比較的わかりやすい。
駐車場も気にする必要がない。

しかし、近くには有名店

潮騒



みよし食堂

などもあり、けっこうハードな立地である。


さて、13時半に入店。

先客一名、後客一名。


アイドルタイムになってしまったな。



さて、カウンターに陣取り、メニューを拝見。

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魚節が香るこってり系に疲れた
大人の潮らぁめん専門店



という、こってり系の店を煽るようなうたい文句

修行店譲り。



そう、この店、

姶良の魚介系ラーメンのあの店、


一軒目


のお弟子さんの店なのである。


やはりココは麺喰道のオシエに則り、

初襲の店では筆頭メニュー

ということで、一番人気の

半熟煮玉子らぁめん

をチョイス。


DSC_1909



先客のオーダで、ナニやら

デカいバーナー

を取り出したかと思うと、

轟々と火を放ちながら
おにぎりを燃え上がらせておった。


どうやら

炙り焼きおにぎり

の調理風景であるようだ。


メニューに載っているラーメンは4種類。
他に担々麺もやっている模様。


さて、来ましたよ。


DSC_1911


おぉ。


・・・・どこかで見たような。


そう、ビジュアルもイメージ的に師匠店

一軒目

を彷彿とさせる。


一口すするスープの風味、
味わいも

一軒目インスパイア系、、、

っつーか、

一軒目の支店?


決してマズいと言っているのではない。
いや、むしろ

非常にウマい。


しかし。


修行店の味を受け継ぎ、提供するのも良いが、

何かしらオリジナリティを感じたい。

それこそ支店ならいざ知らず、
まったくの独立店であるのであるから、
もう少しアレンジなり発展系なり

違う味を楽しみたいではないか。


メニューの裏の新聞の切り抜きには、



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化学調味料を一切使わない
という
店主のコダワリが記載されている。

それも良いであろう。


しかし、それがゆえに

一部のマニアックな顧客
ニッチなニーズにのみフォーカスしている
のではないかと
心配になる。


この味を踏まえての、

そう、修行店のような

思い切った冒険

を望みたいところである。



でもまた寄らせていただきます。


・・・・阿久根でのパーリーがあるならば。

(お願いです今回限りにしてください)