休みも休んだり、8日間。


今回の年末年始にかけての休みは、
昨年の年末年始

一日たりとも

休めなかった
状況から打って変わり、

連続9日間のお休み。

残す休みも明日あと一日となった。


こうも休みが板については、

月曜から社会復帰できるか危ぶまれる

状態である。



そんな年末。

拙宅では、ヨメ氏が年末年始仕事なので
小生がひとりで大掃除をやるハメに・・・・(つд`)

しかし、普段なかなか手が届かない、
ついつい掃除がおろそかになって
積年の汚れ
となっているところの掃除となると

そう簡単には落ちません・・・・(´д`)


そこで今年は一念発起、

スチームクリーナー

E261952H_L




を導入してみました~

( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ



いや~、毎度毎度深夜の通販番組

甲高い声のオッサン

「奥さん、コレはよく落ちますよッ!!
(゚Д゚)クワッ」



と叫んでいるのを見て、

(;¬_¬)・・・ホンマカイナ

と半信半疑でいたのであるが、

だんだんとなんか
すっかりきれいになった浴室や台所
妄想するようになり、
ついついフラフラと購入してしまった次第。
(通称ジャパネット効果(エフェクト))


なに、ここに至るまでには

幾度となく深遠なる研究と熟慮を重ね、

どのタイプが適しているか、
タイプごとのメリットデメリットなどについても

事前に織り込み済み
である。

簡単に言えばスチームクリーナーには

ボイラー式パネル式の二通りがあり、
ボディタイプも
小型のハンディタイプ
やや大型のキャニスタータイプなどがある。

ボイラー式
本格的にボイラー内で湯を沸かし、
それをタンク内で加圧して蒸気を噴出するので、
高い圧力の蒸気を得ることができる反面、
蒸気が出るまでに時間を要し
ボイラー内が高圧であるため
水が切れた場合の補給時にも
ボイラー内の圧力が下がるのを待つ必要がある。

さらに連続使用時間を考えれば
キャニスタータイプなどタンクの大きいもの
を選んだ方が効率がよい。


それに対しパネル式は、
本体内の発熱パネルを通過する水を加熱し
蒸気化するので、
圧は低いがすぐに使用できる
という利点がある。

今回は、年に一度
(ヘタすりゃ数年に一度ww)
大掃除対応であるため、
長時間にわたって運転させる必要があり、
汚れもソレナリの頑固さなので

キャニスタータイプ

を購入してみた。


さて、使ってみての感想。


落ちるところは落ちるが

落ちないところは落ちない。


アタリマエ



レンジフードの油汚れなどは、
かなりキッチリと落ちるのだが、
難点
油汚れを高圧蒸気で吹き飛ばすために
飛んだ先で蒸気で乳化されたアブラが
汚れとしてこびりついてしまうこと。

なので、結局洗剤も併用することに。

しかし、落としたい部分の油汚れは
かなりきれいに落ちるため
有用である。


DSC_1284 (2)

上段:使用前
下段:使用後


拙宅ではほとんど唐揚げなどの油料理は行わないため
このような汚れで済んでいるが、
一般家庭ではもっとヒドイ事になっている
のではあるまいか。

しかし、洗剤を使わずここまでは落ちる。


その他、風呂場では、
主に水はけの悪い部分の赤カビ
ウラ面になっていて普段目に付かない部分の
コケ状になった汚れ(´д`)
などに威力を発揮した。

しかし、高温高圧であるゆえ、
樹脂の部品
などは熱くなりすぎて変形させないよう
注意が必要であろう。

カガミのウロコ状の汚れ
については、
確かに根気強くやれば落ちそうであるが、
かなり時間がかかりそうである。
こちらは
メラミンフォームなどとの併用
が望ましい。


ということで結論。


スチームクリーナーは

万能ではないが使い方によってはかなり使える

ということがわかった。



問題は、元を取るまで

どれだけ使うか、

年に何回活躍の場があるか、

ということであるが・・・・Σ(´ι _`;)




そんなガジェット好きな掃除野郎のタワゴトはさておき。

(なんでもカタチやアイテムから入るタチです)







新麺明けましておめでとうございます。


Σ(゜∀゜;ノ)ノ 今ごろかよ!




ということで、新年一発目

『お店ラーメン』

は。


和田にある

ら~めん行進曲○○

へとやって参りました。

DSC_1283 (4)


大きな地図で見る

国道225号線沿い
サンキュー和田店隣の三角地。

赤い看板が目印である。

昼食時には、隣接する

焼き鳥の信玄

の駐車場を利用することができるので、
駐車場には困るまい。

DSC_1283 (5)

店内は、16席ほどのこぢんまりとした作りである。


この店を特徴付けているのは、

圧巻のメニュー数。


いざ。

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お昼は150円プラスで
半チャンセット
ギョーザセットが楽しめる。

DSC_1284

いちばん特徴的なメニューで、
鹿児島ではこの店ぐらいしか見たことのない

焼麺

リンガーハットで皿うどんをやわ麺で頼んだときのように、
鉄板で一度焼いた麺
フツーのラーメンのようにスープに入れた一品。

コレが絶品なため、今回コレをオーダ。

その他、

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焼麺(和風塩味バージョン)

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白みそら~めん

コク白みそら~めん

焦がし白みそら~めん

白みそ担々麺

白みそジャージャー麺

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焦がしねぎ塩ら~めん
(イタリアン風)

辛めん~焦がしにんにく醤油

あっさりとんこつら~めん
(鹿児島○○風)

しょうゆら~めん

とんこつら~めん

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野菜ら~めん

「薩摩維新の黒らーめん」
“○○の黒”

つけ麺・温(あつ)もり

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○○チャンポン

焼ら~めん(塩味)

焼ら~めん(ソース味)

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マーボーつけ麺(期間限定)

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あんかけもやしら~めん(冬季限定)

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(ピリ辛)ねぎら~めん

その他サイドメニューも多数。

自家製ポテトサラダが大人気である。

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土日祝の夜限定で、

グループ割

として、

☆ラーメン3品
(730円以下から選択)
☆焼きギョーザ6個
☆ライス(1杯のみ)または
ポテトサラダ


がついて

2,000円

での提供もある。

家族連れに向けたサービスである。


さて、今回久しぶりの訪問であった。

谷山の街はずれであり、
ふだん鹿児島市街地方面から

昼休み時間内に帰着するという制約の中
では

訪れるには少々危険なゾーンにあり、
訪れたいと思いつつもなかなか訪れられない
店なのだ。

今日は、幸いにも休み期間中。

午前中に長男氏次男氏を塾に送り届け、
とって返して長男氏用の

弁当を作成

し、届けたのちに少々時間があった。


この時間を利用して訪れるしかあるまい。


ご店主

『カントクさん』

がひとりで調理を担当するので、
この多彩なメニューをさばくのは

八面六臂の大活躍

である。

厨房の中で

ドンブリを棚から取りだし
麺をゆで機に投入
振り返ってギョウザの焼具合を確認し
中華鍋で野菜をあおると
ドンブリにタレを入れて
スープを注ぐ、


といったカンジ。

焼麺など、
麺を焼き上げるという
余計な工程で手間がかかって申し訳ない。

(´-ω-`;)ゞ


来ましたよ。

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着丼と同時に、
ふわりと薫る香ばしいにんにく

ではいただきまーす。


スープを一口。

甘めの醤油
の特性を生かした、
コクのありつつもまろやかな味わい。

麺は、さすがに
焼いてあるがゆえにほぐれにくい
が、
固着しているほどではない。

箸でたぐるうちにほどける。

部分的なカリッとした味わいと
むっちりとした部分が共存し、
他では味わえない食感である。

ウマし。

上に載ったチャーシューも、
ホロリと崩れる柔らかさ。

これまた事前に炙ってあるので
風味もよい。


あっという間に完食。

ごちそうさまでした。




え?(;・`д・´)

これで足りるのかって?

弁当作成中のつまみ食い
ほんの少し余ったごはんなどを食べていたため、
この程度でも十分です。
 (* ̄ー ̄)




腹持ちを求める向きには、
半チャンセット
をオススメします。

ほっくりとした感じのチャーハンが
これまた絶品です。


お試しあれ。