blogを嗜むモノの習いとして、
小生もご多分に漏れず

アクセス解析

の仕組みを取り入れておる。

もちろん、現在のblogの宿主、

ライブドアブログ

の基本機能としてもアクセス解析は付いておる。


「最近のホットな検索キーワードは?」

とか、

「どの時間帯にアクセスが多いか?」

など、
たいして役に立たない
(≒記事に反映されない)
情報をつらつらと眺めているのであるが、
その情報の中に

ドメイン

という項目がある。

要は、アクセスしてきた端末が
どのドメインからのものであるか、つまり

どこのプロバイダ経由であるか

を示したものである。



個人宅からインターネットを使っているような場合、
ご本人が知ってか知らずかに関わらず、

必ずいずれかのプロバイダーと契約の上

ネットに接続しているはずである。


そのドメインの中に、
かなりのウェイトを占めるプロバイダーで

Open Computer Network

というものがあった。


「へー。なんか知らんが大手なんだ?( ・∇・)」


と思ってグーグル先生に聞いてもると・・・・


Open Computer Network(OCN)



(;゜〇゜)!!



OCN!!



それ、うちも契約してるプロバイダーじゃん!!





OCNがなんの略かはじめて悟った2014年早春・・・・




そんなタワケたオッサンのつぶやきはさておき。

(´・ω・`)






以前記事にし、
当blogのトップ項目あたりにリンクしている

麺喰道麺喰地図帳

なるページがある。



主に、小生が訪れたことのある
(一部例外/未訪の店あり)
麺を食すことのできる店のうち、

小生が地図上にプロットできる店
(うろ覚えながら地図上どの辺とわかる店)

Googleマップ上にプロットしたもの
であるが、

当然のことながら大部分は

かごんま
(鹿児島)

の、しかも鹿児島市内の店に偏った

自己満足のマップ

である。



これを眺めながら

次に訪れる店の作戦を立てたり
(ほぼ毎回行き当たりばったり)

当日のランチを摂る店を決めたり
(ほぼ毎回行き慣れた近場の店)

しているわけであるが、

見ていると小生の弱点もハッキリとわかる。


市内中心部はおおかた網羅しているっぽいが、
周辺部

特に市内南部方面

からっきし弱いことがわかる。
(市外については言わずもがな・・・・orz)


最近勃興著しい

中山地区
ちゅうざんちく


などは、ほぼ未開拓に近い。


多くの注目すべき

麺屋

がある模様であるが、
ほぼ未訪である。


そんな中で気になっていた店があった。



茶坊主の辻



なんとも人を食った名前である。


茶坊主とは


茶坊主(ちゃぼうず)とは、
室町時代から江戸時代に存在していた職名の一つ。
剃髪をしていたため「坊主」と呼ばれていたものであり
僧ではなく武士。

当時から現代に至るまで、
権力者に取り入り出世や保身を図る者、
権力者の威光をかさにきて傍若無人の振る舞いを行う者の例えとして、
ネガティブに扱われることが多い。

[wikipedia 2014/03/09 採取]

 


なるほどー。( ・∇・)


わかったようなわからんような名前だなー。



ということで土曜日、

銀歯が取れた歯の補修のために

こちら方面を訪れたので
寄ってみた次第。


店は以前、
よくわからずこの辺を通ったときに
たまたま偶然見つけて
だいたいの場所は把握していた。


その場所はコチラ





自分自身がこのあたりに不案内なため
説明が難しいが、


清和小の近く。

もしくは焼肉の白川の近く。


Σ(´ι _`;)



DSC_0207 (3)

DSC_0208 (3)

店の前には

ラーメン

と大書したノボリがあるのでわかりやすかろう。



歯医者の診療が終わって店を訪れてみると
午前11時過ぎ。

しかしまだ準備中のカンバン。


調べてみると、11時半開店のようだ。


場所がら駐車場はふんだんにあるので、
車中にて本なぞ読んで過ごす。

11時半。

しかし準備中のカンバンは変わらない。


いぶかしんでいると、
一組の老夫婦がやってきて、
店を覗いて中に声をかけ、
入っていった。

どうやら準備に忙しく、
営業中のカンバンへ掛け替えるのを忘れていた模様。


小生もそれを見極め、店内へ。


厨房を囲んでカウンター席、
テーブル席も数卓、
奥の方に座敷もあるという
典型的な居酒屋スタイル。

中山の茶坊主の辻 - Spherical Image - RICOH THETA



カウンター上には仕込み途中と思われる食材や
食器などが所狭しと置かれている。

さてメニュー。

DSC_0207 (1)

ランチメニューも豊富。

セットものにメシ、麺など。


今日は奮発して

半ちゃーはんセット
(¥700)

をオーダしてみたぞ。


全般的にお安めの価格・・・・

DSC_0208 (1)

ランチのコースでは、
¥1,000や¥1,500などで
中華のコースが頼めるようだ。
(要予約)

小生の前に入った夫婦も、
その後続々と入ってきた方々も、
どうやら予約のコース目当ての方々が多い模様。

ただし、昼のこの時間は

ご店主ひとりが奮闘する

時間帯であるらしく、
これらコース料理と
小生のような飛び込み客を
一手に引き受けて
八面六臂の活躍
を見せていた。

土曜のランチタイムといえど、
かなりの人気店である模様。

・・・・ちょっと年齢層高いけど。


しばし後、半ちゃーはんセット登場。

DSC_0207 (2)

DSC_0208 (2)

いやぁ、なかなか色白のスープですねぇ。

透明に近い鶏ガラスープに、
あえて薄い色の薄口醤油などを使ったタレで、
透明感前面押し。

しかしすすってみると、
滋味深い鶏ガラの風味
がグッと香り、
繊細ながらも骨太な味わいである。


ンマイ。



ちゃーはんに関しても、

パラリ

とよく火の通ったコメが浮き立ち、
大火力の中華鍋で仕上げられた
素性のよい仕上がり。



うーむ。これで¥700。



コストパフォーマンスが高いゆえ、
ご近所のみなさんにも愛され
常用されていることがよくわかる。

人気のほども知れようというもの。



小生の会社から近ければ
周回ローテーション
にゼヒ組み入れたい店であるのだが。





いやぁ、まだまだ知らないウマい店、

たくさんあるなぁ。


Σ(´ι _`;)