緊急提言。



鹿児島のドライバー諸氏、

最近鹿児島市内で
ロードペイントが薄くなっているところが
多いと思われませんか?










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・・・・いや、スダレ頭の話ではなくて。


特に顕著なのがやはり交通量が多いところ。


たとえば鹿児島中央郵便局前
郵便局側から正面の
ダイエー鹿児島中央店へ向けての
4車線道路

ここは特殊で、
中央郵便局へ向かう側は1車線で、
ダイエーへ向かう側は3車線である。

このような特殊な車線の場合、
ロードペイントのみがその道しるべ
であるが、
その道しるべが消えて見えないのである。

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上記の画像は、
Google ストリートビューに記録された
2012年2月の画像であるが、
この時点ですでにほとんど消えかかっている。

現在はというと、ハッキリ言って
ほとんど残っていない
のである。

ここは路線バスがひっきりなしに出入りする
交通量の多いところではあるのだが、
それならそれでちゃんと整備すべきではなかろうか。

ここは鹿児島中央駅へのアプローチルートでもあるため、
鹿児島県外の方
もよく利用すると思われる。
4車線であれば
通常片側2車線と思うのが普通
であり、
現にそう勘違いしたであろうクルマが
反対車線の3車線目に入ってきて
正面から来るクルマやバスに驚いて
慌てて路線変更する、
という場面をよく目にする。

ロードペイントが見えないのだ、
アタリマエである。


その他市内で、
ロードペイントや横断歩道などの路上標識が
消えていたり見えなかったりといった事例が
実に多数見られ、

鹿





















と問い正したいところである。


半年ほど前になろうか、
その行政府である鹿児島県庁の至近距離、
鹿児島県農協会館の裏で
老人の原チャリと
酩酊状態でフェリーへ急ぐヤカラとの
正面衝突
が起き、
痛ましい事故
が発生したところであるが、
この場所も
3車線道路でどこがセンターラインか把握しづらい
上に、

ご多分に漏れずここも

ロードペイント

判別不能

状態

にあった。

事故当日は、
も降っていて、
さらに路面状況が確認しづらくなっていたがための
事故ではないかと思っている。

かように鹿児島市内、

至る所
ロードペイント

剥がれ
まくっている


というのに、
それを補修している場面

ついぞ見たことがない。
(見ても年度末のホンの場つなぎ程度)


このロードペイント問題は、
1箇所や2箇所の問題ではなく、

実に広範囲に、
実に多箇所にわたっている。


早急に手を打っていかないと、
どんどん被害はひどくなっていくと思われるが、
行政は手をこまねいているのか
まったく気づいていないのか
気づいても見ないふりをしているのか、


予算だてしてないから
手が出せないよーん


なのか

市民から苦情が来てても




すれば済むし~
オレが異動になるまで
面倒なことには関わりたくないし~




なのか


いずれにせよ由々しき問題である。


議員先生有力者に知り合いがいれば、
ぜひ進言して強く諫めてもらいたいものだ。



ということで、


早急に

鹿児島のロードペイント状況の
洗い出しと対策を!




そんな小市民の心の叫びはさておき。
(一般市民って無力だなぁ・・・・(ノ∀`))





この記事を書き始めて2週間近く。


いやぁ、放置プレイですよ。
Σ(´∀`;)



ということで、しばらく前の訪問になるが。


騎射場本店があった頃には
足繁く
(といっても月に2、3日?)
通ったものであるが、
現在は別庵のみになってしまって
すっかり足が遠のいてしまっていた

みそや堂

みそや堂 - Spherical Image - RICOH THETA





小生の会社から遠く、
産業道路沿い卸本町にある。

通常のランチタイムには
食して1時間以内に戻るのはギリギリであるゆえ、
普段はなかなか訪れることができない。

この日は、たまたま客先に出かける用事があったため
それにかこつけてやってきましたよ。

(*・ω・)ノ



この店のオーナー、
中堂園拓也氏(大将)とは知己の仲、
というよりは、

大将と知り合ったからこそ
このブログも続けることができていて、
鹿児島のラーメン業界にも多くの知り合いがいる

といっても過言ではない。

もし詳細が知りたい方は、
千号記念記事をご参照のこと。


さてさて、店内へ。


この別庵の店舗は、
この地に建っていた古民家を改造して
しつらえられているため、
中は高い天井まで吹き抜けで、
内部には天井桟敷ならぬ中二階(?)席もある。

奥の窓側に小上がりの座敷があって
4人掛け×2卓、
その横に2席ほどの固定カウンター、
手前側には
8席ほどのカウンター、
6人掛け×2卓のテーブルといった、
結構な広さ。

ご近所や知り合いの方々の

『飲ん方』

もよくここで開催されるとのことだ。


さて、大将や奥方様の『ママ』さんと
バカ話に花を咲かせるが、
オーダーはいつもの

極み辛みそらーめん

を。



小生にとって、

味噌ラーメンの既成概念を変えた

と言っていい一杯。


それまで、鹿児島で味噌ラーメンと言えば
甘い味が主流で、
この店のように

甘くない味噌ラーメン

というのは画期的であった。


そもそもこのblogを開始した当初は、
さしてラーメンを食べ歩いた経験もなく、
知っている店と言えば限られた中ではあったが、
その限定的経験の中では
味噌ラーメンは甘いもの
という
既成概念が成り立っていた。


当時あった味噌ラーメンの店で食したことがあるところと言えば

三養軒



(旧)桃源

そして

(旧)三平ラーメン

ぐらいであったと思うが、
いずれも甘味を主体とした味の構成であった。


それがどうであろう。


このみそや堂の味噌ラーメンは、

甘くないのである。

北海道など北方系の味噌ラーメンとも
一線を画す味わい。




その他、みそや堂は

おそらく、鹿児島での

ラーメン・ニューウェーブ

の走りであったのではないかと思う。


ラーメン屋には見えない小洒落た店内
落ち着いたジャズを流した雰囲気、
洗練された盛り付け

そしてどこにもない唯我独尊の味。


ここから鹿児島のラーメン界の

新たな息吹が始まったと言っても過言ではない


かもしれない。


そんなことを思い返していると

極み辛みそらーめん到着。

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ではいただきます。


この店のラーメンの一つの特徴である

ずっしりと重みを感じる麺。



なぜだろう、他所のラーメンの麺より

重みを感じるのだ。


昔と比べると
麺肌はずいぶんとなめらかになった。

初期の頃は、もっと荒々しく
表面が毛羽立って
スープをよく絡め取り、
ぶるんぶるんと荒ぶる麺だったように記憶しているが、
過去の記憶の脚色かも知れない。



スープを一口。


すっきりとしたトンコツ鶏ガラのキレと、
程よい豆板醤の辛み、
複数の味噌の滋味豊かな味わい。




あ~~~~~~~~~~~~ウマいわ。



これだけは食してみなければわからないし、
それが個人の嗜好に合うかどうかも不明である。


しかし、甘ったるい文化にどっぷりと浸った

鹿児島人
かごっまじん

にこそ味わってもらいたい一杯である。



集え、鹿児島のラーメン好き。

 (* ̄ー ̄)