11月11日は
麺の日
\(^o^)/
らしいっすよ、奥さん!!
たぶんポッキーの日の方が
浸透してるかも・・・・(*´・ω・)
そんな誰が決めたか記念日はさておき。
・・・・なんだ、毎月11日も麺の日なんだ。
(;´Д`)
本日、所用により
午後半休。
昼はどこで食すかなぁ。
・・・・麺を。
そうだ、普段めったに行けない店シリーズ。
小生にとって、最近は
ランチタイムに
姶良地方に行きたくても行けない
ジレンマだったので、あの店に行きましょう。
一軒目。
鹿児島市街地からはクルマで
40分程度の時間がかかるが、
それだけの価値のある店。
かつては姶良方面のシゴトもあったのだが、
部署が変わり仕事の内容が変わると
なかなか訪れる機会が少なくなっていた。
せめて夜の営業があればまだ何とかなるのだが、
営業時間が
11;30 ~ 15;00
であるため、小生にとっては
狭き門となっている。
夜の営業でもあればまだ
訪問の芽もあるのだが・・・・(ノ∀`)
いやぁ、ヘタすると2年ぶりぐらいかも知れん。
ちわーす!(*゚▽゚)ノ
『らっしゃぃ!!毎度!!』
毎度のことながら威勢のいいご店主、竹中氏。
券売機を見てみると、
( ̄。 ̄;)=3 ホッ
今回目的としていた、限定
えびそば
は幸いにして売り切れていないようである。
850円で食券を購入、カウンターの端に陣取る。
一軒目 - Spherical Image - RICOH THETA
13時頃と、ランチタイムをやや外していたため
ゆったりとした店内。
だがしかし、先日の記事にも書いたが
今週のMBCテレビローカル番組、
どーんと鹿児島
の11月12日(水)放送
『激戦区!かごしまのラーメン2014~生き残りをかけて~』
にて取り上げられたとのことなので、
おそらく放送後はその反響で
また行列ができてしまう
ことが予想される。
鹿児島では、
ど ん か ご エ フ ェ ク ト
【どんかご効果】
は絶大なのだ。
(以上、先日の記事のコピペ)
久しぶりの訪問
&
他のお客さんがほとんどいない
状況ゆえ、
ご店主竹中氏といろいろと会話。
当の
【どんかご】
取材の様子、
他のラーメン屋の(ご店主の)話、
ギョーカイ(ラーメン)の話題
などなど。
そうこうしているうちに、手間のかかる
えびそば
登場。
まずはこの店のお約束、
フタを乗せられた状態
で運ばれてくる。
書かれているように、まずは
『初めに香りをお楽しみください』
というわけである。
フタを取ると、
ふわっと薫るえびの風味。
( ・∇・)わー、具がゴロゴロだよ。
麺は、ストレートでやや細めの麺スジ。
あんかけのあんを確実に捉え、
絡め、
熱々の状態で口元まで運ぶ。
中央に乗った灰色のダンゴは、
当初里芋かと思ったが、
口に入れてみるとまったりとした噛み心地の
えびしんじょ
であった。
中華料理のコック出身
竹中氏渾身の一杯。
かつてこの
一軒目
がオープンしたての頃は、
中華料理のメニューも豊富で
ラーメンも食べられる街のおいしい中華料理屋
といった構成であったが、
その後メニューを整理、
さらに
魚介系ラーメン
に絞った展開で
現在の人気店の地位を獲得している。
看板にあるように、
さかなへんに麺
という新しい漢字(?)を創作し、
登録商標化する
など、変わった活動でも知られる。
さらに、もっとも変わった活動としては、
文筆家として
鹿児島ラーメン案内
や
そうだ、ラーメン屋になろう!
など、ラーメン屋店主ならではの視点の
書籍を上梓しているので、
興味のある方はご一読いただきたい。
さて、カンジンのお味の方だが、
この店の特徴である
化学調味料不使用
が疑われるほど、
濃厚な旨み
を感じる一杯に仕上がっている。
食材や調味料の分量を最適化することにより、
味の足し算ではなく掛け算
により、相乗効果で
複合的な味わい
を醸しているのだ。
ウマし。
いやいや、満足満足。
ゴチソウサマでした。
しかし、次回来られるのはいつの日であろうか・・・・
(´;ω;`)
かなり辛いので、おすすめです。