1111日は


麺の日
\(^o^)/


らしいっすよ、奥さん!!







たぶんポッキーの日の方が
浸透してるかも・・・・(*´・ω・)









そんな誰が決めたか記念日はさておき。




・・・・なんだ、毎月11日も麺の日なんだ。

(;´Д`)




本日、所用により

午後半休。




昼はどこで食すかなぁ。


・・・・麺を。





そうだ、普段めったに行けない店シリーズ。



小生にとって、最近は

ランチタイムに
姶良地方に行きたくても行けない

ジレンマだったので、あの店に行きましょう。




一軒目。



DSC_1743

鹿児島市街地からはクルマで
40分程度の時間がかかるが、
それだけの価値のある店。

かつては姶良方面のシゴトもあったのだが、
部署が変わり仕事の内容が変わると
なかなか訪れる機会が少なくなっていた。

せめて夜の営業があればまだ何とかなるのだが、
営業時間

DSC_1742


11;30 ~ 15;00

であるため、小生にとっては
狭き門となっている。

夜の営業でもあればまだ
訪問の芽もあるのだが・・・・(ノ∀`)



いやぁ、ヘタすると2年ぶりぐらいかも知れん。



ちわーす!(*゚▽゚)ノ


『らっしゃぃ!!毎度!!』


毎度のことながら威勢のいいご店主、竹中氏


券売機を見てみると、

( ̄。 ̄;)=3 ホッ


今回目的としていた、限定



えびそば



は幸いにして売り切れていないようである。


850円で食券を購入、カウンターの端に陣取る。

一軒目 - Spherical Image - RICOH THETA



13時頃と、ランチタイムをやや外していたため
ゆったりとした店内。

だがしかし、先日の記事にも書いたが


今週のMBCテレビローカル番組、

どーんと鹿児島

11月12日(水)放送

『激戦区!かごしまのラーメン2014~生き残りをかけて~』

WS000019


にて取り上げられたとのことなので、
おそらく放送後はその反響で

また行列ができてしまう

ことが予想される。


鹿児島では、

ど ん か ご エ フ ェ ク ト
【どんかご効果】

は絶大なのだ。

(以上、先日の記事のコピペ)



久しぶりの訪問

他のお客さんがほとんどいない
状況ゆえ、

ご店主竹中氏といろいろと会話。


当の

【どんかご】

取材の様子、

他のラーメン屋の(ご店主の)話、

ギョーカイ(ラーメン)の話題

などなど。


そうこうしているうちに、手間のかかる

えびそば

登場。


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まずはこの店のお約束、

フタを乗せられた状態

で運ばれてくる。

書かれているように、まずは

『初めに香りをお楽しみください』

というわけである。


フタを取ると、

ふわっと薫るえびの風味。


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( ・∇・)わー、具がゴロゴロだよ。


DSC_1741

麺は、ストレートでやや細めの麺スジ。

あんかけのあんを確実に捉え、
絡め、
熱々の状態で口元まで運ぶ。


中央に乗った灰色のダンゴは、
当初里芋かと思ったが、
口に入れてみるとまったりとした噛み心地の

えびしんじょ

であった。


中華料理のコック出身

竹中氏渾身の一杯。


かつてこの

一軒目

がオープンしたての頃は、
中華料理のメニューも豊富で

ラーメンも食べられる街のおいしい中華料理屋

といった構成であったが、
その後メニューを整理、
さらに

魚介系ラーメン

に絞った展開で
現在の人気店の地位を獲得している。

看板にあるように、

さかなへんに麺

という新しい漢字(?)を創作し、

登録商標化する

など、変わった活動でも知られる。


さらに、もっとも変わった活動としては、
文筆家として

鹿児島ラーメン案内






そうだ、ラーメン屋になろう!




など、ラーメン屋店主ならではの視点
書籍を上梓しているので、
興味のある方はご一読いただきたい。


さて、カンジンのお味の方だが、
この店の特徴である

化学調味料不使用

が疑われるほど、
濃厚な旨み
を感じる一杯に仕上がっている。

食材や調味料の分量を最適化することにより、

味の足し算ではなく掛け算

により、相乗効果で

複合的な味わい

を醸しているのだ。


ウマし。


いやいや、満足満足。


ゴチソウサマでした。




しかし、次回来られるのはいつの日であろうか・・・・

(´;ω;`)