最近ポツポツとながら
小生のTwitterアカウントを
IT系のアカウントがフォローする事例
が散見される。
確かに小生、
IT業界とか呼ばれる
そのへん
に生息してはいるモノの
ITがらみの話題はつぶやいたことなかったような・・・・
Σ(´ι _`;)
もっぱら、
ラーメンとネタ
に絞っておったと思われるのですが。
そんな身に覚えのないフォロワーの方々はさておき。
(おくのかよ)
だんだん増える指宿訪問回数。
今後、年明けなどはさらに増えると思われる。
土日とかに。
(つд`)
となるとやはり
指宿のラーメン店
は押さえておかねばなるまい。
ということで今回は
新☆指宿名物
勝武士ラーメン
を提供する
元祖指宿らーめん二代目
を訪れた。
一番に目を引くのは、
このディスプレイ。
昔はこれ系の看板をよく見た気がするが、
最近ではあまり思い当たらない。
この看板が目を引きすぎて、
思わず店の外観写真を撮るのを忘れてしまったぞ。
(´-ω-`;)ゞ
ということで入店。
店内は広い。
入口入って右手にカウンターやテーブル席、
左手に座敷が広がる。
元祖指宿らーめん二代目 - Spherical Image - RICOH THETA
壁には巨大な液晶テレビが。
メニューなんか見なくても決めてきたもんね、
と思っても確認せねばなるまい。
すると。
勝武士ラーメン
~篤姫の本彼~
の謳い文句の下に、
気になるメニューが。
『超』勝武士ラーメン … 850円
(お客様に本枯節を削っていただきます!!)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
来ましたよ!
ネタのヨカンが!!
オーダを取りに来たオバチャンに
「『超』をください」
と告げると、
これまでラーメン屋で聞いたことのないセリフが。
「削られますか?」
・・・・あ、はい、けっ削ります。(´-ω-`;)ゞ
やっぱ、削るんだ。
ということでしばし店内観察。
その他のメニュー。
メニューは非常に豊富。
近くに指宿市役所があるということもあり、
夜は居酒屋としても機能しているようだ。
おみやげの勝武士ラーメンもある。
とかいってるうちに、
ブツが
運ばれてきた。
じゃじゃ~~~~~~~~~~~ん!!
愛工業謹製
かつお節削り オカカ7型
かつては日本の家庭であれば
どこにでも常備されていたであろう
かつお節削り機。
(昭和40年代以前)
しかし、大工道具の
かんな
を裏返しにして箱に取り付けたスタイルの
旧式のモノは、
思わず爪も削ってしまったり
なぜだか削ったかつお節がモミジ下ろしになったり
(イヤー(∩゚д゚)!!)
とキケンかつテクニックを要する
アイテムであった。
しかし、そんな中きら星のごとく現れたのが
かつお節削り機 オカカ
であった。
仕組みは手動式かき氷機に近く、
回転する刃でかつお節を削るというもの。
かつて昭和の家庭を席巻していたのは
以下のようなオレンジ色のボディであったが、
現在では改良リニューアルして
いる模様。
昭和のオカカ
同行した今年の新人氏、
「これなんですか?」
Σ(゜∀゜;ノ)ノ!!
じぇねれーしょんギャップ!!
確かに知らんかもなぁ・・・・(;´Д`)
ということで、おもむろに
昔取った杵柄
かつお節削り オカカ7型
の実演。
小気味よく回るハンドル。
ガシガシ削れる本枯節。
思わずあがる息。
(;´Д`)=3(´Д`;)
ノーマルの勝武士ラーメンに対し
100円多く払ってまで
買って出る労働。
そうこうしているうちに来ましたよ!
勝武士ラーメン。
いやいや、まだ運ばれてきた段階では
上に削りかつお節が載っていないから
ラーメン。
この上に、小生御自らかいた削り節を。
どうだ!
和食の盛り付けの基本
つんもり
と。
うひょー!(人゚∀゚*)
香り立つかつお節の香り。
さすがは削りたて。
ではさっそく、いただきまーす!
スープを一口。
ベースは鶏ガラスープだろうか、
そこへ
削り節から染み出すカツオダシ
が加わり、力強い味わいに。
麺は
「ありがち」
な中華麺ではあるが、
茹で具合もちょうどよく
かつちょっと量多め。
なかなかにウマし
であった。
新たな指宿名物として
この店の『二代目』ご主人が旗を振って
開発したというこの
勝武士ラーメン。
指宿市内のいくつかの店舗でも供されているようなので、
今後の指宿通いの中で
いずれは訪れてみたい。
また、この『二代目』でも
他のメニュー
を試してみねばなるまい。
指宿への出張も楽しみではないか。
(* ̄ー ̄)
私も以前、「本枯節」のご当地ラーメンがあるという番組をみて、
一度たべました。
麵はシンプルでしたが、スープとかつお節の香りが
絡み合っておいしかったです。
うろ覚えですが、その後スープとご飯で鶏飯みたいにして
たべました!