一太郎やめることにしました。

Σ(´∀`;)



一太郎とは、
ジャストシステム社が開発・販売する
日本語ワードプロセッサのことである。

今でこそワープロソフトの標準は

Microsoft Word

になっているが、かつてはこの

一太郎

日本の標準のワープロであった。

小生もまた、

1994年以来の正規ユーザ

であり、20年にわたって
ほぼ毎年のバージョンアップに合わせて
購入し続けてきた。

しかし、ここ10年ほど前から、

一太郎の文書では相手が受け取れない

つまり、一太郎のシェアが減ってきて、
使い道がなくなってきていたのだ。


確かに毎年のバージョンアップにより、
どんどん日本語ワープロとしての機能
拡充しているようであるが、

ハッキリ言って使いこなせていなかった。


というより、

一太郎自体を起動することがほとんどなくなり

最新の一太郎を持っていても

年に1度起動するかどうか
(バージョンアップの確認の時だけ)

という状態が続いていた。


いや、実にもったいない話ではある。


しかし、毎年一太郎をバージョンアップし続けていたのは
別の理由からである。


一太郎には、日本語入力漢字変換ソフト

ATOK

が付属しているのであるが、
このATOKを使い出すと
ハッキリ言って

Windowsのオマケソフトの
日本語IMEなんざぁ
足元にも及ばない賢さ


で、使い心地、漢字変換能力など

雲泥の差

があるからなのだ。


日本語IMEを常用している方々は、
日本語を入力する際に、

「きょう【変換】」「は、【無変換】」「てんき【変換】」「が【無変換】」「わるい【変換】」「ですね。【無変換】」

などと、死ぬホドかったりぃことをしている方圧倒的に多い。

これは、

日本語IMEバカ

なので、単文節ごとに変換してやらなければ

日本語にならない

時期が長かったから、その頃からの習慣で
そうなっている場合が多い。


しかし、ATOK

「きょうは、てんきがわるいですね。【変換】」



「今日は、天気が悪いですね。」

と、一発で変換してくれるのである。

昔から。


最近ではもっと変換アルゴリズムが進化しており、
長い日本語をいっぺんに入力した方が、
前後の文脈から読み取って

同音異義語も正しく変換してくれる

カシコサなのである。


であるため、ATOKユーザは、
長い文章をツラツラと入力して
一括変換することに慣れているため、
たとえば人のパソコンを借りて

アタマの弱い日本語IMEで同じように入力すると・・・・


文節の区切りもヒッチャカメッチャカ
意味不明の漢字とカナの羅列を量産して、

『なんじゃこりゃ~~~~~!!』

ヽ(`Д´)ノ


怒髪天を突く思いを感じるのである。 


同じように、一太郎に取って代わってしまった

Microsoft Word

も、英文ワープロを祖としているため
ウカツに文の途中で【Enter】キーを押してしまおうものなら

あっという間に段落が崩れ
後ろの文章までガッコンガッコンと
取り返しのつかない大惨事


が起きて5分おきに

『なんじゃこりゃ~~~~~!!』

ヽ(`Д´)ノ

となるので、
ハッキリ言って使い物にならない。



アタマが悪いクセに
お節介焼き


という

もっとも腹の立つパターン

である。

よって小生、普段の文書に
Wordを使用することはない。
(断言)


では何を使っているかというと、

Excelである。

簡単な文書であれば、
Excelのシートを開いて
全てのセルを選択した状態で
セルの幅を調節し、
1セルの大きさがほぼ正方形になるようにする
いわゆる

Excel方眼紙

を使用するのだ。

このほうが、印刷レイアウトの変更も
文字の大きさやフォントの変更、
図やグラフなどの配置も自由自在で

Wordの出る幕ではない。


Wordを使うのは、
元ファイルがWordで、
それを編集しなければならないときに

泣く泣く使う(つд`)

ぐらいである。



さてさて、話がだいぶ脱線したが、
(だからどーした)

毎年の一太郎バージョンアップに
付き合っていたのは

一太郎という
日本語ワープロの火を消してはならない

という使命感も確かにあったが、

ATOKさえ最新版が使えればよい

のである。


これまでも、一太郎バージョンアップ版ではなく、
ATOK単体のバージョンアップを考えたこともあったが、
これまた価格設定がビミョーで、

ATOK単体のバージョンアップよりも
一太郎がオマケでついてくる
(本末転倒)
方がちょっと割安感がある

ために一太郎をバージョンアップしてきた。


しかし実際には使わない一太郎


ここ数年来、このATOK

ATOK Passport

なるサービスがあることは知っていた。

ATOKのみを月額500円程度で
合計10台までの

Windows / Mac / Android

端末で使用できるというもの。

非常に魅力的なのであるが、
いかんせん

Androidの通常版のATOKも
別途購入済み
であったため

今さらこのサービスを利用してもなぁ・・・・(;´Д`)

と思っていたのであった。


例年、一太郎の、いや

ATOK

年次バージョンアップは年明け早々であり、
そろそろ次のバージョンアップを
検討しなければならない時期であったが、


いや待てよ。


ATOK Passport

に切り替えれば、ほとんど同じような金額で

常に最新版のATOK
利用できるではないか。



ということでさっそく契約。

とっとと乗り換えたのでした。


特に今のところはこれまでと変わりなく
使えているが、

メリットを実感するのは
もう少し経ってからかなぁ・・・・






そんな長大なマクラネタはさておき。
(長すぎだっちゅうに)



酸辣湯麺マニア

としては黙って看過することのできない情報が。


麺屋きんのむぎで酸辣湯麺を提供しているらしい


行きました。

先日。

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これはこれでウマかった。

ただし、若干小生にとっては

刺激が

若干足りなかったので、
卓上の胡椒をドカッと、
健康酢をだらりだらりと
追加してほどよい刺激と相成った。

どうやらこの酸辣湯麺、

アイアイラーメングループ各店で

味わえるらしい。


となれば行ってみねばなるまい。


本店に。

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本店は、新栄町にある

パチンコT-MAX

の一階にある。




パチンコ屋だけあって、
駐車場には事欠かない。

入店。

『いらっしゃいませ~!!』


相も変わらずこの店は威勢がよい。

カウンターへ。

アイアイラーメン新栄店 - Spherical Image - RICOH THETA



運ばれてくる水と漬け物。

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この漬け物がまたウマい。

ダイコンとコンブが甘辛く味付けされ
ホドよい塩梅。


オーダーはもちろん

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冬季限定

酸辣湯麺



 (* ̄ー ̄)



さて、本店のお味はいかほどに。



来ましたよ!

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おおっ!

ビジュアル的にも、
辣油が表面を覆っていて
刺激的。

辛さが足りなければ卓上の辣油

魔王の涙

を足せばよいが、
あまり辣油に頼った辛さは好きではない。

油っぽくなってしまうからな。


ということでスープを一口。




をををををっ!!


キタ━ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'━!!


なかなかに刺激的ではないか。


辣油の辛みだけでなく、
しっかりと花椒や胡椒などの辛みが。


じんわりと頭皮に汗をかきましたよ。

いやいや、ちょっと汗が流れるくらいに。


小生、唐辛子系(カプサイシン)の辛さが多少強くとも、

ほとんど汗をかかない体質
(体質じゃねーよ)

であるが、今日のはなかなかに刺激的

ウマし。



どこぞのたんたん麺で有名な某店では、
酸辣湯麺と言えば
いたってシンプルな具で、
最近では表面の『緑』もなく
しかも年月を経るにつれ
どんどん面白みのない

一般大衆に日和った刺激ウスな味

になってしまっているが、
ここのものは具材に野菜もたっぷりと入っていて
かつ刺激的

しかもごはんはついていないとはいえ
750円とリーズナブルである。

アイアイラーメンの特徴として、
ややスープの味付けは甘めではあるものの
これはこれでウマいのだ。

いやぁ、いい汗かきました。


やはり本店で鍋を振るう店長の

キクさん

のウデによるところは大きい。


ゴチソウサマでした。


また来ます。

 (* ̄ー ̄)