マクラネタ


思いついたときに書き留めておかないと

忘れるよね!?

(;・`д・´)







そんな言い訳はさておき。
(なんか思いついてたんだけどなー(*´・ω・)ハテ?)







すっかりチャレンジメニューネタ
板に付いた昨今。

(たかが今回で2回目)




やはり

二郎盛り

は外せないでしょう。



二郎盛りとは

関東地区を中心に展開する

ラーメン二郎

なる店の
異常な野菜の盛り方

インスパイア
リスペクト
フィーチャリング
パクリ
マネしんごろう


したラーメンのことを指す。
(出展:ねこペディア)


鹿児島にも
二郎盛りなナニカ
を提供する店が何店かある。


その中の一店。


ラーメン専門明日香

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坂之上にある有名店である。

このすぐ近くには、

道産子ラーメン



麺達 らー麺マン

などがひしめくラーメン過密地帯である。


その中でも抜群の集客力を誇っている。

以前にも何度か訪れていたのであるが、
ご紹介は今回が初めて。

(´-ω-`;)ゞ


12時直後の入店。

すでに店の前、少し先に行った第2駐車場とも満杯。
よって近場の

ゴニョゴニョ(以下略



カウンターに陣取る。

オーダーは決まっていた。

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とんこつ味噌 大

 (* ̄ー ̄)




オーダーを取りに来たオバチャンにそう告げると、

「塩や醤油は違うんですが、
味噌だけは

 で他の 

ぐらいの量があるんですよ。

やめておかれたほうが・・・・


いや、知ってて頼んでるんですが・・・・(*´・ω・)


しかし、ゼッタイにオススメしないという雰囲気を


「だが大で頼む( *`ω´)!」


と押し切れる雰囲気ではなく、
またカウンター奥のオヤジ
殺気立った雰囲気に

「・・・・んじゃ並で・・・・」

と負けてしまった。


おそらく、意気込んでを頼んだものの
完食できずにここのガンコオヤジ

「食いきれねぇんだったら頼むんじゃねぇ!!(゚Д゚)クワッ!」

一喝される客が後を絶たなかったのではなかろうか。
(憶測)


ことほど左様にここのオヤジはガンコである、


と言うよりは、気が短い。

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普通の接客においては割とフツーの物言いであるが、
オーダーが立て込んで調理場が殺気立ってくると、

「ほらカウンター!!さっさと下げて!!!!!」

「モヤシがないよ!!さっさと持ってきて!!!!」

「オーダー取るのはいいから、あがった麺をさっさと運んで!!!!!!!」



と、矢継ぎ早に怒鳴る。



店内は広い。

ラーメン専門明日香 - Spherical Image - RICOH THETA



座敷に6人×4卓=24名
入口横のテーブルに4人×2卓=8名
カウンターに8名



と、フルに座れば40名ほどが入る。

上の写真ではまだそれほどでもないが、
この後続々と客が入店し、
最終的にはほぼ満席状態に。

これに対し、調理するのはオヤジ一人。

ここに、調理補助兼フロア担当兼会計のオバチャンが二人。

どう考えてもオーバーキャパシティである。


このオヤジ
ラーメンの調理には絶対に立ち入らせない代わりに、
配膳や会計などは一切しない。
(カウンター客への提供は除く)
まぁ、そもそもそのような余裕はなさそうなわけだが、
調理しながらアレが足りないのコレを持って来いのという
調理補助も全てさせている。

そのため、オバチャンたちは必要以上に右往左往し、
挙げ句オーダーを間違えたり配膳場所を間違えたりし、
さらにオヤジの怒りの炎に油を注ぐのである。

間近なカウンターで聞く身にとっては、
決して快いものではない。


今どき、
客に忍耐を強いる
希有な店である。



他の常連とおぼしき客は、
涼しい顔で受け流しているので
日常茶飯事の風景
なのであろう。

以前小生が訪れた際には、
高校生ぐらいの女生徒
バイトで3人ほど入っていたのであるが、
その怒られ方はこの比ではなかった。

おそらく即日バイトを辞めていたことであろう。

小生も素知らぬ顔で座っていたが、
出された漬け物の味もよく覚えていない。

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注文を取ってきても、
効率を考えてのことか、
ある程度数がまとまってからでないと
調理に取りかからない。

まぁ、それはそれでよいだろう。
味噌ラーメンなど、
野菜を炒めるので時間がかかるしな。

それも大量に。


ということで、ようやくの登場ですよ、

とんこつ味噌。

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イマイチボリューミーさが伝わらないので、
横からのアングル。

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実はここの野菜の量は、
標高では推し量ることは困難である。

なにせ、かなりクタクタになるまで炒められ、
煮込まれているからな。

重量で勝負だ。


では、いただきます。


スープを一口。



・・・・ん~~~~~

もうちょっとしっかりした味付けでもいいんではなかろうか。

あまり味噌っぽさも伝わってこない。
野菜の水分でずいぶんと薄まってしまった感じ。

あと倍は味噌を入れても罰は当たらないかも。


麺。

この手の店の麺にしては
しっかりとした噛み心地を残し
なかなかによい感触なのだが、
いかんせん野菜が多いため、
食すのに時間がかかる。

その間に、麺もすっかりダレてしまっていた。

麺を食すスピードに関しては

常人の2倍のスピード

を誇る小生をもってしても
伸びてしまっていたので、
一般人では言わずもがなである。


確かにで抑えておいて正解。


おそらく大では、
途中で飽きてしまっていたであろうから。



現に今回小生も、
半分ほど食したところで
単調な味に

すっかり飽きてしまったので

胡椒をドカドカ、
一味をドバドバかけて味変させ、
ようやく完食にいたった次第。


周りを見ていると、
とんこつ味噌を頼むのは
一見さんやウワサを聞いた
興味本位の客ばかりのようで、
常連とおぼしき方々はみな他のメニューを頼んでいた。

オバチャンの制止する文言も
あながちムダになっていないのではなかろうか。


考えてみれば、
810円も払えば
一般の店では
ソレナリのランチが食せる価格
である。

それをわざわざこの程度
と言っては失礼だが
量のみに特化したメニュー

客寄せにしかならない

と思われる。


以前訪問した際にも一度このとんこつ味噌を食し、
どうにも印象に残っていなかった
ので今回再訪し確認した次第。


次は他のメニューを頼もう。















次回があれば、だがな。




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