何度も言うが、
ご多分に漏れず小生も当blogには
Webアクセス解析システム
を導入している。

ほとんど気にはしていないのだが、
新しく記事を書いた翌日や翌々日には
如実に閲覧数が増えたりするので
趣深い。

(*´・ω・) 
みんなどこで更新を知るんだよぅ。

まぁ、このような
弱小地方小市民blog
であるので、日々の訪問者数やアクセス数は
微々たるモノ
であるが、たまに
びっくりするぐらいアクセスが集中している
時がある。

しかも、短時間に。

ログを調べてみると、ナゼか
単一のIPアドレスからのアクセスであり、
しかもcookieをOFFにしてきているので
常に初回アクセスとしてカウントされ
妙に訪問者数とアクセス数が増えているのだ。

例えば以下のように。

日時 2015-10-27 02:43:51ページ 新:麺喰道JavaScript 有効Cookie 無効
ページ回数 1サイト回数 1前回 ?初回 ?
ディスプレイ 1024 x 768 x 32bit国/言語 英語
リンク元 不詳(ブックマーク等)
HTTP_USER_AGENTMozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_10_3) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko)
Chrome/42.0.2311.90 Safari/537.36
(compatible; SBooksNet/1.0; +http://s-books.net/crawl_policy)
ホスト名 ec2-54-65-19-114.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com


この、最後の『ホスト名』の部分が
(野郎の源氏名じゃナイヨ)
アクセスしてきた相手のFQDN名であるが、
見ての通り

Amazon AWS

のドメインからのアクセスである。

調べてみると、このホスト名は、
何らかのプロキシ(代理)サーバであるようだが、
何を目的に小生の
弱小地方小市民blog
舐め回すように徘徊 しているのか、
全く意図不明である。

そんなニワカ閲覧数UPにヌカ喜びする
オッサンの嘆きはさておき。

(気にしてんじゃんww)



何度も訪れているのに
ほとんど記事にできていない店がある。
(つд`)


訪問したのに記事にしなかった店がある。
(ノ∀`)



今回は前者。

幾度も訪れていながら
一度しか記事にしていなかったお店。

山有 FUKUiTADAKi

正式表記はアルファベットの "i" のみ小文字の模様
(細かいことが気になるA型)

DSC_1663




店の前には10台分の駐車場があるが、
すぐに満杯になるので
ウラの方の第2・第3駐車場を覚えておくと良い。
(店の前にも掲示あり)

BlogPaint

写真は第2駐車場。
歩いて1~2分ほどの距離。

入口には堆肥も販売中。
なんとサンプルも配布している模様。

DSC_1662


前回の記事
(過去ログはこちら
にも誌したように、母体となっている会社が
有機産廃をYM菌で醸した堆肥を製造している
ことから、その堆肥を利用した自社農園に発展、
さらにそれを活用して飲食店になったという
変わった店ならでは。

入口入って左手に、
厨房をコの字で囲むカウンターが。
一人客でも入りやすい造り。

もちろん、複数人であればテーブル席も、
メニュー構成が異なるようだが
2階の座席もある。

一度、2階の席で「飲ん方」をしたこともある。

メニューを見てみると、
久しく来ないうちに種類が断然増えている。

以前は麺メニューのみであったが、
ランチの定食類も充実している。

DSC_1650

なんのチャンピオンかあずかり知らぬが、鍋焼きうどん


DSC_1651

野菜づくしのちゃんぽん


DSC_1652

相変わらずニラネギホーダイと思われるラーメン


DSC_1653
DSC_1654 (1)

なんと。自家製そばのメニューも。


DSC_1655

担々麺もあるのだな。
(親子丼はOut of 眼中)


DSC_1656

トンカツ系も。
(おざなり)


DSC_1657

かき揚げ丼か-。
(( ´_ゝ`)フーン)


DSC_1658

定食メニューも豊富。
(興味ない模様ww)

その他、

サラダバーを付けるとか
ごはんやおにぎりを頼むとか
野菜寿司三貫を追加するとか


さまざまな複合ワザ
も楽しめるようになっているようである。

また、女性にとっての一大事、
デザートもいろいろ選べるようである。

DSC_1661

甘口辛口、、、、

あ、こりゃ醤油か。Σ(´∀`;)

奥のPOPをご参照のほどを。
(クリックで拡大)


今回は、チャンピオンを目指しているという
鍋焼きうどん
にも激しく惹かれたが、
初志貫徹

野菜たっぷりちゃんぽん

で。
(。-`ω-)


大盛りも選べたが、価格差200円は少々いただけないので
普通盛りにて。


客層は、割と平均年齢高め
山有Fuku iTaDaki - Spherical Image - RICOH THETA



年配の客も多い。

鹿児島はトシヨリが元気だからなぁ。

一番カネとヒマを持ってるのもこの層だし。


などとボンヤリ考えているうちに来ました!

野菜たっぷりちゃんぽん!!

DSC_1659

DSC_1660

ほほう。

自家製麺らしいが、珍しい平打ち角麺
これがスープにどのように絡んでくるのか。

では、いただいてみましょう。

スープを一口。




おおっ・・・・

なんと軽いスープ。


味が薄いのではない。

底が浅いのでもない。


至って軽やかで、あっさりした味わい。

しかし、複合的に合わさった、
フクザツな味がする。

しかし、その素材は、動物系のものではなく、
ほとんどが植物系のボタニカルなもの
(いっぺん使ってみたかったんですよ、ボタニカル(´-ω-`;)ゞ)

先ほどメニューに書いてあったので、
ベースは鶏ガラなのであろうが、
その鶏ガラの風味さえも押さえ
渾然一体となった野菜の味がする。

ほぅ・・・・

こういう手法もあったか。


ちゃんぽんのスープといえば、
長崎系であればこってりとした豚骨をベースに、
他の地方ではスッキリとした醤油鶏ガラを主体に、
といった具合に
動物系のスープを骨格に構築されているが、
このスープはあくまで野菜が主体といった感じである。

淡泊といえば淡泊なのだが、
その中にたくさんの旨みが詰まっていて、
甘くもあり決して薄くは感じない。

スープばかり飲んでいても始まらない。

蓮華の舞

を駆使して、いざ平打ち麺を。


この薄くのばされた平打ち麺が、
ぺとりとした食感でスープを抱え込む。

麺は柔らかめで、一般的な角麺のように
芯にコシを残すものではないが、
それがまたこの優しいスープに合っている。

野菜も肉も、
調理の最初に強めの火力で少し焦げ目を付けている。

その肉は、豚の赤身である。

そういえばこのちゃんぽん、
ほとんど脂っ気を感じない。

通常豚の三枚身を使うことが多いと思われるが、
あえて赤身を使い、
徹底的に脂を排除している模様。

なるほどねぇ。


まるで飲むサラダのようなスープ
しっかり火の通った野菜で
見た目以上に腹がふくれる。

まぁ、腹持ちはあまりしなさそうであるが・・・・


いやいや、野菜に絶対の自信を持つ店ならではのちゃんぽん。


堪能させていただきました。


これなら大盛りプラス200円でも惜しくはないかも。



ごちそうさまでした。



さ、次回はそばかな?
(気が早っw)