最近来たスパムメール。


from: 【りそな銀行】 <mp@resona-gr.co.jp>
title: 本人認証サービス
本文:

こんにちは!
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どこの世界に

「こんにちは!」

からメールを始めて来る
脳天気な金融機関
があるというのだ。
(あるかも・・・・(*´・ω・))


この出だしだけで 警戒 させるのに十分である。


内容も

「だからどうした?( ゜Д゜)」

というものであり
ビミョーに意味もわからない。



この手のメールは、
ほとんどが

HTML形式

のメールで来るのであるが、
小生の場合会社指定のメーラー

Microsoft Outlook

の設定で、来たメールは

初期状態ではHTMLで表示しないよう

に設定している。
(これ一般常識)


なぜならば、HTML形式のメールというのは
ブラウザで閲覧する
ホームページと同じ形式
になっていると言うことで、

中に埋め込まれているウィルス的なモノ

無防備に動作させてしまう恐れがあるからである。


細かい説明は省くが、
HTMLというものは
ブラウザで動作する業務システム
ネットショッピングのサイトなどを見てもわかるとおり
かなり細かい動作をさせることが可能である。

つまり、

ブラウザで動作する = プログラムが動く

のとほぼ同じことであると言うこと。


よって、
悪意のあるプログラムが埋め込まれたメール
を不用意に開いてしまうというのは


トロイの木馬


i320
(それは三角木馬)


を侵入させてしまうコトに等しい。



よって、HTML形式できたアヤシげなメールは
そのソースを見てみることにしているのであるが。



<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN"><html><head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=gb2312">
</head>
<body>
<p>こんにちは!<br>最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。<br>お客様のアカウントの安全性を保つために、「りそな銀行システム」がアップグレードされましたが、お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
   :
   :
  延々と繰り返し



のっけからアヤシい。

なぜかエンコードが
簡体字中国語(charset=gb2312)



オマエ、中国人だろ?



バカじゃねーのか?


自分の国の言語のままメール出してどーすんだよ。




ということで今回は
 中身も仕組みもオソマツな

低脳中国人

が犯人であることは知れた。


しかし敵も学習してくる。

次はどんな手で仕掛けてくるのか・・・・(´д`)



期待して待ちたい。
(期待すんなよ)



そんななんちゃって分析はさておき。





たんたん麺で名を馳せた
鹿児島の某有名店。
(○ん○○う○ん)

これまでにも何度も誌したように、
この店で小生が頼むのは

酸辣湯麺

一択。
(。-`ω-)



しかし最近

この店の味が落ちてどうにもガマンならない。

たんたん麺は辛さが選べるモノの

辛さ = ラー油の量

と思っているフシがあり、
辛くするとただただ脂っこい。


小生のお気に入りの酸辣湯麺に至っては

どこがウマいんだ?
味見したんか、(#゚Д゚) ゴルァ!!


と思ってしまうときも。


調味料は酢、塩、胡椒もしくは花椒など
あとは素材とスープの旨みのみ


という単純な味付けであるため
酸辣湯麺
料理人の腕が如実に表れ

ウマいのかズイマーなのか

あからさまに判定できるのである。


酸味も塩味も辣味も
少し強めに効かせるのがポイント
であろう。

思い切りの良さが勝負なのだ。


ということで、鹿児島ではこの

酸辣湯麺

を提供してくれる店も少なく
どうしても某有名店に頼らざるを得なかったのであるが
何度か続けて

ズイマー

なターンに当たってしまっていたため
しばらく足が遠のいてしまっていた。


それが、しばらく前から

サンラータンメン

がウマいという店の情報は掴んでいたのであるが
場所がらそうそう簡単に訪れられるわけではなく
宿題店となっていた。


ちなみに

酸辣湯麺



サンラータンメン

はほぼ同じ料理を指している。

スーラー” と読むか “サンラー” と読むか

の違いである。


宿題店となっていたのは

チャイニーズレストラン 東開町 桃の木

WS000044


場所はなんと、
東開町の鹿児島中央青果市場内
である。




こんな場所にあってやっていけるのか

と思う向きもあると思うが
市場内のみなさんという大きなマーケットを抱えており
ある種の社員食堂的な役割も果たしているため
心配は無用。

外部からの客も自由にアプローチできる。


パンピーのみなさんは
業者やお店の方でもない限り
青果市場になど足を踏み入れることもないであろうが
実は小生ずいぶんと昔ではあるが
この青果市場内に顧客を抱えていて
一時期は足繁く通ったこともある。

DSC_2090

産業道路の鹿児島南警察署のウラ手
鹿児島中央青果市場はある。

入口にはゲートがあり
午前中はガードマンが立哨していて
部外者は簡単には入れない。

DSC_2089

しかし市場という性格上
その大きな役目は
午前中でほとんど終わっており
お昼からは立哨もなくなるのだ。

小生が訪れたときにはまだ11時半頃であったため
ガードマンが立っていたが、
食事に行く旨を伝えると
快く通してくれた。

DSC_2091

市場内は広いが、
目指すのは一番手前の建物。

上図のいちばん右側が入口で、
目指す桃の木は赤く塗られた

関連商品売場棟

にある。

駐車場は市場を取り巻くように設けられているので
邪魔にならないところを探して停めていただきたい。

現在、関連商品売場棟は補修工事を行っているのか
全体が保護ネットで覆われているためわかりにくいが
その中でも桃の木は一番左端にあった。

DSC_2088


この奥まったダンジョンの中に
目指す店はあるのだ。

市場の中、かつ工事中ということもあり
ゴチャッとした雰囲気であるが
店の入口。

DSC_2087


小生は事前にお店のブログにより情報を得ていたが、
訪問した当日、2月16日(火)より

事前精算方式

に仕組みが変わったとのこと。

そのおかげで
常連さん方と思われる市場の方々が
いつもの調子でそのまま入店しようとして
入口が混乱していた。

そりゃそうだよな。(*´・ω・)

DSC_2086


ここでメニューを検討して
右手の小窓を通して注文
事前に会計する仕組み。


どうやら店内がそれほど広くないため
お昼時に混雑することから
このような形にあらためた模様。

事前にメニューは決めてきた。

もちろん、16日(火)の日替わりランチ

 B:黒酢サンラータンメン 

である。


なお、レギュラーメニュー上もこの
黒酢サンラータンメン
はラインナップされているようであるが、
本日は日替わりランチということで
サラダが付く模様。


ただ、店員の方が小生の体型から判断したのか

「サラダをごはんに替えられますがどうしますか?」

と聞いてきた。

もちろん小生
サラダも好きだが、
麺をさらえたあとにごはんを入れた

サンラーおじや

はもっと好きなので

「あ、んじゃごはんで。Σ(´∀`;)」


店内は1階と2階にわかれ、
今回は1階に通される。

Chinese Restaurant 桃の木 - Spherical Image - RICOH THETA



4人掛けカウンターが通路を挟んで背中合わせ。

この日、2番手の客であったため
この時点では人は少ないが、
ほどなく満席に。


厨房側ではなく
壁に向かった側の席だったため
眼前には壁が。

ここが黒板になっていた。

DSC_2085



大部分の客がAランチ

豚肉とキクラゲと卵の炒め

をオーダしているが
レギュラーメニューを頼む方も多い。


みんなあんまりすっぱいモノは得意でない模様。
(*´・ω・)
おいしいのに。



さて、来ましたよ!


DSC_2081


じゃーん。


ん~~~~~~~香りからしてすっぱい。

(人゚∀゚*)


ではいただきまーす。

DSC_2082


スープを一口。



お~~~~~~~~~きたきた
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!



すっぱい!!

でもウマい!!


ただツーンとくるのではない。
深みある酸味。

さすがは黒酢


刺激よりも旨みが強い。


かなりすっぱい部類には入ると思うのだが、
決してむせるような酸味ではないのだ。


さらに添えられていた小鉢には、
追加の黒酢が!

DSC_2083



さらに酸味を足せと言うことか。
(お好みで・・・・)


遠慮なく全量追加させていただく。


さらに酸味は増したが、
旨みも倍増。


いやー、
すっぱいモノを食して
体の芯から温まるという感覚

を初めて体験した。


もちろんラー油の辣味もあるのだが、
そちらはどちらかというと控えめ。

塩気も少し足りないんじゃないかと思うぐらいの薄味だが、
黒酢の旨みと相まってちょうどよいと感じる。

いやー、得がたい感覚であった。


麺はよくあると言っては失礼だが、
一般的な中華縮れ麺。

ただし、茹で具合も絶妙にて
チュルチュルとウマし。


さてそのメンをさらえたところで
お待ちかねの

おやじタイム

違った

おじやタイム。


DSC_2084



くはー。ε-(´・`)


ウマいね。


やっぱメンよりウマいね。
(コラコラ)


ごはんと一緒にスープごと口に運ぶので、
渾然一体感がハンパない。

ぺろりと平らげ、ごちそうさまでした。


小生としては
花椒(中華山椒)をふんだんに入れ
もっと刺激的にして欲しいところではあるが
これはこれで
黒酢全面推しにてウマし。


すっぱいのが苦にならない方
健康のため黒酢摂取を心がけている方
新しいシゲキを求めている方


オススメいたします。