日産リーフの
ブルーエンブレム。



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これをみるたびに



alminium


保護フィルムの貼られたアルミ

をイメージしてしまって

どーしてもそのフィルムを剥がしたい衝動に駆られる

昨今。


いやいや、これが
保護フィルムが貼られたまんまの状態じゃないって
わかっちゃいるんですが。

(´-ω-`;)ゞ


そんな新車のシートのビニールとかも
とっとと剥がしたがる
せっかちなオッサンの強迫観念
はさておき。
(剥がしてぇ~(`Д´))




限定モノには弱いって言ってるじゃないか。

(*´・ω・)



いや、先日ご紹介したばかりの

薩摩思無邪

であるが、West店では

さつまのジョー

を期間限定で提供中であるが、
同じくマイアミ通り店薩摩隼人にて

それぞれまぜそば期間限定

提供しているという。



(-""-;)チッ

仕方がない。


ということで食べてきました2麺


いやいや、もちろん連食ではなく
二日に分けてでありますが。

(実はマイアミ通り店のあとに先日ご紹介した
ほりえラーメン
を訪問して連食してきたことはヒミツ)


せっかくなので可能な限り対比してのご紹介。


マイアミ通り店

DSC_2181




 JUNK 28-55 

DSC_2173


薩摩隼人

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 混ぜソバ 

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同じく4月末までの限定であるが
同じ系列店での提供とは思えない
方向性の違い。

もちろんあえて狙ってのことではあろうが。


ワイルドに振ったJUNK 28-55。

ジェントルな混ぜソバ。


各店舗は薩摩思無邪の系列店ということで
基本路線は同じであるが
品揃えなどで明確に違いを出している。

まず、それぞれの店で出される

漬け物

が違う。


他県の方々にはオドロキであろうが、
鹿児島のラーメン屋では

お茶請けに漬け物が出される

ことが一般的である。
(もちろん出ない店もある)


ここ薩摩思無邪でも

マイアミ通り店ではダイコンのピリ辛漬け

DSC_2176


薩摩隼人ではタクアン

DSC_2189


が提供される。

もちろん卓上にツボで置かれているので

食しホーダイ

であるが、食べ過ぎてしまって
本題のラーメンが美味しくいただけなくなっても
当局は一切関知しないのでそのつもりで。
(。-`ω-)


比較的規模の大きいマイアミ通り店
薩摩思無邪マイアミ通り店 - Spherical Image - RICOH THETA



に対し、薩摩隼人はカウンターのみの小規模店
薩摩思無邪隼人 - Spherical Image - RICOH THETA



といった店舗の性格の違いはあるが、

右から左へ流れるように
一直線に調理可能な効率的な調理台


DSC_2179
(マイアミ通り店)


DSC_2190
(薩摩隼人)


といった共通項も見られる。

マイアミ通り店ではカウンターの一番端に座ったため
全周天画像が見づらくて申し訳ない。
(´-ω-`;)ゞ


さて、肝心の各混ぜソバであるが。

DSC_2177

DSC_2178

「薩摩」で使われている
太縮れ麺を使い
フライドガーリックの風味で
パンチを効かせたJUNK。


対する薩摩隼人の混ぜソバは。

DSC_2191

DSC_2193

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上品に具材は別盛り
麺は「博多」の細麺であろうか。

チャーシューも黒薩摩鶏を使い

トリ全面推し

である。


「最後に残ったタレにこの俵ごはんを入れて
リゾットのようにお召し上がりください」

と出されたが、

「う~~~~ん、タレ残るかな?」

と危惧していたとおり
小生の場合はほとんどタレは残らなかった。

混ぜソバを食しながらも
ひたすら麺を混ぜまぜし
タレを絡め取り続けるスタイルゆえ、
どこで食べてもほとんどタレが残らないのである。

というわけでタレはほとんど残らなかったが、
せっかくなので
俵ごはんをIN。

DSC_2194


タクアンとともに美味しくいただきました。


肝心のそれぞれの味の感想であるが、
ベースは同じ路線に立つものの
狙いが全く異なるため着地点は大きく違う。

ブワッと広がる香りを楽しみつつ
ワシワシと頬張ることを楽しむJUNKと


美味しいパーツの組み合わせの妙を楽しみ
嗜みながらいただく混ぜソバ。



直接連食すればもっと違いがハッキリしたであろうが、
双方とも美味しくいただけることは間違いない。


当然最後は、
どちらも洗う必要がないほど
ドンブリはきれいに。

(すいませんウソです、洗ってくださいΣ(´∀`;))
 
DSC_2180

DSC_2195


ここで細かな違いであるが、
薩摩思無邪では

「薩摩」系は黒薩摩

「博多」系は白薩摩

荒木陶窯謹製の薩摩焼のドンブリ
で提供される。


ちなみに薩摩隼人のドンブリのみ

四弁の器

West店、マイアミ通り店では

五弁の器

が使用されている。


うーん、このドンブリ一つのコストをとっても
ナカナカのモノであると思うぞ。
(*´・ω・)
(特注だし・・・・)



どちらが好きかと問われれば

どっちも好き
( 〃▽〃) 



と答えざるを得ない。
(軟弱者!!)


この答えは、それぞれみなさんが
ご自分で出していただきたい。
(結論放棄)


4月末までの限定。

お早めに。