日産リーフの
ブルーエンブレム。
これをみるたびに
保護フィルムの貼られたアルミ
をイメージしてしまって
どーしてもそのフィルムを剥がしたい衝動に駆られる
昨今。
いやいや、これが
保護フィルムが貼られたまんまの状態じゃないって
わかっちゃいるんですが。
(´-ω-`;)ゞ
そんな新車のシートのビニールとかも
とっとと剥がしたがる
せっかちなオッサンの強迫観念はさておき。
(剥がしてぇ~(`Д´))
限定モノには弱いって言ってるじゃないか。
(*´・ω・)
いや、先日ご紹介したばかりの
薩摩思無邪
であるが、West店では
さつまのジョー
を期間限定で提供中であるが、
同じくマイアミ通り店、薩摩隼人にて
それぞれまぜそばを期間限定で
提供しているという。
(-""-;)チッ
仕方がない。
ということで食べてきました2麺。
いやいや、もちろん連食ではなく
二日に分けてでありますが。
(実はマイアミ通り店のあとに先日ご紹介した
ほりえラーメン
を訪問して連食してきたことはヒミツ)
せっかくなので可能な限り対比してのご紹介。
マイアミ通り店の
JUNK 28-55
薩摩隼人の
混ぜソバ
同じく4月末までの限定であるが
同じ系列店での提供とは思えない
方向性の違い。
もちろんあえて狙ってのことではあろうが。
ワイルドに振ったJUNK 28-55。
ジェントルな混ぜソバ。
各店舗は薩摩思無邪の系列店ということで
基本路線は同じであるが
品揃えなどで明確に違いを出している。
まず、それぞれの店で出される
漬け物
が違う。
他県の方々にはオドロキであろうが、
鹿児島のラーメン屋では
お茶請けに漬け物が出される
ことが一般的である。
(もちろん出ない店もある)
ここ薩摩思無邪でも
マイアミ通り店ではダイコンのピリ辛漬け
薩摩隼人ではタクアン
が提供される。
もちろん卓上にツボで置かれているので
食しホーダイ
であるが、食べ過ぎてしまって
本題のラーメンが美味しくいただけなくなっても
当局は一切関知しないのでそのつもりで。
(。-`ω-)
比較的規模の大きいマイアミ通り店
薩摩思無邪マイアミ通り店 - Spherical Image - RICOH THETA
に対し、薩摩隼人はカウンターのみの小規模店
薩摩思無邪隼人 - Spherical Image - RICOH THETA
といった店舗の性格の違いはあるが、
右から左へ流れるように
一直線に調理可能な効率的な調理台
(マイアミ通り店)
(薩摩隼人)
といった共通項も見られる。
マイアミ通り店ではカウンターの一番端に座ったため
全周天画像が見づらくて申し訳ない。
(´-ω-`;)ゞ
さて、肝心の各混ぜソバであるが。
「薩摩」で使われている
太縮れ麺を使い
フライドガーリックの風味で
パンチを効かせたJUNK。
対する薩摩隼人の混ぜソバは。
上品に具材は別盛り
麺は「博多」の細麺であろうか。
チャーシューも黒薩摩鶏を使い
トリ全面推し
である。
「最後に残ったタレにこの俵ごはんを入れて
リゾットのようにお召し上がりください」
と出されたが、
「う~~~~ん、タレ残るかな?」
と危惧していたとおり
小生の場合はほとんどタレは残らなかった。
混ぜソバを食しながらも
ひたすら麺を混ぜまぜし
タレを絡め取り続けるスタイルゆえ、
どこで食べてもほとんどタレが残らないのである。
というわけでタレはほとんど残らなかったが、
せっかくなので
俵ごはんをIN。
タクアンとともに美味しくいただきました。
肝心のそれぞれの味の感想であるが、
ベースは同じ路線に立つものの
狙いが全く異なるため着地点は大きく違う。
ブワッと広がる香りを楽しみつつ
ワシワシと頬張ることを楽しむJUNKと
美味しいパーツの組み合わせの妙を楽しみ
嗜みながらいただく混ぜソバ。
直接連食すればもっと違いがハッキリしたであろうが、
双方とも美味しくいただけることは間違いない。
当然最後は、
どちらも洗う必要がないほど
ドンブリはきれいに。
(すいませんウソです、洗ってくださいΣ(´∀`;))