最近知ったトリビア。
左、ギザ十(昭和28年産)
右、普通十(昭和49年産)
ギザ十(ぎざじゅう)とは、
日本で1951年(昭和26年)から1958年(昭和33年)
にかけて製造された十円硬貨を指す。
(1956年〈昭和31年〉は未発行)
硬貨の縁に多数(132個)の溝が彫られており、
ギザギザになっていることから、
広くこのように呼ばれている。
[Wikipedia 2016/03/26 採取]
ちなみに上記の面がウラ面であることも
一つのトリビアではあるのだが。
同硬貨オモテ面。
よっくご覧いただきたい。
ギザ十(左)側の硬貨は
中央に刻まれている
平等院鳳凰堂の真ん中の扉が開いている
のである。
(若干ピントが甘いが画像をクリックで拡大!)
確かに、右側普通十(?)の平等院鳳凰堂の扉は
真ん中に柱が見え閉まっているように見えるが、
ギザ十の扉の真ん中には柱がない。
(* ̄ー ̄)
↑
シタリガオ
そんな修学旅行で平等院鳳凰堂に行った
長男氏からのウケウリ知識はさておき。
小生、このように
誰が読んでいるのかもわからない
つまらんラーメン日記
をダラダラと誌しているので人からは
さぞかし多くのラーメン屋を食べ歩いている
かのように誤解されがちであるが
実際にはほんの一部のラーメン屋を
それも鹿児島市内中心部をメインに
知っているに過ぎない。
そのため
めったに訪れない方面
の店はポッカリと空白地帯として
未訪のままである場合が多い。
そんな小生にとってのエアポケット
中山方面。
そこに、以前は坂之上にあった店が
ずいぶん前に移転したという話は聞いていた。
本日ようやく
その店を訪れる機会があった。
なにせマメに店を調べて訪問するなどといった
計画性には無縁で
突然思い出したりしなければ
訪れる機会もないからな。
めんくい亭
今回もその
行き当たりばったり
のノリでやってきた。
こういう場合得てして
行き当たってバッタリ
な結果に陥りがちであるが、
今回は普段の行いがよかったのか
問題なくたどり着け
問題なくラーメンを食することができた。
駐車場もたくさんあるようだが
ほぼ満杯
店内もほぼ満席。
カウンターの端に一席空きがあったので
そこへ通される。
めんくい亭 - Spherical Image - RICOH THETA
さて。
来てはみたものの
ナニがオススメかとか
そのような予備知識も一切なく来てしまったな。
ここに移転する前の坂之上時代には
2回ほど訪問したことがあるのだが
なにせ移転したものずいぶん前である。
まったく記憶にない。
とりあえずメニューを拝見。
うわー・・・・(;´Д`)
かなりの品揃え。
とりあえず大きくは
塩・味噌・醤油
の三本立てで
トッピング類でバリエーションを付けているらしい。
ここはやはり麺喰道のオシエに従い
初襲の店では筆頭メニュー
(初襲じゃないけど)
ということで塩ラーメンにしてみようと思ったが
600円とダントツに安くて少々不安になったため
次点の・・・・
おや?
(*´・ω・)
すーぱー元気ラーメン
とか
ばりばり元気ラーメン
とかがあるな。
「これなんですか?」
聞くところによると、
元気と付くとニンニクが入るらしく
『すーぱー』は生ニンニクベース
『ばりばり』は揚げニンニクベース
らしい。
さすがにナマ( 〃▽〃) はヤヴァイので
『ばりばり』でお願いしてみた。
待つ間、途中で入れ替わった隣のオッサンが
スポーツ新聞をガバッと全面に広げて読み出し
邪魔になることおびただしいが
こんなことで怒ってはいけない。
小生、この店では完全アウェイなのだから。
(オッサンは常連っぽかった)
こめかみをピクピクさせながら待つことしばし。
「お待たせしました~」
やっと来たのはいいが、
ずいぶん後から着席した隣のオッサンと
同時着丼はいかなる天の配剤か。
まあよい。
ドンッ!!
Σ(゜∀゜;ノ)ノえっ?
そのデカいドンブリにも驚いたが
具がまた・・・・
天津ラーメン?
いやいや、カニ玉でもないし
あんかけでもないし。
オープンオムレツと言えば聞こえはいいが
要は溶き卵を丸く焼いたもの。
これがラーメンの表面を覆っていた。
(; ̄ェ ̄)
ざ、斬新だな。
とりあえずいただいてみましょうか。
スープを一口。
(*´・ω・)
鶏ガラベースか、至ってあっさり。
揚げニンニクの香りもするが
あまり功を奏しているようには思えない。
麺。
いやいや、これは茹ですぎでしょ~~~(;´Д`)
かなりのユル目。
しかも食し進めているうちに
どんどんユルくなる。
うーむ・・・・
そういえば配膳係のオバチャンが
「ねぎ味噌です」
と隣のオッサンに小瓶を置いていったな。
オッサンはスポーツ新聞に夢中で
まったく気がついていないようだが。
そのスポーツ新聞の下になっているねぎ味噌を
あえて
「すいません・・・・Σ(´∀`;)」
と礼儀正しくことわりながら引っ張り出す。
オッサンそれも気づかず。
(どんだけスポーツ新聞に没頭しとんねん)
ひとサジ投入。
ふぅむ。
多少メリハリが付いたか。
スープはけっこう熱めだったので
調理ミスではなかろうが
この麺のユルさはいかがなもんでしょうか。
ほぼ満席で手が回っていなかったのかも知れないが
この客の入りから見るにかなりの人気店。
これが実力であるとは思いたくない。
またいずれ再訪してみたい。
・・・・いつになるかわからないが。
Σ(´∀`;)
↑
記憶力微弱
会計時、すぐ横にこの店の
名物チャレンジメニュー
すり鉢ラーメン
の掲示が。
ああ、そういや、この店
すり鉢ラーメンがウリだったなと
今さらながら思い出した次第。
入口にはこのチャレンジメニューに果敢に挑み
果てていったツワモノどもの夢のあとが・・・・
チャレンジメニュー、前日までに要予約。