小生の
マクロス好き
は衆目の一致するところではあるが
(知らんがな(*´・ω・))
そのマクロスシリーズは今年
新たなシリーズが始まることになっている。
ちなみにマクロスシリーズとは
ビックウエスト製作、スタジオぬえ原作
のアニメシリーズ。
1982年に『超時空要塞マクロス』が放送されて以来、
テレビアニメ、OVA、アニメーション映画を中心に
作品が展開され、
出版・音楽・玩具(プラモデル)・ゲームなど
関連商品も多数発売されている。
制作の中心的存在は
メカニックデザイナー兼演出家の河森正治。
その他、コンセプトデザイナーの宮武一貴、
キャラクターデザイナーの美樹本晴彦、
メカニック作画監督の板野一郎らも
主要スタッフとして貢献している。それぞれの作品に共通し、
物語においてとても重要な部分を占めているのは、
「バルキリーと呼ばれる
可変戦闘機の高速メカアクション」
「歌」
「三角関係の恋愛ドラマ」
である。
これら3つを織り交ぜる独創的なSF感覚が特徴であり、
映像と音楽の一体化を重視している。
手描きや3DCG作画の限界に挑戦する姿勢や、
歌謡曲、ロック、テクノ、オーケストラなど
多彩な音楽の魅力がファンに支持されている。
[Wikipedia 2016/03/28 採取]
という30年を超えて続いている
アニメーションのシリーズである。
最初の
『超時空要塞マクロス』
のころからリアルタイムにファンであった小生は、
生粋の生え抜きファンであると言えよう。
(だからどーした)
このシリーズの魅力は、上記にもあるように
歌
の占める割合が大きい。
アンチマクロス派に言わせると
「なんでいちいち歌うねん?イミがわからん( ゜Д゜)」
とかのご意見もあろうが、
これは一種の
ミュージカル
であると思っていただければ
多少なりとも理解いただけるのではないかと思う。
特に最近のシリーズでは、
初めに歌ありき
であり、そこにストーリーを絡めてくる。
そして、演出においても
歌と完全にシンクロした映像
がモットーであり、魅力となっているのだ。
(特に劇場版のシンクロ率は鳥肌モノ)
戦闘のカット割りにしても、
映像に合わせて歌や曲を付けているのではなく、
曲のメリハリに映像がシンクロし
音楽の尺に合わせてストーリーが進行する。
また、シリーズを貫く背景が共通しており
作り手が一貫したストーリーとして構築しているため
数十年の(ストーリー上は何万年の)時を超えた
壮大な伏線などもあり
見ていて飽きないのである。
主人公の巨大ロボの名前が一緒なだけで
まったくの異世界を描いて物語が発散し続ける
某シリーズとは一線を画すところである。
さて、先ほど今年始まる新シリーズと誌したが、
その名は
マクロス⊿(デルタ)
今回も歌がメインであることには変わりないが
ヴァールシンドローム
と呼ばれるナゾの凶暴化症状を
歌で静めるための
戦術音楽ユニット ワルキューレ
が主役となっている。
先に昨年12月31日に
「マクロスΔ」先取りスペシャル
として第1話の25分スペシャルバージョンが放送され、
のちに4月以降放送開始であることが発表された。
放送の詳しいスケジュール等については
以下の公式HPからご参照いただきたいが、
鹿児島含めた日本全国では
4月6日(水)0時から0時30分
BS11
にて視聴できるようである。
マクロスポータルサイト
そんな放送を待ちわびるお勝手応援団のつぶやきはさておき。
シゲキを求めてやってまいりました、
製麺ダイニング jango
入口右手は製麺室となっており、
ここは麺の外注も行う
製麺ファクトリー jango
にもなっている。
うららかな小春日和の鹿児島市。
・・・・いやいや、『小春日和』とは
晩秋の頃の上天気を指すのでここでは
春日和
であるな。Σ(´∀`;)
鹿児島中央駅周辺の飲食店は各所で
旅装の県外客
とおぼしき方々が多数行列している。
そこからやや離れた地域。
ベル通りの奥座敷
にその店はある。
これまでも何度かご紹介しているが
今回は
ジャンゴレッド
と呼ばれる
真っ赤なつけ麺
があるとの情報で訪問してみた次第。
入口の券売機で食券を購う。
今回はジャンゴレッドの中盛をオーダ。
以前つけ麺の大盛を選んで
てーへんな目に遭った
ので自重、と言いたいところだが
そんなことはすっかり忘れていて
たまたま券売機に中盛までしかなかったのであった。
あぶないあぶない・・・・Σ(´∀`;)
大盛りはトンデモな量であるからな。
カウンターに着席。
白と黒にショッキングピンクが差し色として入る
ビビッドな色調の店内。
製麺ダイニングjango - Spherical Image - RICOH THETA
オシャレな雰囲気に女性客も、
特に
おひとり様
でも気軽に入りやすい雰囲気であるが
小生を含めた
ガッツリ麺を食したいオッサンたち
にも人気の店である。
着席すると運ばれてくるのは
お冷やとミニサラダ。
箸やレンゲはカウンターの壁に格納式。
オーダ時に辛さを聞かれるが、
普通と2倍があるとのこと。
んじゃ、2倍で。(=゚ω゚)ノ
メニューは卓上にも置かれている。
次回訪問時のオーダについて
思索に耽るのもよかろう。
その他、つけ麺にはそれぞれの味ごとに
独自の各種薬味が準備されている模様。
製麺ファクトリージャンゴでは、
ジャンゴニックス
jangoNics
という独自ブレンドの小麦粉を
使用している模様。
そういえば入口にこの袋が掲示されていたな。
小皿でやや食しにくいが
サラダなど嗜んでいると来ましたよ。
( ̄▽ ̄)
真っ赤・・・・
つけダレも真っ赤だが麺も真っ赤。
ただし、この麺に振りかけられているのは
パプリカパウダー
であると思われ、これ自体にほとんど辛味はない。
あくまでも彩りである。
運んできた女性の店員さんが、
卓上に常備されている紙エプロンを勧めてくれる。
たしかにこの赤いスープは
ワイシャツやスーツ、ネクタイなどに
点々と機銃掃射の弾痕のように
赤いシミを残しかねないからな。
だがしかし、赤いスープは目立つからわかりやすいのであって、
普段でもスープが飛び散り降りかかっているモノの
色的に気づいていないだけであり
汚したくない服装には常に
紙エプロンを装備した方が良いかも知れない。
「こちらはハバネロパウダーになります」
と、薬味が別に運ばれてきた。
「相当辛いので、少しずつお試し下さい」
(* ̄ー ̄)
ありがたい。
ということでまずはノーマルに。
麺をむんずと掴んでつけダレに。
ん~~~~~~~赤いネ。
ミートソースみたい。
ただし、赤味はトウガラシだけど。
Σ(´ι _`;)
ぱくり。
おー、結構辛いネ。
ただし、表面的な辛さ。
咀嚼し嚥下するとそのまま辛さが引く。
ということで、せっかくなので
ハバネロ様降臨。
まずはひとサジ。
うーん、確かに辛味は増すけど、
元々がケッコウな辛さなので
いまいちピンとこない。
もうひとサジ。
やはり辛さレベルはさほど変わらないが、
辛さの厚み、深みが増す感じ。
体内に蓄積されるカプサイシン量が増加していく。
かといって汗をかくわけでもないのだが。
Σ(´ι _`;)
↑
辛いの食べてもほぼ汗かかず
麺は見ての通り、
角断面の平打ち太麺。
ただし、もつれ合ったドンブリから引っ張り上げようとすると
びよ~~~~~~~~~~~~~~ん
と倍ほども伸びそうなほどに弾力がある。
そして、実にしなやかにしてもっちり。
かといってダレているのではなく、
あくまでもコシを保っていてなめらかで
食感もよい。
多加水麺ながら茹で加減もよく
歯ごたえも十分。
さすがは一等級製麺技能士の構える店。
他所ではなかなか味わえない独特な麺。
おそらく管理も難しいのではなかろうか。
夢中にすすってあっという間に完食。
程よい満腹感。
スープ割りをお願いして帰ってきたつけダレも
まったく赤味は変わらずww
しっかりと最後までいただき、
ごちそうさまでした。
まだまだ他にもメニューは多く、
さらに何度か足を運ばねばなるまい。
(。-`ω-)