最近拙宅で購入したもの。

FAX付き固定電話機


FAXphone




パナソニック
デジタルコードレスFAX 子機1台付き
KX-PD102DL-R


スマホ連動 Wi-Fi搭載 ボルドーレッド




今の時代になって固定電話機かよ!
しかもFAX付きとか!?
( ゜Д゜)ハァ?




そーなんですよ。

今の世の中、個人がケータイを持ち歩く時代なので
今さら固定電話が必要なのかと問われれば

必要なんです!
(。-`ω-)


特にコドモが学校に通っている間は。


学校からの連絡網など、
いまだに固定電話が主流
しかもFAXとか送って寄こしやがることも
あるのである。


メールでイイじゃん!!


いやー、それがそういうわけにも行かないんですわー。
(´-ω-`;)ゞ



なにせ、学校側が未だにネット環境ないとか、
先生がパソコン使ってないとか、

そんなんザラである。


保護者の方も情報(IT)リテラシーに開きがあり
いまだパソコン持ってないとか
メール環境がないとか
耳を疑うような事実もある。
((*´・ω・)?そんなもん?)


自宅にIEEE802.11acのWi-Fi環境を自分で作れとか
Linuxでサーバを立ち上げろとか
認証局を立てろとか

そんな無理難題をふっかけているわけではないのであるが。


というわけで、固定電話機とFAXが必要なため
今回のリニューアルと相成った。


コドモへの怒りにまかせて投げた拍子に
裏パネルが締まらなくなった子機とか

老朽化し液晶ディスプレイが点灯しなくなって
電話もかけられなくなった子機とか

バッテリーが消耗して電話してる途中で
通話が切れる子機とか

FAXの感熱インクフィルムをケチって
何度も巻き戻してすっかり穴だらけになって
印刷したら文字消えまくりの親機とか


もういいかげんお役御免でいいんじゃね?
(´(ェ)`)


という状態になったので交換することになった次第。

20世紀から使ってるもんなぁ。


ところが大手電気店にカタログをもらいに行って
いろいろと調べてみると、
イマドキのFAX付き固定電話は
ほぼパナソニックの独占状態。
(昔のナショナルですよ、松下電器産業。)


あとは死にかけたシャープとか
もっと死にかけたパイオニアとか
ぐらいしか
そもそも固定電話機を作っていないのである。


一般にはマイナーだけれども
業界的には知られた電話機メーカーなどはあるのだろうが

一般家電量販店で入手可能なのは
ほぼパナソニックのみ。



そんな中から今回のブツは選んでみました。



この10数年の間にFAX固定電話も進化していた。

一番のウリはスマホにアプリを入れて
スマホでも固定電話の着信を受ける / 発信できる

ことのようであるが、実はこれは

フレッツ光+ひかり電話

などの環境下であればWi-Fiでつないで
すぐに実現可能な機能である。

特にこのFAX固定電話がなくてもよいのだ。


興味のある方は以下のページをご覧いただきたい。

スマホdeひかり電話(NTT西日本)

スマホdeひかり電話(NTT東日本)


以前この機能を試してみたことはあったのだが、

1)特にスマホで固定電話を受ける利便性が感じられなかったこと
(子機を取りに行くのに時間がかかるほど大きな家じゃない)

2)スマホから固定電話の番号で発信するメリットがない
(実はイマドキはケータイの方が通話料無料だったりするww)

3)そもそもそんなに電話かかってこないし電話かけないww

4)スマホのアプリのバッテリ消費がシャレにならない

という理由により利用をやめた経緯があった。


よって、この機能はあってもなくてもいいのだが
付いているものはしょうがない。



その他、目からウロコだったのが

親機に子機が付いていること。


・・・・わかりにくかったでしょうか?

言い換えると、

親機に受話器が付いてなくて
それが子機になっている


ということ。


考えてみれば親機の受話器というのは
コードで親機本体にくっついていて
離れることができない。

であれば
親機の受話器をなくして
それを子機にすればよい

のだ。


アッタマいー!(・∀・)


そもそも子機付きのコードレス電話というヤツ、

親機と子機1台付きで5~6千円なのに
子機がオプションで1台7~8千円する

というワケのわからないフザケた価格設定

なら、親機と子機一台のセットを二つ買って
片一方の親機を捨てればイイじゃん!
というものである。

FAX付きでも似たような価格設定であった。


というわけで、

親機に受話器(゚⊿゚)イラネ

なのである。



他にも、価格に応じて便利機能が付加されているが、
今回一番高い機種を購入したにもかかわらず

ほとんど設定していない。


まぁ、デザイン重視で買ったようなもんですから。
Σ(´∀`;)

マニュアル読むのメンドくさいし~



そんなズボラなしすてむえんじにあ参考にならないレビューはさておき。
(シゴト上でもほとんどマニュアル読まず勘で設定するヤツww)





当blogがあたかも


ラーメンブログ


であるかのような

誤った認識

がまかり通っているようであるが、ここは

個人の日記です。
(。-`ω-)


サブタイトルに『麺日記』って書いてあるし!


ちなみに外部からの検索エンジン経由での訪問者の
検索キーワード上位90%ぐらいは

「鹿児島 ラーメン ブログ」

の組み合わせではあるのだが・・・・(;´Д`)



そんなわけで、

ネタがあれば行きますよ、

そば屋。



自宅のある上荒田に、
新しいそば屋がオープンした
との情報を得た。

しかも、通勤経路ではないのだが
諸事情によりほぼ毎朝前を通っていながら
全く気づいていなかった場所。


駐車場があるのかわからなかったため、
自宅にクルマを置いて歩いてきましたよ。

幸いなことに雨の合間の晴れ間が広がっていた時間。


こんなところに店があるのか?

DSC_3007

ここは鹿児島市立病院の敷地の北東の角。

隣のマンションとの間の路地。

突き当たりは鹿大農学部の敷地
馬術部の厩舎があるところ。

DSC_3006

ずんずん進んで。


DSC_3005


ありました。


ザ・マンションの103号室

といった感じの場所。
(ホントに103号室かは不明ww)

ちなみに住所の番地は

鹿児島市上荒田町36-42 アステージ上荒田1階




となっている。

DSC_3009

DSC_3011


さてさて、まずはお邪魔してみましょうか。

階段を上がると入口が。

DSC_3004


マンションの一室を完全改造して作られたお店。

場所的に隠れ家っぽい感じはするが、
実は市立病院の駐車場からはよく見える場所なのであろう。


上の写真にも出ているが店の名は

蕎麦処 慶蕎庵
(そばどころ けいぎょうあん)


よろこばしきソバのいおり

といった意味であろうか?


さて、入店。

引き戸を開けて右手にレジ、その奥に厨房。

左手奥には窓際に個室もあるようだが
右手奥の店内へ。

中に入ると若干天井の低さから
住宅仕様であることはうかがえるが
キレイにリフォームされていて
感じのよい造り。

カウンターもあったが、先客がいたためテーブル席へ。

着席。
蕎麦処慶蕎庵 - Spherical Image - RICOH THETA



ベランダから外光が入り、
明るい店内。


どうやら7月7日(木)の七夕の日がオープンだった模様。

まだ一週間経ってないのね。


さて、メニュー。

DSC_2999


まずはオープンの肩慣らしか、
冷たいおそばのみの提供である由。


 初襲の店では筆頭メニュー 

が当麺喰道のオシエであるが、
宗主御自ら禁を破ることにやぶさかではない。
(テキトーって言えww)


筆頭の

せいろ

では昼からの腹持ちに若干の不安を覚えたので
(足りないって言えwwww)

月見納豆そば

をお願いすることにした。

いわゆる『ぶっかけソバ』である。

ちなみに7月19日(火)からは
オトクな昼御膳の提供も始まるようだ。

DSC_3001


冷茶を嗜みながら待つことしばし。

DSC_3000


先客は二組であったが、
後客も二組ほど訪れ
慣れていないのかちょっとバタついたようだが
ほどなく 月見納豆そば 配膳。


ででん。

DSC_3002


ほぉう。


ウマそうなソバだ。


まずはソバそのものを味わってみたく
手前の何もかかっていないソバに
ちょろっとぶっかけツユを垂らし
ソバをひとたぐりすすってみる。

DSC_3003


キッチリとエッジが立ち
正方形の断面の几帳面に切られたソバ。

スルリと一口。


ふわっとソバの甘い香りが鼻腔に広がる。

コリっとした弾力のある歯ごたえ。


十割そばではないらしいが、
かなりソバ比率高めであるようだ。

ツユも、強く主張するでなく
ソバの風味を持ち上げるための柔らかな味わい。


ウマい。


では、ちょっとだけプレーンなソバを楽しんだところで
ぶっかけの醍醐味

ぐっちゃんぐっちゃんに

混ぜましょうか!


遠慮なくツユをぶっかけ
納豆を混ぜ込み
温玉を割りほぐして
ネギを広げて
海苔を散らす。


冷たく冷えたドンブリを左手に持ち
持ち上げ口元に運んだら

ずるっ!ずるっ!

ずひっ!ずひっ!



いただきました。
 (* ̄ー ̄)


ぶっかけメニューにお行儀は不要なのだ。
(確信犯w)

全体に薄味なのだが、
それが納豆と混ざりながらも
香りを主張するソバを助け
いい塩梅である。

やはりこのコリコリとしたソバの歯ごたえが心地よい。

ごちそうさまでした。



帰りしな、会計の時に置かれていた名刺をもらったのが
上記の写真であるが、

** 店主の嫁 **

さんが綴られたblogがあるようだ。


** 蕎麦日和 **

江戸伝統の手打ち蕎麦【慶蕎庵】です。
お蕎麦の事や日々のつぶやきを綴ります。


拝見すると、ご店主はこの店と別の仕事と
二足のわらじ
を履いておられるようである。

早く店が軌道に乗り、
この店一本でやっていけるように見守りたい。

そのblogによると、1台のみながら
店の前に駐車場がある
ようなので
ご参考までに。

ちなみに、その駐車場が空いていない場合には
実はこの付近コイン駐車場が少ないので
市立病院のコイン駐車場を利用するなど
考えなければならないかもしれない。


拙宅は近いので徒歩で十分だがな。


ということで、自宅近くにウマいソバ屋ができたのは慶ばしい。

温かいそばやオトクな昼御膳の提供が始まったら
再度訪れてみたい。