当blogの記事の片隅に
カテゴリ分け
が表示されているのにお気づきだろうか。
PCのブラウザなら右下に
スマホのブラウザなら記事下部に
表示されているのではなかろうか。
だがしかし、
このカテゴリ分けをアテにしてはいけない。
なにせ、ほとんどの記事が
『今日の麺』
と
『ラーメン』
に分類されているだろうからな。
(。-`ω-)
本来であれば
もっと細かくカテゴライズしたり
お店ごとに仕分けしたり
すべきであろうが。
なにせ、この駄blogを始めた10数年前には
こんなに長続きするなどと思ってもおらず
マジメに分類する気など
さらさらなかったからな。
Σ(´∀`;)
今さら千数百記事を
すべてカテゴリ分けできるわけがないではないか。
(つд`)
そんな麺喰道宗主の怠慢はさておき。
(いやー、よくも12年半も続けてるなぁ・・・・(´д`))
今年は夏が来たのにも気づかないまま
すでに10月。
月が変わればお楽しみ
麺食堂TaRaの月替わり麺!
(=゚ω゚)ノ
10月の月替わり麺は
インディアンまぜそば
(カレー風味・ちょいめし付き)
である。
なになに?
京都の棣鄂(ていがく)麺
を使用?
調べてみると
麺屋棣顎
とは、京都市南区にあり
全国に卸している人気の製麺所だという。
自家製麺がウリの麺食堂TaRaがあえて使うということは
ソレナリのクオリティの麺
なのであろう。
カウンターがなかなか空かなかったため
事前に食券は渡したものの
なかなか席には通されなかった。
待つこと十数分。
ようやくカウンターに空きができたぞ。
麺食堂TaRa #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
例によってダイコンの漬け物をポリポリしながら
待つことしばし。
通常はこの漬け物入れのダイコンを
空けてしまうこともしばしばではあるが、
月替わり麺はボリュームたっぷりな場合が多いので
とりあえず自重気味に。
ちょいめしも付いてくるからな。
事前にチケットが渡してあったので、
着席してからほどなくして運ばれてきたのが
こちら。
どーーーーーーーーん!!!
ぐはっ・・・・(|||´Д`)
やはりかなりのボリューム。
麺が見えないほどにふんだんに盛られた
具材の数々。
たっぷりの肉そぼろに
かつお節
ネギ
海苔
タマネギ
ニラ
粉チーズに
タマゴの黄身が乗っかる。
ふわりとカレーの香りが漂うが
強くはない。
その他のかつお節などの香りと
渾然一体となっている。
はて?
そういえばどのあたりが
インディアン
なのであろうか。
インディアンとカレーで連想するのは
インディアンカレー
ぐらい。
このカレー粉を使っているのであろうか。
(憶測)
では、せっかくの盛り付けではあるが
まぜそばのお約束
ぐっちゃんぐっちゃんにかき混ぜる。
完膚なきまでに混ぜたくり返す。
箸とレンゲを使い
何度も麺を天地返しして
ようやく『あん』と『麺』が絡まってきた。
では。
麺をぱくり。
ずずっ!! ずっ! ずっ!!
汁無しのためすすりにくいが
そこはソレ
体格の良さを生かした大肺活量で
一気呵成にすすり倒し
頬張る。
むしゃむしゃ。
はぐはぐ。
おお。麺がしなやかである。
割り箸よりも幅広の
角断面の平打ち極太麺。
だがしかし加水多めのため
麺はしなやか。
ムニュムニュとした食感が心地よい。
官能的と言ってもよい。
(*´ω`*)(*´ω`*)
食し進めながらも
随時混ぜ合わせながらいただく。
まぜそばはどれだけ注意して
どれだけペース配分に気を使って
どれだけ用心深く『あん』と『麺』を混ぜ合わせながら食しても
最後には『あん』が残ってしまうのであるが
そこに『追い飯』を入れて食すのがウマいと
言われている。
だが、今回はちょいめしといいながらも
茶碗一盛りはあるため
最後に回すとけっこう苦しくなるかもと思い
あえて途中でちょいめしもいただくことに。
先ほどのダイコンの漬け物といっしょに。
今回は単体で食すには
ちょっと塩分多めに感じるダイコンであったが
ちょいめしに載せて一緒に食めば
ほどよい塩加減に。
(*´ω`*)
めしもウマい。
まぜそばもウマい。
あー、シアワセ。
夢中で食べ進めるうちに
ドンブリは空に。
ゲーフ。
ε-(´・`)
満腹満足。
ごちそうさまでした。
月替わりなので慌てる必要はないが、
平日のみ10食限りであるため
ビミョーにハードルが高い。
夜はそこまで混んではいないようであるが
売り切れの恐れもある。
万難を排してお試しあれ。
こちらにある写真で店休日でないのを確認して、
お店に伺ったらまさかの臨時休業でした。
体調不良とのことでしたので、早く快復されることを祈りつつ、
私が限定にありつけるのを、激しく祈った一日(半日)でした。
くだらない話にお付き合いいただき、失礼いたしました。