もうかれこれ20数年使ってます

音波式電動歯ブラシ。
(´-ω-`;)ゞ



その中でも現在は充電式

オムロン HT-B472

ht-b472




というモデルを使用している。

現在は新モデルに置き換わっているようだが、
以前使用していた電池式のものも入れると
相当な期間使用しているはずである。

電動歯ブラシというものも
各社からさまざまな方式のものが発売されているが
一番初めにこのシリーズと決めたのは

替えの歯ブラシが入手しやすく安いこと。

このシリーズは、電動歯ブラシといっても

単に中の振動子がバイブレーションし
本体とともに毛先がブルブル微振動する


だけという単純なモノである。

そのため、替えの歯ブラシも

毛先が柔らかいかフツーか

ぐらいしか選択肢がなくかつ
構造も簡単なため安い。

他社の高級モデルでは
毛先がぐるんぐるん回って磨いたり
勝手に前後左右に磨き回ったり

複雑なギミックを持つものもあるが
そのようなものは替えのブラシの構造も複雑なため
当然高価である。


毛先が広がったからといって
オイソレとは交換できないではないか。
(つд`)



オムロンのこの方式の電動歯ブラシは
はじめは電池式の安価なモデルを使用していたのだが、
電池を次々消耗して入れ替える
というのも
いくら100円ショップで買った電池とはいえ
精神衛生上よろしくないという
ことと
つい電池がもったいないので
最後まで使い切ろうとした結果
電池寿命の後半は

振動してるんだかしてないんだか

といった震え具合となって
役に立たないことが多かったために
充電式モデルの導入に踏み切った。

このモデルの場合、だいたい
一回の充電で2週間ほど持つ
ようである。

充電池の寿命
充放電の回数というよりも
満充電にした回数に影響される
と心得ているため、
毎日充電することは避けている。

2週間経って電池がややへたってきた頃でも
まだ十分に振動は元気で
フル充電時に較べても
7~8割程度は震えていると思うので
カラータイマーの赤ランプが点滅してから
充電するようにしている。

これで磨いていると
振動が30秒に一回一瞬だけ止まるので
時間の経過がわかりやすい。

そして、3分経つと自動的に電源が切れるのである。


朝、寝ぼけマナコで歯を磨いていると
いったい自分が何分磨いているのか
そもそも歯のどこを磨いたのか磨いていないのか

判然としなくなってくる場合があるが
(おじいちゃん、もう30分ぐらい磨いてますよ)
この機能のおかげで

最初の30秒は左奥の下の歯の内側
次の30秒は右奥の下の歯の内側
次の30秒は左奥の上の歯の内側
次の30秒は右奥の上の歯の内側
次の30秒は左の歯の外側
最後の30秒は右の歯の外側


といった具合に順序よく磨くことができる。

現在2年ほど使用しているが
充電を頻繁に行わない使い方のため
まだまだ十分に持ちそうである。


そのうちルンバみたいに
勝手に歯を磨いてくれるロボットが出たりしてww



そんなまたまた一銭にもならない商品レビューはさておき。
(アフィリエイトとかに縁のないヤツw)




一泊で東京に遠征してまいりました。

いやいや、出張ですよ出張

日帰りでフツーに航空券をとるより
ホテルパックで手配した方が
宿も付いてるのに運賃コミコミで
そっちの方が安い

ということで、火急の用件でない場合は
小生の会社では推奨されているのである。

便の変更はできないけど
(´;ω;`)


となると休前日の出張、
帰りは最終便にして
東京で時間を潰すしかないではないか
(つд`)


計画的犯行



ということで、金曜の夜
高校の同級生連と

ザギンで豪遊!
 (* ̄ー ̄)


いやいや、銀座にある
高校の10期先輩の経営する

焼酎らうんじ 『はろばろ』

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という地下2階にあるダンジョンで痛飲し

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なぜか宿は川崎だったため
ようようのことで最終便1本前に帰着。

翌朝は
普段4時間ぐらいしか寝れないのに
7時間ぐらいも爆睡
してしまい
スッキリとした朝を迎えた。


コレは行くしかあるまい。

京成立石に!!

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ん~1時間近くかかったではないか。

なんに不自由して
東京湾岸部を縦断せねばならないのか・・・・(ノ∀`)



ということで降りたった京成立石

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おー。

イカにも下町という風情の商店街。

この商店街を抜けたところに。


ありました!

今回の目的地が!!

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 乃の一 




なぜわざわざこの店に来たかというと。

この店のご店主は
鹿児島の

のり一ラーメン
(「のりいち」とお読みください)

で修行した後、
この店を開いたのだという。

これはやはり鹿児島のラーメン好きとしては
押さえておかねばならないのではなかろうか!?

(※註:当blogはラーメンblogではなく個人の日記です)

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見ての通り、

鹿児島ラーメン

を標榜している。


しかしナニより以前から小生のココロを捉えていたのは

『パクチーラーメン』

があるということ。



Σ(゜∀゜;ノ)ノ
ぱっ、パクチーラーメン?!


そんなののり一にはなかったよ!!


ということで入店。

ちわーっす。(=゚ω゚)ノ


カウンターへ。

乃の一(京成立石) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



土曜日のお昼どきということで
住宅地という場所がらからか
ゆったりとした時間が流れている。

メニューを一応確認。

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DSC_0410 (1)

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ベースの

ラーメン中が500円
ラーメン大が600円


と、東京にしては安い価格設定

これはやはり、修行店の
のり一に準拠した価格
であろうか。

現在鹿児島ののり一は
昼の営業はやっておらず、
夜のみで500円という価格付けだったと思う。

夜食べに行ったことがないから知らんけど。
(*´・ω・)

小生、
飲んだ後に〆にラーメンを食べる
という習慣に
まったく共感できない
タチゆえ、
夜しか営業していないラーメン屋にトンと縁がない
のである。

飲む前、飲みながら
ガッツリしっかりと食すスタンスゆえ
飲んだ後にはとてもナニも入らないのだ。


んなこたぁ、どーでもよい。

迷わずパクチーラーメンをオーダ。

これまた650円と良心的な価格。

テレビのニュースなど眺めながら
待つことしばし。


来ました!!

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OOOOoooooouuuuuuhhhhh!!!!!!


痛恨のピントずれww

まったく気づかなかった。

申し訳ない。
(´-ω-`;)ゞ


普段ラーメンの写真で
ピンぼけなど起こしたことがないのであるが
さすがに

青々としたパクチーの山

に手元が狂った模様ww


いやこれ、タイ料理でしょ?

と言った風情。


「上下によく混ぜてお召し上がりください」

とのことだったので
まずは天地返しをば。

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スープを一口。



ん~。

素直にあっさり鶏ガラスープ。

ヘンな雑味はないので
ある種のミネラルは不使用
もしくは必要最小限にとどめているのだろう。

ウマし!


そして、混ぜることにより
パクチーの葉の部分に熱が通り
しんなりとした状態に。

茎の部分はあくまでしゃっきりと。


麺やスープとともに
パクチーを食すと
えもいわれぬパクチーの独特の香り。
(*´ω`*)

(カメムシって言うなww)


好きな諸氏には熱烈支持され
嫌いな方ならノーサンキューという
極端に好き嫌いの分かれるパクチー。

甘いような苦いような
なんとも形容のしがたい孤高の香り。

これがまた、鶏ガラスープに合う。

これだけふんだんにパクチーを投入して
650円というのは非常に良心的
であろう。


するっとさらっとあっさり完食。

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ごちそうさまでした。


ちょっと物足りない感はあったが、

このあとアチコチを散策して
そこで買い食いするんだもんね!

と思って辞したのであった。


京成立石の駅周辺には
遠くに東京スカイツリーを望みながら

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古い商店街や

立石仲見世

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というこれぞ下町という
風情あふれる商店街があったり


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碁盤の目のような区画に
斜めに走る道路で区切られた
フシギな廃墟があったり

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得も言われぬ雰囲気
が漂っていた。


その後結局京成線を一駅さまよい歩いて
四つ木から再び電車に乗り
押上まで乗って

スカイツリーを見学したり

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(見るだけww登りはしない)


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雷門から浅草寺を歩いて
8割方外国人の波にもまれ


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その足でかっぱ橋まで歩き


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結局アメ横まで流れて

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夕方から居酒屋に不時着

もつ煮込みとビール

という不動の黄金コンボをキメてきた。
 (* ̄ー ̄)


おちまい。



東京で鹿児島の味、

のり一の再現を望むなら

ぜひ一度は足を運んでみていただきたい。


お試しあれ。