パソコンIT関係
ちょっと詳しくなるとよく見かける

IEEE802.11ac
(あいとりぷるいー はちまるに てん いちいち えーしー)

などといった文字列。


ieee11ac

このIEEEとは、


IEEE
(アイ・トリプル・イー、英: The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)
は、
アメリカ合衆国に本部を持つ
電気工学・電子工学技術の学会である。

[Wikipedia 2017/04/23 一部抜粋・採取]



とあるように、いわゆる電子・電気的な
規格の標準化団体(学会)
である。


ここが各種の規格を策定し
標準規格として
全世界のメーカーがそれに準拠した製品を
生み出しているのである。

このうちで、現在のパソコン関係で
いちばんよく目にするのは
先に述べた

IEEE802

で始まる規格であり、これは
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)

無線LAN
などに関する規格を定めたものになっている。


ちなみにこの
802
はナゼ802なのかというと

1980年2月に活動が始まった委員会

だからというのは
ちょっとしたトリビアである。


そんなウンチク語りはさておき。




拙宅では
小生はもちろんのことであるが
ヨメ氏、長男氏、次男氏
みな

麺好き

である。

そばに関しては
ヨメ氏がいつの頃からかアレルギーになってしまい
今では食べなくなってしまったが
若かりし頃には好んで食していたらしい。
(知らんけど。(*´・ω・))


当然のことながらみな

ラーメン

も大好物である。


しかし、家族でラーメン屋に出かけるとなると
そのヨメ氏は
一つのものが気に入ると
それ以外は食べない

という偏食家であるため
現在はこの店一択である。

DSC_1337


アイアイラーメン新栄本店




今となってはすっかり有名店なので
鹿児島市民のラーメン好き
であれば
みな知っているのではなかろうか。


当のヨメ氏は

「あたしはココのしょうゆラーメンしか食べない」

と豪語している。

もっとも、長男氏次男氏は
そのようなコダワリはなく
ラーメン屋に連れて行くと言うと

「い~よ~、どこでも~ヽ(・∀・)ノ」

という軽いノリである。



みなさんご存じかどうかわからないが
実は小生
週に5回ほどはラーメンを食している
ので
シチュエーションに合わせて食べる
ということには縁遠いのだが
いちおう客商売(本人談)
といっているヨメ氏は
翌日にんにくが香るのを嫌い
休みの前の日にしか食べに行きたがらない。

ということで明日が休みの
日曜の夜になって勤務明けに
ラーメンが食べたい
とのたまうではないか。
(日曜が勤務日であった)

17時半には終わると言っていた勤務が
残業のために20時頃になり
ようやく晩飯にありつけることになった
小生、長男氏、次男氏。

例によって小生以外のメニューは決まっている。

「おいどんがしょうゆ」
ラーメンに味玉付き。


小生は、この店の夜のみのメニューから

韓流タンメン平石

をチョイス。


さらにギョウザを4皿


『えっ!?4皿ですか??Σ(゜∀゜;ノ)ノ
20個になりますけど・・・・』

とオーダを取りに来た店員さんが念を押すが
驚くには当たらない。


腹を空かせた
高1中2
大食いのヨメ氏ちょっと体格のよい小生
の4人にとっては大した分量ではないのだ。
(´-ω-`;)ゞ



あ、帰ってからヨメ氏がボソリと

「次こそ大盛りにしよ・・・・」

とつぶやいていたことは
ヒミツである。


ちなみにこの

韓流タンメン平石

というメニューのネーミングが

蒙古タンメン中本



オマージュ
インスパイア
リスペクト
パクリ
もじり


であることは知る人ぞ知る。

このメニューを開発した
平石さんって、東開店の店長さんね。
Σ(´∀`;)


さて、漬け物をポリポリ
ヨメ氏と二人で
一鉢明けながら待つことしばし。

来ましたよ!

DSC_1334


見た目は麻婆麺のようである。

ゴロゴロと大量の豆腐
赤いトロミスープをまとい
アツアツの湯気を立てている。

しかし、その味付けは名前が示すとおり
中華風ではなく韓国風。

中に入っているのはキムチなのである。


では、いただきます。

スープを・・・・

DSC_1335


スープと呼べるものはない。


全てのスープがトロミあんかけ状態。


これをよ~く混ぜ混ぜして
麺と絡めながらいただくのである。

キムチの酸味が爽やかさを演出するが
なにせ熱いので辛さも際立つ。

カプサイシン濃度的にはさほどではないと思われるが
その温度と相まって
うっすらと汗ばんでくる。

途中どのタイミング
真ん中の温泉タマゴを割るか
割った温玉をスープに混ぜ込んでしまうのか
それともざっくりとしか混ぜずに
温玉自体を味わうのか

といった
重要な課題
に悩みつつ
テキトーなタイミングで
テキトーに割りほぐし
テキトーにスープに絡める。


温玉による
辛さの緩和効果は期待できないので
全体の味をまろやかに
奥深さを出すために使用するのがよかろう。

どれだけスープ(?)を絡めつつ
注意深く食し進んだとしても
どうしてもスープ(?)が残る。

しかも大量に。

これにご飯をぶっ込んで
韓流リゾット平石
にして食すのも一興であるが
なにせ今日はギョウザも平らげねばならないのでな。
(。-`ω-)


決してダイエットのためではないので悪しからず。

やかましww



もっとも、そのギョウザにしても
ラーメンほど興味がないので
写真にも撮っていないのであるが。
Σ(´∀`;)



ごちそうさまでした。

DSC_1336



スープは残したい
されど具だけはさらえたい

という向きには、レンゲとともに

穴あきレンゲ

もいっしょに受け皿に載ってくるので
活用していただきたいが

このトロミじゃ
あんまり使えないかも・・・・(*´・ω・)



辛いモノ好きにはぜひ食していただきたい。

お試しあれ。


(ソンナニ辛クナイヨー(=゚ω゚)ノ)