たのしい連休中の工作シリーズ。


第2弾。



バッグの手提げ部分を修理してみたの巻


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会社のパソコンを持ち運ぶ際に
SE(すけべえんたーてぃなー)道具
モロモロのナゾのケーブル類
などを
一緒くたにブチ込んで運用している
ナイロン製の安カバン。

高価で高機能なものも多く販売されているが
カバン自体が重かったり
デカすぎたりして

なかなかコレといったものがないのであるが
このカバンは程よい大きさ
程よい重さで

重宝していた。

しかし、7~8年も使用していると
ナイロン部分に特に支障はないのだが
持ち手の合皮部分が劣化し
硬化してひび割れ

持ちにくくなっていた。

カバンを買い換えるという手もあったが、
気に入ったカバンが見つかるまで
もう少し延命
させられないものか。

ということで、
持ち手部分を革で自作して
付け替えてみることにした
(・∀・)



<じゅんびするもの>

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■プラハンマー
(100均で買ってうちにあったもの)

■糸切り
(コドモらの家庭科裁縫道具から)

■指ぬき
(コドモらの家庭科裁縫道具から)

■1.2mm厚の黒い革
(ハンズマンで購入)

■菱目打ち
(革に手縫いの下穴を開けるもの:ハンズマンで購入)

■ゴム板
(菱目打ちで机に穴を開けないように:ハンズマンで購入)

■蝋引きの糸(細)
(ハンズマンで購入)

■革手縫い用の針(5本入り)
(ハンズマンで購入)


縫い方など細かいことは
自分で調べるとよい。
(投げやりww)


概略は

菱目打ちで下穴を開けて

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両端に針を付けた糸
一つ一つ縫い合わせていく


という地道な作業。


・・・・おかげで右手人差し指が腱鞘炎です(;´Д`)


キレイに糸の縫い目を見せるなら
もっと丁寧にすべきであるが
とりあえず頑丈にできれば良しとしよう。

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初心者にしては

まあまぁ

のデキかと。




そんな今回もまた自己満足な工作顛末記はさておき。






実は
第1弾と第2弾の工作

9連休の初日にあらかた片付けてしまって

残りの連休どうしよう・・・・(*´・ω・)



そんなわけで
世間的にはあんまり休みではない
5月1日(月)。


お昼はラーメンでも食べに行かねば
ヒマじゃないですか。



普段行けない店・・・・



そうだ!一軒目行こう!!


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(外観写真撮り忘れたのはヒミツww)






今となっては
イオンタウン姶良の一角
高速道路と交差する森交差点に位置する。

10数年前の

第1次鹿児島ラーメンブーム
(勝手に命名ww)

を牽引した名店。


その後鹿児島にも雨後のタケノコのように
ラーメン屋が群雄割拠するようになり
こちらの一軒目はそれらの流れに与せず
独自の道を歩んで今に至る。


上記のPOPにも書かれているが

かごしま郷土ラーメン研究家 竹中茂雄

と自ら名乗っているように

鹿児島の『地のもの』にこだわり
独自のアイディアで数々の美味しいラーメン

を編み出し続けているのである。


ちなみに当blogでも
数々のエントリに登場しているので
以下からご覧あれ。

『一軒目』を含む記事


近くにあれば足繁く通いたい店であるが
なにせ鹿児島市からわざわざ姶良市まで

お昼のラーメンを食べに

来るというのもなかなかない。



相変わらずの人気店ゆえ
店外までの待ち行列。

しばしの待ちの後券売機へ。

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・・・・(;´Д`)

券売機で本が買えるラーメン屋

というのも珍しい。


自身の著書

鹿児島ラーメン案内





そうだ!ラーメン屋になろう!



が売っている。



ご店主竹中さんとは懇意にさせていただいていて、
「そうだ!ラーメン屋になろう!」
あとがきには
拙blogもご紹介していただいている
次第である。




さて、今回はナニにしようか・・・・


ベーシックな

塩らぁめん

も捨てがたいが今回はあえて

炎の麻辣湯麺

をチョイス。


ようやくカウンターへ通される。

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オープンキッチンなので
店主竹中氏の調理の様子が
つぶさに観察できる。

厨房のフードには各種掲示が。


平日は鶏飯かラーメンサラダがサービス

とか。


当店ではご来店の皆様が
ラーメンを楽しんでいただけるように創意工夫を心がけています。

不審すぎる盗撮行為
店やお客様への迷惑行為

ご注意、免許証の提示
をお願いする場合があります。




・・・・(*´・ω・)

どうやら過去に、あまりに不審な客がいて
このように掲示せざるを得なくなったのであろう。

一時期は無断での撮影禁止の貼り紙もあったな。


ということで今回は360度全天周写真はナシで。
Σ(´∀`;)


明らかな不審者ww



「調理にお時間いただきます」

とのことだったので店内観察。


片隅にひとテーブル潰して作った
自家製の各種調味料置き場。

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ナゾの顔出しポスターwwww

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笑ってしまってブレたではないかww


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GWも休まず営業
しておりますがよ

(水曜日も営業)


麺は本田広商店(現ホンダ食品)謹製である模様。

鴨池のみゆきラーメンと同じ製麺所だな。


そんなことをして遊んでいるうちに
まずはラーメンサラダ登場。

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上にかかったこのドレッシングも自家製。

蒲生町の物産館『くすくす館』で購入可能。
これまた絶品。


ということで遊んでいるうちに来ましたよ、

どんっ!!

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50円追加して3辛をお願いしたので
スパイシーな花椒の香りが。
(*´ω`*)


先ほどの調味料置き場から
レンゲをとってくる。


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(;´Д`)

えーっと、ドンブリが小さいんじゃありません。

レンゲがデカいんです。


割り箸の長さを優に超えるレンゲのサイズ。



では、いただきます。


スープをひとくち・・・・


とドンブリの中を探っていると

ごろり

とナニやら大きなカタマリが。


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ハンバーグ登場~~~~~(*゚▽゚)ノ


肉団子

とかいうレベルのものではなく
これは紛う方なき

ハンバーグ。


このレンゲのサイズからしても
そのサイズが推し量れよう。


んじゃま、ハンバーグはとりあえず置いておいて。


スープをひとくち。

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お~・・・・

香り高いゴマたっぷりの芝麻醤に
これまた自家製というラー油がたっぷりと仕込まれ
花椒もよく効いて
絶妙なシビカラ具合。


辛さを出そうと
やたらと豆板醤を投入して塩分濃度が高い店や
辛さ=ラー油の量とカンチガイしている店が多い中
こちらは塩分・アブラ分は控えめ
それでいて十分にシビカラを演出している。


先ほどのハンバーグも
6等分ぐらいでちょうどひとくちサイズ。

これまたジューシーでウマし。


相変わらずナニを食べてもウマい店である。


入口のすぼまったドンブリゆえ
あまり分量は多く見えないが
十分に満腹。

スープも最後まで激アツにて満足満足。



ごちそうさまでした。


また機会を見つけてこちらまで足を伸ばさねば!