小生が

Amazonジャンキー


junky



であることは再三説いた。


調子ぶっこいてアマゾンを散策していると
時折ふと心の琴線に触れる商品が。


最近そんな散策の中で
ついつい

ポチッとな!

pochittona



してしまった商品。





エレコム 液晶保護フィルム
日本製 覗き見防止
13.3 インチ 16:9
EF-PFS133W2



要は、ノートパソコンの液晶保護フィルム
ナナメ30°より外側からの視線を遮り
ほぼ正面からしか見えなくなるという
魔法のアイテムである。


仕事がら
ノートパソコンを持ち運ぶことの多い小生。


客先でもノートパソコンを開き
あまり客には見られたくない資料を編集したり
出先の新幹線の中で
ヒトには見られたくないモノを見たり
(ムフフ)←そうじゃないww

とにかく、
他人の目を気にせずに作業を行うことができる
アイテムなのだ。


フィルムといっても
厚みは0.4mmほどあり
半透明の下敷きのよう。


実は数世代前の
まだ自分のパソコンを社内に持ち込んで仕事ができた
古き良き時代に
ソニー社謹製VAIO
(小社はソニー系列ではありませんww)
を使っていて
その頃この
のぞき見防止フィルター
使用していたのである


もっとも今回の購入の主目的は
液晶パネルの保護
であったが。


持ち運ぶ際に、ノートブックは
キーボードと液晶パネルが接触して
キーの形にキズが付く
のである。


先日まで使用していた先代のノートパソコンは
けっこう顕著にキズが付いていて
今回のマシンには傷を付けまいと
思っての購入である。


このフィルターを購入するまでは
キーボードと液晶の間に
ソニーのアンケートでもらった
(またソニーかww)
液晶などの拭き取り用クロス
を挟んでしのいでいたのであるが

いかんせん挟むのをよく忘れるww

そしてキズが付きそうな
ビミョーな状態になっていたので
今回の購入に踏み切った。


このフィルターを付けると
画面の輝度が1~2割ほど落ちるので
やや画面を明るめに設定する必要はあるが
他人の目を気にしなくてもよいのは
なかなかに快適である。


もっとも、自席では
以前設置した
21.5インチのサブディスプレイ
デカデカと作業用のファイルを開いているので
まぁ、手元の作業隠蔽用ではあるのだが。



使ってことの無い方は
一度試してみることをオススメする。


もっとも、お試しで購入するには
光学的フィルターであるため
やや高めの商品ではあるが。



そんなまたまたプチ商品レビューはさておき。






気になる情報を掴んでいた。



Σ(´∀`;)
いや、例によって
ラーメン屋情報
なんですがね。



南鹿児島駅近くの谷山旧街道沿いに
新しいラーメン屋が

人知れず

オープンしているという。


しかもその店は
南さつま市(旧加世田市)にある


ら ー め ん と ん こ ろ
らーめん豚葫蘆

の名を冠しているのだという。




気になるではないか。
 (* ̄ー ̄)




・・・・南さつま市の豚葫蘆には
行ったことないけどww



まず先日、に店の前を通って
店の存在を確認。

本日、昼に凸撃を試みたのであるが
残念ながら夜のみの営業なのか
店は開いていなかった。


しからば夜に訪問してみる以外無いではないか。


ということでさっそく
本日w、夜に訪問してみました。



おー、開いてる開いてる。


DSC_2076


 らーめん豚葫蘆南鹿児島駅前店 






Googleストリートビュー




を見てみるとこの場所は
直近では『甲子園』なるホルモン焼き屋で
その前は『こ々ろ』とか
『とまり木』などといった名前の
スナックであったようだ。


昼間にこの前を車で通ると
古い居酒屋長屋が軒を連ね
営業しているんだかしていないんだか
人の気配がしないので
よくわからない雰囲気。

それが夜になると
ぽつりぽつりと明かりが灯り
 赤提灯 に火が入って
人の気配がし出すのである。


昼間に見ると

「なんでこんなところにラーメン屋?(; ̄ェ ̄)」

と思うが、夜になると
駅前プチ飲み屋街
となるため
ある程度の需要は見込めるのではなかろうか。


そんなことを考えながら入店。


ガラッ!

ちわーっす!
(*゚▽゚)ノ


予想はしていたが
入っていきなりのカウンター。

らーめん豚葫蘆南鹿児島駅前店 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




6席ほどであろうか。


入店したときには
カウンターにおばちゃんが一人座っていた。


それが
「いらっしゃいませ」
と応対すると
階段上に声をかける。

すると二階から、のっしのっしと店主が登場。


さて、メニューをば。


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ふぅむ。

メニューの品数も多く
構成がよくわからないのでここは
麺喰道のオシエに従い

初襲の店では筆頭メニュー

ということで

『豚骨(醤油)ラーメンください!(*゚▽゚)ノ』


左手奥の厨房に引きこもり
調理を始める店主。

それをじっと見つめるおばちゃん。


雰囲気から察するに
この店の店主とその母君ではなかろうか。


卓上のダイコンの漬け物をよそい、
ポリポリといただく。


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ふむ。ちょっと酸味があって旨い。



そんなことをしているうちに
来ましたラーメン!


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ほほぅ・・・・


やや醤油のカラーが立った色合いのスープ。


では、いただいてみましょう。



スープをひとくち。


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(゚∀゚)!


あっさり!


見た目以上にあっさり。



これはやはり、飲んだあとの〆に重点を置いた
やんわりとした味わいにしているのであろう。



しかし、薄いのではない。

しっかりとした豚骨の風味も感じる。

見た目の醤油カラーから
濃いめの味わいを想像しがちであるが
至ってするするとイケちゃう口のスープ。


だがそれゆえに、
夕食として考えると
ちょっと
インパクトに欠けるキライ
があるのも事実。


そこで。

卓上の青いツボから


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ナニやら焦がしネギのようなものを
ひとサジ二匙。


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あ、こりゃ焦がしニンニクでしたかww



いずれにせよこれでスープにパンチ増強。


うんうん、なかなか。
 (* ̄ー ̄)


食しながらあたりを観察してみると


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古民家キッチン&ギャラリー

四季の膳

の姉妹店であると書かれている。


そして、この店の
オープンが7月4日(火)
であったこと、
営業時間が
午後5時から午後11時半


定休日が日曜日
であることなどなどの情報を
得ることができた。



小生が辞する前に
近所のおばちゃんとおぼしき方が入店し
店主や店のおばちゃんと話を始めた。


そこから漏れ聞こえた少しの会話から
店主が加世田のらーめん豚葫蘆で修行していたこと
などがうかがい知れた。


おそらくのれん分けのような形で
この店をオープンしたのではなかろうか。


一般的にラーメン屋のオープンといえば
大々的に宣伝
をして客を呼び込もうとするのであるが
場所がらなかなかそうも行かず
かつ営業時間から言っても
大がかりな集客の動員は見込めない。

よって、このようなスロースタート
なったのではなかろうか。


さて、会計を済ませ店外へ。

アルコールは入っていないので
小生はいたってシラフであるが
ここで酔客が前の道路にまろび出ると
そこは車道。


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店の前に
安全地帯とか
路側帯とか

そのようなものは全くないのである。


人車お互いに注意が必要である。



非常に特異な出で立ちのようであるが
この近辺には競合店と呼べるモノは

リンガーハット東郡元店

ぐらいしかないので
この近辺の酔客には人気が出るのではなかろうか。



なかなかに味わい深い店であった。
(*´ω`*)




もしこの近辺で飲まれる方は
〆のラーメンにいかがであろうか。


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