あのね、


 ケロリン 


kerorin





 ケロヨン 


keroyon


別モノですからね?



しかもみなさんにお馴染みのある

 ケロリン 

風呂の桶の名称ではなく


kerorin01


オクスリですから。



ちなみにこちらは


kerokoro


ケロちゃんコロちゃん


ですので悪しからず。




そんなまとまりを欠いたマクラはさておき。





ご近所の割りには
訪問回数が少ない。
(´-ω-`;)ゞ


麺屋ばってん親父


DSC_3820


城西にあった

ばってんラーメン城西店

2号店としてオープンさせ
一時期はこちらの店一本に絞っていたが
この夏からであったか

ばってんラーメン城西店

を再度復活させ
現在は二店舗体制で営業中である。


入店に際し
相変わらずのトラップが・・・・


DSC_3818


『自動ドア』

でありながら
自分でボタンを押さなければ開かない

『半自動ドア』ww


しかもその開閉ボタンが

丸い呼び鈴ボタン

みたいなのであり
戸惑い
ウロウロキョロキョロ
する客多数ww


以前は軒先のほとんどない壁に
直接ドアが取り付けられていたため
前を通る客やクルマの影響で
勝手に開閉しないよう
という意味もあったと思うのだが、
現在はこのドアを覆うように立派な
風除室
が作られているので
そろそろ

『全自動ドア』

に切り替えてもいいんじゃなかろうか。


今のままでは自動ドア施工業者
中途半端な手抜き工事を
そのまま放置プレイ

とそしられても言い訳が立つまい。


・・・・どこの業者か知らんけど。
(*´・ω・)




そんなことを思いつつ入店。


券売機。


DSC_3812


どーん。


この券売機というのも、
慣れていない客にとっては
けっこうハードルが高い。


ちなみに小生の前のおっちゃんは
初襲だったらしく
風除け室内に置かれた
メニューを熟読して後ろを塞ぎ
入店でボタンにまごつき
券売機の前でもかなり戸惑っていた。



・・・・まぁ、そうなるよね。


今回は実は別の店の訪問を予定していたが
次善の策としての訪問だったため
ナニを食すかは未定であった。


みそラーメン

などの新メニュー
(というよりは以前からあったメニューを追加)
もあったが、やはりこの店に来たならば

ネギたっぷり

あか丸 もしくは あお丸

にイッちゃうでしょ?


ただし、良識ある社会人としては
午後からの社会生活に支障を来さないために

にんにくは避けるべき

という真っ当至極な判断をして

あお丸系を。


そしてそこにとうがらしを追加した

あお丸とんこつとうがらし

をチョイスすることに。


一人客ゆえ
カウンターに通される。

麺屋ばってん親父 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



ここからはカウンター越しに
厨房の料理の様子が
つぶさに見て取れる。

なにせ、熱した油を

ジュウ!!

とかける場所以外のカウンターは
厨房との間に仕切りもナニもない。

厨房内での会話
厨房内での作業の様子等
すべて筒抜けである。



厨房を見ていると
以前はばってん一家総出で店を回していたが
城西の店と戦力を分散したようで

『ばってん親父』
ばってん長男氏とばってん長女氏

サポートの店員さんとともに
店を回している。


おそらく城西店
ばってんオヤジ氏とばってん次男氏

運営しているに違いない。


ようやく2店舗体制を敷けるように
戦力を分散できるようになったようだ。


以前はばってんオヤジ氏
全権を掌握し全てを支配しなければ気がすまない
店の運営体制だったため

ヒトは多いが店の回転が上がらない

状態になっていた。

現在はしっかりとばってん長男氏が
調理を取り仕切り
店を掌握しているのである。


さて、カウンターに座ると
二人に1つぐらいの割合で
漬け物のタッパーが置かれている。


DSC_3813


仔細なことではあるが
右端に写っている食券の表記

『青丸とんこつとうがらし』

となっていて
券売機券面の

『あお丸とんこつとうがらし』

と表記が違うのも

細かいことが気になるA型気質

としては非常に気になる。


このあたりはキチンと
ポリシーを貫いていただきたい。


さて。


小生の直前に食券購入したオッサンには
ラーメンが提供されたが
小生の前に二組、三組
提供順が入れ替わった
ことは
あえて目をつぶろうではないか。


フツーの客なら気づかないところであろうが
厨房の状況がが全て筒抜け
なカウンターに座った
こと細かに厨房を観察するウォッチャーなど
そうそういるわけではあるまいて。


ということで、だいぶ後回しになって配膳されても
そ知らぬ顔で
受け取りました

あお丸とんこつとうがらし。


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グダグダ不平不満を述べている
ように
思う諸氏もいるかもしれないが
根に持つ客は根に持つ
細かく見ている客は見ている
ツッコミどころを探している客は
そういう目で見ている


という事実を認識して欲しいと思っているからこそ。


悪質なクレーマー
ならここで

「おい、キサマら!!
なんでオレより先に!!!!!」


と根こそぎクレームを付けられてもおかしくない。



さて、まずはスープをひとくち。


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高温に熱せられたアブラを

じゅぅ!!

と上からかけられたスープは
表面にオイリーさをまとわせながらも
スープ全体としては
割とあっさり目の味わい。


あえて生ニンニクを排除した

あお丸

シリーズではあるが
これに高温の油をかけられたときの
立ちのぼるオイリーな蒸気と香気
はなかなかのモノである。


一本モノのトウガラシ
ふんだんに盛られた唐辛子パウダー


しかしかけられるアブラが高温すぎるがゆえに
香ばしさは演出されるが
辛味という点については乏しい。


え?( ・∇・)

辛いんですか・・・・?



たっぷりのネギとともに
スープまでオイシくいただきました。


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ごちそうさまでした。


スープが最後までアツアツなのは
中空二重構造ステンレス製断熱ドンブリ
のおかげか。


以前は細々と
ホンの零細な家族経営
でやってきていたが
現在は大きな店舗を抱え
何人もの従業員を従えているので
がんばっていって欲しいところ。


期待しています。