リアカーなきK村
・・・・( ゚д゚)
このあとなんだっけ?
高校で【化学】を選択した場合に
炎色反応
の色を覚えるために編み出された
ゴロ合わせである。
炎色反応(えんしょくはんのう)
(焔色反応とも)とは、
アルカリ金属やアルカリ土類金属、銅などの
金属や塩を
炎の中に入れると
各金属元素特有の色を示す反応
のこと。
金属の定性分析や、
花火の着色に利用されている。
[Wikipedia 2018/05/31 採取]
要するに燃えたときに
特定の炎色を発する物質の
元素と色の組み合わせを覚えるため
のものなのだ。
だがどうしてもこの先が思い出せない。
困ったときのネット頼み。
ぐーぐるせんせー
(やぁ、懐かしいww)
に聞いてみると
どうやらこの先は標準的なフレーズはなく
みなそれぞれオリジナルで覚えているようなのである。
そりゃ、忘れてるわ。
Σ(´∀`;)
そんな理系なのに
【生物・化学】
を選択して
生物しか勉強しなかった
劣等生の懐古主義はさておき。
金曜日はカレー曜日。
・・・・とかなんとか
キャッチコピーがあったような気がするが
カレーに対して興味が薄いので
どーでもよいのだが。
(´-ω-`;)ゞ
↑
麺以外興味ナシ
この店では金曜日の多くは定番の
ロースなカツカレー定食
や
黒毛和牛の牛すじカレー
が提供されている。
今ではすっかり行きつけの
憩酒家たっちゃん。
そしてそのカレーを作るのに
黒豚とんこつスープ
が必要となりそれを仕込むのだが
カレーだけで使ってはもったいないので
その一部を使ってランチに
麺料理が提供される
ことがある。
よって、カレーの在庫次第ではあるが
金曜に向けた木曜日ごろ
に麺料理が提供される
ことが多い
・・・・気がする。
今回も事前に予告があったので
狙いすましてやってまいりました。
(。-∀-)
実はこの店のオーナーご夫婦とは
高校の同窓生であり
そんな縁もあってよく利用させてもらっている。
我々の学年には
残念ながら飲食店をやっている同級生がおらず
そんなわけで
同窓会のメンバーなどとはよく
この店で飲ん方をしているのである。
その店がランチで麺を提供するとなれば
やって来るのは当然と言えよう。
(・`ω´・。)
↑
最近は麺じゃなくてもたまにやって来るw
ということでカウンターへ。
憩酒家たっちゃん #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
あら。隣の席は
これまた高校の同窓生のお店
遊食当番 酔新
に勤めるミカコさんではないですか。
Σ(´∀`;)
どーもどーも。
さて、一も二もなく
Cコース
をお願いする。
やぁ、ウメの季節ですね。
仕込まれた梅酒やウメボシの瓶が
カウンターに並んでいる。
待つことしばし。
やって来ました、どーん!!
かぐわしいスープの香りが。
ではいただきましょう。
スープをひとくち。
う~~~む!!
小味が効いててウマし!
麺にしてもわざわざ
ホンダ食品謹製
(旧本田広商店)
のものを使用しているハズ。
なにせこの店のたっちゃんママ、
鴨池のみゆきラーメンのおかーさんと
ツーカーの仲らしいからな。
(みゆきラーメンの麺はホンダ食品)
「定食」
なので当然ごはんも付いてくるし
小鉢も付いてくる。
さすがにごはんは小盛りでお願いしたが
フツーならばちゃんぽんのみで十分なところ
カッチリとした冷や奴
キュウリの漬け物もウマし。
ごはんはお替わり自由!!
・・・・だがその特典は生かせない。
(つд`)
一通り麺をさらえ
スープの中の具材をさらっていると。
おや?
これは・・・・
貝の切り身が。
((・ω・))モグモグ
コリコリとしていてとてもウマい。
「これってツブ貝が入ってるんですか?」
とたっちゃんママに聞いてみると
「あ~、それね、トコブシよ。」
(´⊙ω⊙`)
トコブシ!??
トコブシ
Sulculus diversicolor supertexta (Lischke, 1870)
(床臥・常節)は
狭義のアワビと同じ
軟体動物門腹足綱ミミガイ科の
藻食性の巻貝の一種。
日本固有亜種で、
北海道南部、男鹿半島以南、九州以北の
日本全国の潮間帯から水深10mぐらいまでの
岩礁浅海域に分布し、
原記載の模式産地は長崎。
殻長7cm、殻幅5cm、殻高1.5-2cmに達し、
クロアワビ、メガイアワビ、マダカアワビといった狭義の、
大型のアワビの子供に似る。
殻の表面は黒みを帯びた褐色で、
個体によっては緑褐色の斑紋がある。
殻の内側は強い真珠光沢を持つ真珠層で覆われる。
トコブシの名称は、
海底の岩に臥したように付着している姿から
つけられたと考えられている。
[Wikipedia 2018/05/31 採取]
鹿児島では種子島が特産地で
ナガラメ
とも呼ばれる
小振りなアワビのような貝で
高級な貝
である。
それをこともなげに
ちゃんぽんの具材
に使っているとは・・・・
「甑島の知り合いが送ってくれてねぇ。
いつものアサリの代わりに使ったの。
貝は何を使ってもいいダシが出るのよねぇ~」
・・・・ええ、そうですね。
Σ(´∀`;)
なんつーか、
そのままトコブシの煮付けが食べたいところ。
いやぁ、これだけでも十分
お値段以上ニ◎リ
ですわ。
これが小味の正体か・・・・
いやぁ、ウマかった。
(*´ω`*)
ごちそうさまでした。
空のドンブリは写真撮る前に
たっちゃんママに下げられてしまったがww
スープも余さずいただきました。
天文館周辺でランチに困ったら
ぜひお試しあれ。