鹿児島のおっさんの基礎知識

お湯割りの焼酎が濃いとき


 用例:「んな、こんソツは辛か!埋めんなら」


<注釈>

んな : いや

こん : この

ソツ : 焼酎

辛い : 濃い

埋める : 薄める
(※註:「埋める」は標準語である旨ご指摘を受けました)



oyuwari



はい、このヒトコトだけでも

鹿児島弁は奥が深いですねぇ~



みなさんも街で注がれた焼酎
このように返答してみてはいかがだろうか。




そんなインチキかごんま弁講座はさておき。
(上記用例はマヂです)





ついにこの店について誌す機会が訪れたか。
(。-`ω-)




鹿児島ラーメン 豚とろ
(中央駅前店)


DSC_6505



実は当日記blogにて
15年目にして初登場。
(´-ω-`;)ゞ



聞くところによると
観光ガイドマップなどでは

鹿児島を代表するラーメン屋

的な扱われ方をしていて
それがゆえ観光客の行列が絶えないのだという。



(*´σー`)
ふーん




小生、初襲はおそらく20年近く前
この店の天文館店がオープンしたての頃。


最初の印象は




なんじゃこりゃ!?????



nanjasorya



これを
『鹿児島ラーメン』
と名乗りますか!?
 (╬⊙д⊙)


といった印象。



どちらかといえばライトな感覚
とんこつ鶏ガラのダブルスープにて
野菜をたくさん煮込んで
マイルドに仕上げている
のが小生の中での

鹿児島ラーメンスタンダード

であったが、
こちら豚とろのスープは

ドボドボどっぷんどっぷん
塩っぱくて脂分タップリ


であり
あまりのギャップに驚いたモノであった。



その時に抱いた感想。


「10年に一回食べりゃイイや。」
Σ(´∀`;)




その後、この店が人気の行列店になり
夜中まで観光客が並ぶ状況
を横目で見つつ
これまでにおそらく
3回ぐらいは食べたことがあると思う。
(5年に一回?)


今回の中央駅前店にも
2回ぐらいは訪れたことがあるのではなかろうか。


ナゼこれまで当blogに出てこなかったか
詳細は割愛するが
(ゴニョゴニョ)
本日は

鹿児島中央郵便局に
不在配達の書留を取りに行く


という至上命題があったため
この近辺でのランチが必須であったのだ。





台風通過直後にて
時々強く降りしきる雨と突風。

アミュプラザ鹿児島の駐車場に停めると
ほとんど傘なしでも濡れない距離感。


普段はこの距離感なので
店の外までキャリーバッグを引きずった観光客が
(中国人韓国人比率多し、日本人比率低し)
列をなしていることが多いのだが
本日は悪天候にて客が少ない。

っつか、アミュプラザ含めて客が少ない。


かごんま人は
この程度の台風では微動だにしない
が観光客にとっては
ビビる台風なのであろう。


ということで決して広くない店内も
閑散とした状況。


豚とろ鹿児島中央駅前店 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA




オーダーはまずはノーマルで。


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「まずは」というほど初心者ではないが
まぁ、久しぶりだし。
Σ(´∀`;)



つけ麺もあるが
ここでつけ麺もなぁ。


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卓上の漬け物は
 ダイコンの甘塩っぱいヤツ。


山川漬けの干してないバージョン的な?


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提供は早い。


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口径の小さいドンブリに
この見た目地味な出で立ち。

フライドガーリックパウダー
が目を引く



が。





・・・・では、いただきましょう。



スープをひとくち。



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う~~~~~~~~~~~~~~~ん


こんなにあっさりだったっけ?
(´д`)




昔はもっと

ゲロゲロ

な雰囲気であったと思うが
なんともはやフツーのラーメン。


なにせ、スープの温度が低い。


「ラーメンはスープが熱いだけでウマさ3割増し」

とはいうが

ヌルいだけでウマさ半減

である。



中細の麺
茹で具合はちょうどよいが
なにせスープがヌルいので
一体感は薄れる。



740円という価格ながら
どうにも少ない麺と具材に
替え玉は必須。



替え玉は専用の極細麺に代わるようである。


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これも提供のスピードを考えてのことか。


だがしかし、ヌルいスープはいかんともしがたく
より温度の冷めたスープに
「普通」茹でで頼んだ麺も
若干生煮えに感じるほど。



まぁ、こんなもんか。




いろいろ調べてみても
この店の公式ホームページも見あたらず
Facebookページなどにもない様子。
(店が主導権を取ったページはない模様)

この店が流行りはじめたのが
SNSなどのネット興隆期以前
であったため経営者が
そのような方面にはまったく関心がないのか。


今のところは初期に築いた名声
観光ガイドブックなどによる集客があるため
なんとかなっているのであろうが
現代では(今後も)

ネット上にない情報は
存在しないのと同じ


であるため
いずれは方針転換を迫られるのではなかろうか。


鹿児島のラーメン店
全般的に非常にレベルが高いため
企業努力をしない店は
いずれ敗れ去って行くであろう。

奇しくもこの店の斜め前にあった
某有名老舗ラーメン店のようなことに
ならないことを願ってやまない。





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ごちそうさまでした。