一般に馴染みの薄い

あるもの特有の単位。



ひとつは
デニール。



denier,

ハァハァ(*´Д`)



ヨメ氏から
「ストッキング買ってきて」
LINEでのお買い物指示メールにより
初めて目にした単位。


どうやら、糸の太さを表す単位
それがゆえ
ストッキングの厚さを示す単位
として使われているらしい。


デニール(denier, 記号:D)は、
繊度、つまり糸や繊維の太さの単位である。

その定義は、計量法上は、
「キログラム毎メートルの九百万分の一」である。
これは、g/m の9000分の1に当たるので、
9000メートルの糸の質量をグラムで表したものが
デニール値となる。
例えば、9000メートル150グラムの場合は 150 デニールである。
これに対して9000メートル75グラムの場合は 75デニールとなり、
150デニールより細い糸である。

[Wikipedia 2018/07/11 採取]



ちなみに拙宅では
セキュリティ上問題大アリ
と断罪されている
LINE
はほとんどヨメ氏からの
お買い物指示メール
として使用されており
そえがゆえに
韓国政府に
拙宅の家庭内カースト制度
が筒抜けになっている
ものと思われる。

由々しき問題である。
(。-`ω-)




その他の単位としては
辛さを表す単位である

スコヴィル値。



スコヴィル値(英語: Scoville scale)は、
唐辛子の辛さを計る単位である。
トウガラシ属の植物の果実にはカプサイシンが含まれ、
このカプサイシンが辛味受容体の神経末端を刺激する。
スコヴィル辛味単位 (Scoville heat units, SHU) は
このカプサイシンの割合を示す。
多くのホットソースはスコヴィル値を売り文句にしている。
1912年にスコヴィル味覚テスト (Scoville Organoleptic Test) を考案した化学者、
ウィルバー・スコヴィルの名から名づけられた。

[Wikipedia 2018/07/11 採取]



さらには。


痛みを表す単位。


「ハナーゲ」とは

国際標準化機構(ISO)によって、
人間の痛みの感じ方についての統一単位
「ハナーゲ」(hanage)
が制定され、

「長さ1センチの鼻毛を
鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、
抜いたときに感じる痛み」
「1ハナーゲ」

と定義された、とされる。

[”麺喰道” 2007/11/09 の記事]




・・・・なんだよ。

ググったら
自分ちの記事かよ。
(*´・ω・)




昔はこのような

デマ記事

がまことしやかに都市伝説として語られ
ネット上に流されていたものであるが
それらの元記事はいつしか淘汰されて消え去り

なんでうちの記事が残っとんねん。
(|||´Д`) 



まるで発信源がココみたいではないかww



そんな垣間見たネットの恐ろしさはさておき。




たまに天文館の店を目指してくれば

ザ・臨時休業。


となれば
次善の策・次々善の策
となるわけで
そんな中で流れ着いたのが


こむらさき。

DSC_6579


ビルの左上の謎の青模様
よく見ると

こ さ

む き


と読める。
(知ってた?)


この「こむらさき」については
観光ガイドマップなどで

鹿児島ラーメンの源流の一つ

などと紹介されることもあるが
この店の味の系統を受け継いだ店は
薩摩川内市にあった

南天

ぐらいしか小生は知らない。
(今もあるのか?ないのか?)


それほど特殊な味ということである。


ここ鹿児島においても
この店の味については

賛否両論両極端

であり、
肯定派はとことん好きで
否定派は「こんなのラーメンじゃない」
と述べる。


そうであろう、そうであろう。
(。-`ω-)



それほどこの店の味は
特殊なのである。


さて、入店。


まずは入口左手で会計を行うシステム。


DSC_6572


おっ?!


かつてはベーシックラインが1,000円で
それに大盛り(?)とか
肉増し(?)とかの
設定があったが
現在は価格改定で

並 950円
大 1,300円


となっている模様である。


DSC_6573


本日はで。

回転を速めるために
メニューを絞ったのであろうか。


『鹿児島ラーメンは高い!』

という風評は
こちらの『こむらさき』の価格とか
以前あった『のぼる屋』の価格とか
(現在の『のぼる屋』とは別モノ)
に依るところが大きいのではないかと思われるが
比較対象が

安かろう早かろう

博多ラーメンなどの

おやつ感覚

のものとの比較であるため
まったくの風評被害である。


うまい棒ショートケーキ

『お菓子』

というくくりで高い安いを論じるようなもの。

無意味千万である。


さて、一階カウンターの一番奥の席へ。

こむらさき本店 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



食券は古い店によくある
プラスチックの札
カウンターに乗せて待つタイプ。


DSC_6574


手元の照明が明るすぎて、
奥側がコントラストで暗く写ってしまうな。


DSC_6575


厨房のヒトが札を確認すると
漢数字の書かれた長細い札
が置かれる。

どうやらこれが同一ロット内での
受付順序を表すらしい。


客に高齢者が多いため
細かいことにイチイチ反応して
こらえ性がなく
イライラしがちなので

「あっちよりこっちのほうが注文が早かった!!」

などとクダラナイいちゃもんを付けて
場の空気を乱すことを
防いでいるのであろう。


ホント、なんなんだ
最近のトシヨリの
ガマンのなさ
ワガママっぷりは。



さて、訪問そのものも久しぶりであるが
一階のカウンター席に座ったのも
もう十年ぶりか。


調理をつぶさに観察させていただく。


ここの麺は、
無かん水のそうめん
のような
独特のもの。

以前は
事前に蒸してあるという
触れ込みであったが
置かれている麺はそんな感じには見えず。

ごくフツーの生麺にしか見えない。


しかも、細麺の割には
非常に茹で時間がかかる。


大きな羽釜に12人分の麺を投入。

これを茹で上げると
12個のドンブリに分けるのであるが
麺どうしが絡みやすいという性質からか
12個のドンブリを並べて
2名の調理師が
箸で麺をつかんでは他のドンブリに入れ
分量を調節していた。

さらには、湯切りが甘いのか
このドンブリの底にたまったお湯を
適宜ざーっと床にぶちまけている。


う~~~~~ん
巧みのワザとはほど遠い。


せっかくのオープンキッチンなので
観光ガイドで紹介されたりする

観光地

として

『見られること』

を意識してはどうだろうか。



大昔にこの店に対しては小生

 激怒して 

記事をしたためたこともあるので
より一層そのように感じた。


鹿児島の観光地「こむらさき」(2008/03/14)


麺を均等に分け終わると
それぞれの麺の上に
熱した油を注いでいた。

ジュッ!!

という音がしていたので
おそらく間違いはないが、
このような行程があるとは知らなかった。


油で麺のくっつきを防ぎ、
香ばしさを出しているのであろうか?


そのドンブリの上に
ネギをかけ
茹でキャベツを載せ
チャーシューを盛る。

そして
この店の味を特徴付けている
戻し干しシイタケ
を載せて
揚げネギを散らすと
ドンブリの上から
二種類のスープ
をおたまですくって入れ

配膳!


DSC_6576


では、いただきます。


スープをひとくち。


干しシイタケを主軸とした
とんこつと鶏ガラのダブルスープ。


この店独特の
無二な味。



DSC_6577


「食べる前によく混ぜて下さい」
と言われる客と言われない客がいるのは
店の姿勢として
どーしたものかとも思うが

鹿児島のイニシエ系ラーメンは
混ぜて食べる


が常識となっているので
当然よく混ぜて食す。


麺もこれまたこの店オリジナルの
ボソボソとしたビーフンのような
ちょっと柔らかめの麺。

細くて表面が荒れているので
スープの持ち上げはよい。

千切りの茹でキャベツとの
味のコントラスト
なんとも絶妙。


チャーシューの量も意外と多め。

まぁ、価格を考えれば妥当な線か。



だがしかし、
ここのスープには
必要十分以上

グルタミン酸ナトリウム

とか

グアニル酸

とかのある種のミネラルが含まれており
食後数時間は
味蕾にこれらの化合物がガッチリと食らいつき
いつまでも後味を堪能することができる。

この後味も
好き嫌いを左右する要素
であると思われる。


ノーマル状態でも必要以上に
ある種のミセラル感満載で

塩っぱい

と感じる小生であるが
観察していると店内には

ここに卓上の食塩をドカドカとかけ
さらに胡椒をドバドバ振り
ニンニクも山盛り
一味まで添加して食している

ドンブリに覆い被さるようにして
イヌ食いしているオッサン


もおり

趣味嗜好性癖食事作法

は人それぞれなのだなと痛感した。


いやそれ、元の味しないでしょ?
(|||´Д`) 



そんな食欲が減退するような姿
見なかったことにして
自分のドンブリに集中して
しっかりといただきましたとさ。


DSC_6578


ごちそうさまでした。



毎日食べたいとは思わないが
数年に一度ぐらい
たまには食べてみたいと思う味。


興味のある方はどうぞお試しあれ。