お気づきであろうか。


小生の麺ネタの中に
ほとんど冷たい麺の話題が出てこないことを。
(・`ω´・。)

知らんがな




実は小生、麺好きと言っても

あまり冷たいものは好まないのである。



というよりは

冷たいもの全般を好まない

のであるが。



夏になると


batatto


あちぃよ~~~~~



冷たいものに逃げがちであるが

ヒトとしてそれでいいのか?
(。-`ω-)




暑いときにこそ熱いモノを食して
体の中から燃焼させ
乗り切るべきなのではなかろうか?



冷たいものは体を冷やし
一時的には過ごしやすいかも知れないが

カラダの免疫力を落とし
結果として夏バテを招く


のではなかろうか?!



ちゅーことで
冷たいものはよー喰わんのですわ。
Σ(´∀`;)




そんな冷たいもの嫌いの意見はさておき。





ようやく溜めていた宿題
解消にこぎ着けましたわ
Σ(´∀`;)



ここ2~3編ほど
日記の記事はトド凍っていた。

いや、滞っていた。



記事を書かないまま次の麺を食すと
宿題がたまるのである。


だいたいこういう状態になると

「あ~もーえーわww」

と投げやりになって
まとめて闇に葬る
のが常であるが
今回は三連休がやって来た。
(´д`)


三連休のあいだ
というよりは休みの間には
小生めっきり麺の消費が減るので
その間の記事が途絶えてしまうのであるが
記事が途絶えると
ダダ下がる視聴率。
(ニールセンかよ)


まぁ、要するに
当blogへの訪問客数が減るのである。


『日記』
と公言しているので
そこへの訪問数など気にすることではないのだが
そこはソレ、
やはり気になるではないか。
(気にすんなよ(ㆀ˘・з・˘))


しかも、残っているのが
オトモダチである

しじみ庵さん

であれば書かないわけにはいかない。

ナニ忖度?



そうなんです。


金曜の夜
小生が天文館に出る珍しい機会であった。

拙部署へ配属された新人クンの歓迎会で
天文館へ。


小生

『飲んでからはラーメンは食さない』

を信条としており
それがゆえに天文館の
夜のみ営業の店にはトンと縁がない
のであるが
例外的にこの店には寄ってしまう。


なにせ、
シジミは二日酔い防止のためのクスリ
だからな。
 (* ̄ー ̄)

都合のいい解釈



というわけでの
しじみ庵。


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21時とか22時とか
遅い時間からのオープンで
店が開いているときには
こちらの金色の
ビリケンさん
が鎮座まします回転電光広告塔が目印。

こちらの細い筋を入った
一番奥になる。


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金曜の21時過ぎ、
その日の最初の客であった。


しかしその後二組ほど
団体さんがやって来て
一気に店内は賑やかに。


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今回は特製用のしじみが北海道産
なかなかよいものが入っているということで

特製塩しじみラーメン

をお願いすることに。



今回の西日本豪雨災害により
麺が届かなかったり
何カ所かお願いしている製麺業者のひとつが
廃業を考えていたりと
なかなか大変である由。


しばし後に着丼!!


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こちらのラーメンはいたってシンプルで
ゴテゴテと具材も乗っておらず
チンゲンサイカイワレのみ。


あくまでしじみの滋味
麺を楽しむ趣向。


では、いただきましょう。


スープをひとくち。


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あぁ~~~~~~~~


沁みるねぇ。
(*´ω`*)




何とも言えぬしじみの味わい。

塩分も必要最小限にとどめ
あくまでしじみの素材感を堪能できる仕立て。


そしてしじみ。


貝殻もぷっくりと大きく膨らみ
それがゆえ身も大きい。


そして、スープの表面に
しじみ由来のアブラが浮いている
のがうかがえるが
それほど
芳醇なしじみ
なのである。

途中、ご主人の寺嶋さんから
紀州ウメボシをサービスしていただく。


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これまた身が大きく、
フクイクとした柔らかさの
甘さと酸っぱさのきわだつ一品。


こちらもスープに投入しまして。


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酸味がよりいっそうしじみのウマ味を引き立てる。


あー、こりゃウマいわ。


けっこう満腹であったにもかかわらず
あっという間に完食完飲。


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特にこのスープは
飲み干さなければ
もったいない。




ごちそうさまでした。


夜の街の〆に最適。


ただし、時間帯によっては店のキャパを超え
入れないことも多々あるため
ご注意のほどを。


お試しあれ。