最新版!!
拙宅におけるローストビーフの作り方!
以前にもご紹介した
いわゆる
『炊飯器調理』
という作り方であるが
マイナーチェンジを繰返し
現在のところいちばんウマいと
(拙宅では)
自負するところである。
前回の制作記事はコチラ。
立ち喰い手打ちそば!あずまの梅ヶ淵店(2018/01/13)
半年ほど前であるな。
(*´・ω・)
では。
■じゅんびするもの。
牛モモ肉カタマリ
ニンニクチューブ
塩胡椒もしくは類する調味料
拙宅では現在調味料は
トップバリュの
醤油香るブレンドスパイス
を使用中。
これがなかなかに香り高く
ほどよい。
■チューブのニンニクと調味料をまぶす
量はお好みで
表面全体にチューブのニンニクを
なすりつけて
その上からややキツめに
調味料をまんべんなくかける。
■ブッスブスとフォークでブッ刺す
上等な肉ならば
スジを切るというよりは
内部まで味を染みこませるように
スジの多い肉なら
スジを断ち切るように
フォークでブッ刺す。
■ラップでピッチリ巻く
空気を入れないように
ラップで巻く。
■このまま常温で1時間ほど寝かせる
寝かせることで芯まで味が沁み
中心部の温度が上がって熱が通りやすくなる。
■ジップロックにいれお湯とともに炊飯器の『保温』へ
全体が浸るよう重しをして
炊飯器に入れる。
一部のよくばり主婦から
「炊飯器に入りきらないぐらいの
肉塊を買ったんですけど」
という質問を浴びたが
適宜切り分け
炊飯器に入る大きさにするか
一度に調理する分量を考慮願いたい。
(|||´Д`)
■40分『保温』する
これで低温加熱調理を行う。
40分タイマーはアレクサにお任せww
■バーナーで表面を炙る
表面をフライパンなどで焼かないのがキモ。
焼いてしまうとせっかくの表層が
焦げ付いてフライパンに残ってしまったり
調味料が落ちてしまったり
火の通り具合がよくわからず
加熱しすぎてしまったり。
その点、バーナーだと
表層を高温でカリッと焼くので
中心部までは熱が通りにくい。
こんなカンジまで。
■切って盛りつける
切るのは
いったん冷蔵庫で冷やしてから
がよい。
熱いうちは肉が柔らかく
薄く切りにくい。
■いただきます
パクッとあっちゅう間ですわ。
(´-ω-`;)ゞ
ちなみにバーナーで焼くと
焦げたように見える黒い部分も
まったく焦げ臭くなく食せる。
おしまい。
バーナーを購入する
のが少々ハードルだが
一度購入してしまえば
サーモンマヨ炙り寿司
も炙りホーダイ。
決してムダな買い物にはならないと
断言できる。
そんなニワカローストビーフニストのゴタクはさておき。
小生の中では
本格派っぽい担担麺の座第一位
の店。
ありゃ?
以前の店名は
小籠包の長城騎射場店
であったが、改名したのか?
まぁよい。
味が変わらなければ。
さて、近くのコイン駐車場にクルマを停め
1分ほどで店内へ。
小籠包の長城騎射場店 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
後ほど会計時に判明したが
以前あった駐車場代100円補助の制度は
やめてしまったらしい。
この1分ほどの炎天下の徒歩で
じわりと汗をかいてしまう
炎天下のカゴシマ。
(|||´Д`)
入口入って左手の
外向きの窓に向かった3人掛けのカウンターへ。
厨房で調理するのは
男性調理人一人。
女性スタッフが一名、
配膳、盛り付け補助、下膳、会計
などを担当している。
よく回っているなぁという感じの
けっこうな客の入り。
隙を見計らって
担担麺
をオーダ。
(;´Д`)えー
ごはんがついてくるのかよ~
(喜)
この大人数をさばけるのか?
と思うぐらい客は多く
それぞれが別々のメニューをオーダする。
しかしさすがは中華料理。
さほど待たずに提供、どんっ!!
窓際ゆえスープの表面に
陽光が反射して写りがイマイチ。
真ん中の乗っているのは
肉味噌
が団子状に固められているもの。
これを事前に準備してあるがゆえに
イチイチ肉味噌を炒める必要がなく
時短に貢献
しているのであろう。
ただし、中華鍋で都度作られるスープは
チョーアツアツ。
ウカツにレンゲですすると
ヤケドをしそうなイキオイである。
というわけでよく混ぜ混ぜして
固まっていた肉味噌もほぐして
スープをひとくち。
ん~~~~~~
この味この味。
花椒がガツンと効いた
シビれる味わい。
さっそく頭髪の中にじわりと汗が。
これをハフハフ食し進めていると
知らぬ間に垂れる鼻水。
あぶないあぶない。
対面で
人と向き合っていては食すことのできない
キケンなスープ。
あわててティッシュで鼻水を拭く。
さすがにこのアツアツスープの中では
麺も少々だれ気味に。
さっさと麺をさらえると
セットになっているごはんを投入!
少々スープが多すぎて
しゃぶしゃぶな雑炊
になってしまっているが
これまたウマし。
(/◎\)ゴクゴク
( ̄▽ ̄)=3
ごちそうさまでした。
夏の暑さに負けずに
ダラダラと汗と鼻水を垂らしながら
花椒のパンチの効いた担担麺
を食すカ・イ・カ・ン。
チャレンジャー求む。
お試しあれ。