先週一週間東京出張だった

と誌した。


鹿児島にいる間はクルマ通勤ということもあって

拙宅で玄関を出てクルマに乗るまで10歩

会社の駐車場にクルマを止めてビルの裏口まで15歩

ぐらいしか歩かない生活であるため
毎日の歩数は3ケタ
などといったことも珍しくはない。

社内では、まぁ、
トイレに行くときぐらいしか
席を立たないしな。
Σ(´∀`;)




だがしかし、東京で生活すると

歩く歩く。


平気で1万歩2万歩と歩数が伸びるのである。


歩くことにはまったく抵抗のない小生、
都内の一駅分ぐらいなら
すぐ歩いてしまう。


今回も、日曜の午前中に宿について
午後からはひさびさの品川駅周辺の探索
順調に歩数を重ねていたのであるが・・・・





どうにもおかしい。


足の裏にマメができて
しかもそれが
足の裏にどんどん広がっていく。


最初は足の親指と人差し指の間
付け根の部分に

ぷっくりと

水ぶくれができた状態だったのだが
歩いているうちに
どんどん範囲が広がり
ついには
下図でいえば

真ん中の肉球前半分全体

が水ぶくれのような状態になってしまったのだ。


nikukyuu


これが、左右の足どちらとも。


コレでは痛くて歩けないではないか。
(つд`)


原因は、靴。


現在履いている靴が
Amazonの通販で購入したものであるのだが
ビミョーに小さいのである。


普段3ケタ程度歩いている分には問題ないのだが
その何倍も歩くことになると
すぼまった筒の中に足を入れているような状態で
しわ寄せが足の裏
に及んでしまっていたのであった。

普段歩いているときはそれほど感じなかったが
長距離を歩いているうちに
こすれて痛い部分をかばったりしているうちに
自然と足の裏に負担がかかっていたようである。


一度できた水ぶくれは
歩くほどにどんどん範囲が広がり
ついには歩くのが困難な状態になってしまった。

(。>д<)


これではいかん。

ということで月曜の夜に靴屋に飛び込む。

品川駅周辺は
セレブな土地柄であるため
靴を安売りするような店は見あたらなかったので
隣の隣の大森駅まで。


ようやく幅の広い安い革靴をゲット。


これでようやく歩けるようになりましたとさ。


靴を替えただけでフツーに歩けるようになり
一晩寝ただけで水ぶくれも引き
まったく問題なく歩くことができる生活。


おかげでその後、
いっぱい歩けましたww



そんなムダな靴への投資事件はさておき。





東京出張から帰って
三連休
連休明けからさっそく

健康診断
(人間ドッグ▽・w・▽ワンワン)

であった。


どんだけ会社に行きたくないんだよww


・・・・というわけでもなく
この日曜月曜は会社でヒソカに

ボランティア活動

にいそしんでいたので
滞在時間で言えば十分元は取っている。



健康診断
(人間ドッグ▽・w・▽ワンワン)

は会社指定により

JA鹿児島厚生連病院健康管理センター

なのである。


これまでかれこれ20数年間通った

旧厚生連病院

旧健康管理センター
移転合体
この5月にオープンしたばかりなのであった。


いやー、どこの大病院かと思いましたわ。
Σ(´∀`;)


これまでの健康管理センターに較べ

5倍は広く
10倍はキレイ。


以前のようにアチコチ移動する必要はなくなったが
男女分かれた構造で
広いがゆえに方向感覚を失い
迷子になる老人多数wwww



そんな難しい構造じゃないからww


食事はオプションでセットされており
希望するならエレベーターで8階へ。


DSC_7061


そこの展望レストランから
絶景の錦江湾・桜島を愛でつつ
食事がいただけるのであった。


DSC_7062



・・・・味気ない病院食なので
やんわりと丁重にお断りさせていただいたが。
(*´・ω・)



というわけでやって来ました。


DSC_7059


そば茶屋吹上庵本店。





ホントに隣接なんですわ。



実はここに来るのを

健康診断
(人間ドッグ▽・w・▽ワンワン)

もうええっちゅねんww


の楽しみにしているのである。


この吹上庵というところ
昼時になるとどこからともなく
高齢者がわんさかと訪れて
とんでもない混雑具合を呈し
とても昼休み内に帰社できる見込みの立たない
訪問困難な店なのである。


一般的なランチタイムの店であれば
時間に追われるサラリーマンなどが多く
どんどん流れていくものであるが
この店では時間の流れが止まったかのような
高齢者による独特な流れのため
駐車場に入るのも困難
入口で待つのも忍耐
食して会計するのにもイライラ
する精神衛生上よろしくない店なのであった。


よって、小生、まずもって

健康診断の時しか利用したことがない。

地方に行けばチェーン店で
それなりに空いた店もあるのであるが
ここ本店にいたっては
時間帯をずらしかつ駐車場の心配なく
歩いてこれる
この店の存在は貴重なのであった。


ところが、昨年は楽しみにしてイソイソとやって来たら
まさかの店内改装による
ピンポイントの店休日wwww


・・・・orz



ということで二年ぶりの訪問。


11時の開店を待って訪問したため
店内はまだガラガラ。

そば茶屋吹上庵 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



その割には
店内の店員が少なく
この時点ですでに回っていない感があり
昼時の混雑時にはさらに拍車がかかり
よりいっそう入店する気を削ぐのであった。


さて、なんにしようか。


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メニューは豊富である。

丼モノ
なべ
もり
板そば
かけ

などなど。


毎回目移りはするのだが
結局ここに落ち着いてしまう

峠なべ。


いわゆる鍋焼きメニューである。


他にもなべメニューで

みそ煮込みうどん
鴨なべうどん
すき焼きうどん
おじやうどん
ちゃんこうどん


などが選べるのであるがナンと!

峠なべは麺にそばをチョイス
できるのである。



鍋焼きにそばというのも
ちょっと違和感を感じる向きもおられようが
コレがまたよいのだ。


オーダー時に、まずは麺を

うどんかそば

からチョイス。

さらにそばを選ぶと

太麺と細麺

が選べるのであった。


ここはやっぱり、太麺でしょう!!


待つ間のオタノシミ。


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ダイコンの漬け物。


薄味に仕立てられていて
見ての通り時々キュウリの薄切り
混入されている。

いや、間違って入ってるんじゃなくて。
(そりゃそうだ)


このダイコン&キュウリを嗜む。



まぁ、二杯は食えるなww。


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この写真が遠目に

ソフトクリーム

に見えた方は眼科受診をお勧めする。


さて、待つことしばし。


煮込むのにも時間がかかるが
火からあげられて配膳されるまでも
けっこうな時間がかかるwwww


じっくりと余熱で蒸らしているんじゃないか
思うぐらい。


目の前で調理してるんだから
これらの工程の一部始終が見えるのが残念。


ようやく来ましたよ。


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本来なら
グラグラと煮え立つダシの動画が
撮れるところであろうが
なにせホラ、
丘にあげられてから
5分は放置されてたしww


それでも土鍋の保温効果で
ダシはアツアツの状態である。


では、いただきましょう。


ダシを一口。



そうそう。

鹿児島標準的味付けの
甘~いダシ。


おそらく他県の方では
ビックリするぐらい甘い味付け。


まぁ、ここはコレがよいのだがな。


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太麺のそばは
ダシを吸ってさらに
一回りは大きく
なっていよう。

でもまたそのプッツリ切れる感が
なんともよいのであった。


コレはこういうものとして楽しもうではないか。


具材としては
煮込まれて身が固くなったエビ
分離し始めているコロモ。

ナルトと春菊の下には
クタクタに煮込まれた
白餅ヨモギ餅

これがトロトロで食べにくいが
一時的な腹持ちにはよい。


甘辛く煮込まれた干しシイタケも
よい雰囲気。


あまり分量は多くないが
十分に満腹。


ごちそうさまでした。


DSC_7058



ではまた来年!
峠なべ!!
(*゚▽゚)ノ