弊社では
支給される年次休暇の期限

4月21日から翌年4月20日まで

と思われるが
職に就いてからン十ン年にして初めて

一年間に支給された年次休暇を
使い切った。



毎年20日分が支給され
翌年まで繰り越せるのは
最大20日間と言うことで
手持ちは
Max40日間でスタート
するのであるが
毎年まったく使い切ることなく
ヘタをすると半分以上の年休を

ドブに捨てて

きていたのであった。
(´;ω;`)


一日1000円でもいいから
買い取ってくれれば
まだ溜飲も下がるというモノであるが
まったく使い切ることなく
毎年消滅
していたのであった。


しかし。

2018年度。


はじめてこの20日を
キッチリと使い切った
のである。
。゚(゚´Д`゚)゚。


前半は毎度のごとく
大して消化が進まなかったのであるが
今年に入ってから
実家の方のモロモロの対応とか
その他のスケジュールがかさんで
ついに20日を消化。

ピッタリと帳尻を合わせた。


ScreenShot_20190422


2月からの怒濤の追い込み
が効いたな。
(。-`ω-)



そんな図らずもな
セルフ働き方改革
はさておき。






以前の日記で
ナゼか
カンジンのラーメンの写真
が撮れておらず

「ちゃんとしろ」

とコメント欄で罵倒された
思い出深いお店。


鹿児島初上陸!蘭州牛肉麺『功夫』(2019/02/21)




よけーなお世話だ。
( ・∇・)




さて、それ以降再来を誓っていながら
なかなか訪問できておらず。


たまたまこの日曜日に
とある行事に参加するため
天文館近辺で昼食を摂ることになり
行事に参加する旧友と
誘い合わせて訪問。


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蘭州牛肉麺 功夫


訪問してみてビックリ。

なんと、店内のテーブル席3卓が
お客さんで埋まっている。

カウンターにも先客が。


しかも、このお客さんたちが
ほぼ同時の入店だったと見えて
みな一様に着丼を待っている状態。


とりあえず食券を購入。


DSC_1282


前回痛恨の写真撮影ミスを犯した

蘭州牛肉麺
(パクチー大盛り)



をリベンジ。
(つд`)


写真撮影ミスの原因は、
おそらく長らく
スマホを再起動していなかった
ために
メモリ不足等
アプリの動作が阻害され
撮影した
画像の格納に時間がかかって
しまって
格納が終わる前に電源をサスペンドにしたり
次の撮影をしたりしたことなどで
ちゃんと保存されていなかった
ことに
起因していると思われる。


その後、
スマホを再起動したら
現象は再現していない。




旧友は油そばをオーダ。



蘭州牛肉麺功夫 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



う~ん、これは待ち時間がかかりそうだ。
(;´Д`)


まぁ、まだイベント開始までは
時間があるのでこちらは大丈夫だが。


待っている間にも厨房内はバタバタ
ご店主が一生懸命手延べの麺を伸ばし
調理を行っている。

しかし、大量調理には向かない
ほとんどが手作業の進行。


カウンターに置かれた
セルフサービス
と書かれた湯飲み入れも
空っぽで補給が追いついていない。


ようやく少し調理が進んで
一部の客に料理が提供された出してから
湯飲みも供給され
我々の食券も回収された。


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ぼちぼち先客への提供が終わって
ようやく我々の調理の番に。

前回は麺の太さなどを聞かれたが
今回は省略。

おそらく、一人ひとりのオーダを聞いている
余裕がなかったのであろう。


まぁ、麺の太さをいろいろ試してみるのも
今回の目的のひとつであるしな。
(今回は細麺だった)


ただし、旧友の油そば
辛さの度合を聞かれていた。

とりあえずフツーにて。


さて、来ました!!


まずは油そば。


どんっ!!


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貝ヒモのような幅広の麺がよい。

これも刀削麺ではなく
手延べである由。


そして、小生の。


蘭州牛肉麺
(パクチー大盛り)


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・・・・イマイチパクチーに

大盛り感

は感じないところではあるが
まぁ、あまり細かいことを気にしてはならない。


では、牛肉麺をいただいてみましょう。


スープをひとくち。


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しっかりとした牛骨由来のスープ
ほんのりとした酸味とラー油の辛味

酸味はレモングラスっぽくも感じ
トムヤムクンにも通じるような。

しかし、スープはあくまで牛骨である。


そして



麺をたぐって一度に食しきる量を
左手のレンゲの上でとぐろを巻かせ
その麺の一端から一気にすすり倒すという

レンゲの舞

究極奥義としている
拙『麺喰道』。


麺を噛み切る行為は愚行
口酸っぱく説いてきているところではあるが
こちらの麺に関しては

その奥義が通用しない。
(つд`)



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麺塊を両手で一杯に延ばし
何度も何度も折りたたみつつ伸しているので
一本の麺が異常に長いのである。


試しに一本の麺をたぐり出してみたのであるが
終盤になってのことだったため
ひょっとしたらそれまでに
小生が噛み切ってしまった麺の一端かもしれないが
この写真の麺は
箸からレンゲまでの間は
約15センチほど。


それが3往復半

ほどしているので
短く見積もっても一本の麺が

優に1メートルは超えている。
(; ̄ェ ̄)



そりゃ、いっぺんに啜りきれんわwwww


ボリューム的には標準的
もしくは若干少なめにも感じる。


足りない向きには
チャーシュー大盛り

麺+一玉(大盛り?)
もあるようなので
試してみていただきたい。


旧友の油そばも少々味わわせていただいたが
その麺の食感にビックリ。


なんだ、この
パフパフさくさくとしたような
フシギな食感の麺は?!
Σ(゜∀゜;ノ)ノ



ツルツルとかシコシコとか
そんな形容とは一線を画した
何とも言えない麺の味わい。

餃子の皮の厚い部分のようでもあるが
もっと軽い仕上がり。

しかも、しっかりとした食べ応えがある。


小生たちで一端客が引けたため
ご店主が片言の日本語で話しかけてくる。

先ほどの先客のうちの一人は
金曜日から立て続けに訪問してきて
毎日麺の太さを変えて
油そばを楽しんでいた
そうである。


確かに、何とも言えない
フシギな味わいの油そばの麺であった。

風味も、あまり日本では馴染みのない
何とも言えない風味の調味料
が香り
食欲をシゲキする。


次回は油そばメインで
楽しんでみたい。


ごちそうさまでした。


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ランチタイムには
このように客の偏りが著しく
けっこう大変であろうが
ここ鹿児島においては唯一無二

蘭州牛肉麺

のお店。


末永く続いていただきたい。