今週のお料理ごっこ。
5月18日(土)土砂降り。
(´д`)
夕方から会社の同僚の結婚式なのだが
午前中は時間があるため
ぶらりとやって来た
泉石蔵
土砂降りのため写真ナシw
ここは
地場農産品の直売所
になっているため
なんかないのか?
(゜.゜)
と探しに来てみた次第。
おお、今の時期はこれか。
ツワブキ。
鹿児島ではよく【ツワ】と呼ばれるな。
自生している状態は
こんなカンジ。
緑色の濃い葉っぱが
ツヤツヤしている。
ちなみにこれとは別に
【フキ】
と呼ばれるのはこちら。
葉っぱが薄く色も黄緑色
ちょっとマットな表面仕上げ。
どちらも同じく食することができるが
今回売っていたのは
【ツワ】
のほうであった。
この【ツワ】の煮物も、
以前誌した
曾祖母の思い出の料理の一つ
なので、なんとはなしに買ってから
「ハテ?どうやって料理するんだったっけ??」
まぁ、帰宅してからネットで調べれば良いことだ。
思い出の味は薄揚げとの煮付けだったため
薄揚げも購入して帰ることに。
ネットで調べてみると
う~~~~ん??
こんなにメンドクサかったっけ?
(´д`)
調理の際に、この【ツワ】の茎の
皮を剥いて調理する
ことは憶えていた。
なにせ、皮を剥くと
指が真っ黒になった
のを鮮明におぼえているからな。
真っ黒な指で結婚式に行くのか?
という自問もとりあえず封印して、
いざ調理。
【ツワと薄揚げの煮物のつくりかた】
1)茎にも葉っぱにも
若いモノにはうぶ毛が一面に生えているので
それを指でこすり落とす。
葉っぱを切り落として茎を
鍋に入る長さに切る。
そして塩を振り、板ずりする。
2)鍋で茹でる。
ネットのレシピでは5分ぐらいと書かれていたが
あざやかな緑になる
と書かれていたのに
いっこうに緑にならないので
もう5分ぐらい茹でてみる。
あとで見返してみると
そのレシピは【フキ】向けのモノであったww
細かいことは気にすんなwwww
ヾ(≧∇≦)
3)流水にとり冷ます。
茹で時間が長かったので
細い方の茎はかなり柔らかめに。
4)皮を剥く。
若い茎なので
あまり一生懸命に剥かなくても
固そうな部分だけ剥けば良いかと。
断面の部分から
バナナの皮むきのようにして剥く。
よく考えたら、
コドモの頃手伝わされた調理方法
はおそらく
茹でる前のナマの【ツワ】を剥いたので
手がアクで真っ黒になったのだと思う。
今回は塩茹でになっているので
湯の中にアクが溶け出した模様で
指は黒くならなかった。
こりゃええわ。
(あとでヨメ氏からアクで
メッチャ鍋が汚れている
とお叱りがww)
5)【ツワ】の幅に合わせて薄揚げを切る。
ゴーカイな漢の料理wwww
6)油を引いたフライパンで
薄揚げとツワを炒めて
醤油・砂糖・みりん・酒・ダシの元
で煮含める。
7)でけた。
( ・∇・)
小料理屋のカウンターに列ぶ
大皿料理かよww
というぐらいたくさんできてしもうた。
( ̄∇ ̄*)ゞ
食べても食べても減らないでゴワス。
↑
しかも当日結婚式で晩飯いらずww
あと、せっかく付いてきた葉っぱの部分も
調べてみると食べられるようなので
こちらも。
【ツワの葉っぱのツワ味噌のつくりかた】
1)葉っぱのうぶ毛も水流で流しながら
こすり取り塩茹でする。
( ゜Д゜)ハァ??
塩の濃さ??
シラネ。(゚⊿゚)
テキトーっすよ、テキトー。
2)流水で冷まして絞り
テキトーに刻む。
3)醤油・砂糖・みりん・酒・ダシの元
さらに
味噌を入れて炒める。
おしまい。
分量??
知らんと言うておるに。
ひとくちぱくり。
おお、これはアレだな。
フキノトウの苦みがマイルドになったヤツ。
ちなみにフキノトウは【フキ】の新芽のつぼみだが
今回の【ツワ】も仲間なので
まぁ、似たような味がするんでしょ。
(*´σー`)
そんな実にアバウトな料理のレシピはさておき。
(よい子はまねしちゃダメだぞww!!)
今回は塩茹でになっているので
湯の中にアクが溶け出した模様で
指は黒くならなかった。
こりゃええわ。
(あとでヨメ氏からアクで
メッチャ鍋が汚れている
とお叱りがww)
5)【ツワ】の幅に合わせて薄揚げを切る。
ゴーカイな漢の料理wwww
6)油を引いたフライパンで
薄揚げとツワを炒めて
醤油・砂糖・みりん・酒・ダシの元
で煮含める。
7)でけた。
( ・∇・)
小料理屋のカウンターに列ぶ
大皿料理かよww
というぐらいたくさんできてしもうた。
( ̄∇ ̄*)ゞ
食べても食べても減らないでゴワス。
↑
しかも当日結婚式で晩飯いらずww
あと、せっかく付いてきた葉っぱの部分も
調べてみると食べられるようなので
こちらも。
【ツワの葉っぱのツワ味噌のつくりかた】
1)葉っぱのうぶ毛も水流で流しながら
こすり取り塩茹でする。
( ゜Д゜)ハァ??
塩の濃さ??
シラネ。(゚⊿゚)
テキトーっすよ、テキトー。
2)流水で冷まして絞り
テキトーに刻む。
3)醤油・砂糖・みりん・酒・ダシの元
さらに
味噌を入れて炒める。
おしまい。
分量??
知らんと言うておるに。
ひとくちぱくり。
おお、これはアレだな。
フキノトウの苦みがマイルドになったヤツ。
ちなみにフキノトウは【フキ】の新芽のつぼみだが
今回の【ツワ】も仲間なので
まぁ、似たような味がするんでしょ。
(*´σー`)
そんな実にアバウトな料理のレシピはさておき。
(よい子はまねしちゃダメだぞww!!)
そんな泉石蔵からの帰り。
実は泉石蔵でも
鹿児島田舎そばが食せる
のでそちらで食すという選択肢もあったのだが
今回は家を出るときから決めてきた。
ちなみに過去の泉石蔵のそば日記はこちら。
鹿児島田舎そば!泉石蔵(2019/03/24)
今回訪問したのが11時前後であったが
すでに多くの客がそばを啜っていた。
ということで大雨の中クルマで戻り
帰宅途中で寄ったのはこちら。
薩摩思無邪武岡店
店の前に狭いながらも駐車場3台分
ちょっと離れてさらに3台分ある模様。
駐車場、大事!!
入店してカウンターの角に。
薩摩思無邪武岡店 - Spherical Image - RICOH THETA
この場所が
一番店内が眺め渡せる
からな。
さて、メニュー。
事前に麺友さんからの情報から
この店の再オープンと
メニューが変わっていること
は知っていた。
そうなのである。
この店、昨年の12月ころからであったか
一時お店を休んでいた
のであった。
現在こちら薩摩思無邪の社長の前村さんは
アメリカはマイアミで
もう一店舗を立ち上げようと奮闘中で
渡米したままになっており
それがゆえ年末年始の体制が
鹿児島中央駅付近の二店舗で手薄になる
ということで
そちらに注力するため
とのことであった。
ちなみにすでに
薩摩思無邪フロリダ
は好評絶賛営業中である。
さてさて、なんにしましょうか。
メニューに【限定】の文字を見つけると
どうしても惹かれてしまう
ナゾの引力。
大きくメニューは
豚骨醤油
と
淡麗醤油
に分かれるようで、淡麗醤油というからには
おそらく鶏ガラスープがメイン
になっているのであろう。
その中に、
醤油辛味噌
という文字列を見つけてしまった。
「醤油ベースに特製辛味噌をブレンド」
と書かれている。
ほうほう。
では、これを頼んでみましょう。
オーダに際し、
麺の太さ(細麺と太麺)
辛さ(1~3)
を聞かれるので
太麺で辛さ3で。
値段が変わらず辛さが選べると
どうしても
最大の辛さを頼んでしまう
チャレンジャー精神ww
↑
世間では蛮勇という
卓上には昆布の佃煮が。
おそらく、ダシを引いたあとの昆布を
佃煮にしたのであろう。
これはこれでウマいが
辛子高菜は・・・・
あ。ありました。隣の席にww
やっぱ、これっすよー、コレ。
以前から較べると
だいぶトウガラシの辛さがマイルドになった気がするが
パラパラとした高菜に
たっぷりの唐辛子
がまぶされている。
高菜の塩分は高くなく
かつパラパラな仕上がりで
ほっといたらぜんぶ
食べちゃいたくなる。
だが、この一皿でガマンする。
(゚ーÅ)
さて、そんなこんなのうちに。
来ました!!
ほうほう。
こういう仕立てか。
辛さをラー油に頼っている
のか
表層に膜を張っているアブラ。
さてさて、お味のほどは。
スープをひとくち。
あまり味噌っぽさは感じない。
やっぱり
表層のオイルが味をスポイル
しているのか?
麺は平打ちの太麺。
これはウマい。
シコシコとした歯ごたえながら
キッチリと小麦の味わいを感じさせる。
3辛にしたので
確かにスープは辛い
のだが
なんだかオイルが
全体の味をボヤケさせてしまっている感じ。
せっかくの淡麗スープも
生かし切れていない気が。
(;´Д`)
やはり、この味噌の味わいとウマ味を生かすには
鶏ガラスープでは支え切れていない
ということか。
あと、辛味をラー油の量に頼るスタイルは
オイリーさを深めるだけで
イマイチ解決になっていない気が。
(;´Д`)
などなど文句を述べてしまったが
おそらく
淡麗醤油ベースの味噌に3辛とか
無謀なオーダに走ってしまったことが
原因であろう。
1辛ぐらいにしておけば
スープの味も楽しめたのではなかろうかと思う。
ごちそうさまでした。
結論。
辛さは控えめにwwww
↑
「オマエガイウナ」
という外野の非難はあえて受けよう
ねこだにゃん
がしました